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民謡に対する沖縄人の意識はさまざま

 

沖縄民謡というのは、

年間に数十もの新曲が発表されるほど、

非常に多くの沖縄人に支持されています。

 

といっても、

やはり多くは年配の方の支持なのですが、

 

それでも、全国各地の民謡事情にくらべれば、

沖縄県民は、民謡好きと言っても良いと思います。

 

よく、〇〇節、〇〇音頭、〇〇子守唄など、

地域によって、民謡の特色があると思うのですが、

 

沖縄では主に、

三線の音色がイメージされると思います。

 

Okinawa(035)

 

たまに、沖縄人であれば、誰でも小さい頃から、

三線が弾けるようになると、思っている人もいますが、

 

実際には、弾ける人の方がとても少ないです。

(もちろんヒロヒロも演奏できません。センスなし)

 

全くと言っていいほど、

三線に興味のない人もいます。

 

ですが、好きな人はとことん三線が好きですので、

民謡に対する熱の入れようも、すさまじいものを感じます。

 

沖縄では各島ごとに、民謡の特色があって、

民謡の歌合戦なども、各島ごとに行われています。

 

(調べたけど数が多すぎる。笑)

 

民謡の歌合戦によっては、テレビ番組が制作されるぐらい、

大きなイベントから、公民館でひっそりと行われるものまで、

本当に大小さまざまです。

 

今では、全国各地から三線愛好家が、

そういった民謡の歌合戦に、

参加するなど、規模も拡大しています。

 

(沖縄人より詳しい人も多いからね)

 

民謡に無知だとこうなってしまう問題

 

沖縄そば屋で民謡が機嫌を損ねさせる

 

昔、母と一緒に沖縄そばを食べに行ったとき、

最初は、いろいろなことを話していたのだが、

ふと気がつくと、母の機嫌が悪い。

 

なにか、しらけた様子で落ち着きがない。

何か悪いことでも言ったのだろうか?

 

私「どうしたの急に?」

母「さっきから気がつかないねぇ?」

 

私「ごめん気がつかない。何か悪いことでも言った?」

母「違うそうじゃなくて、民謡さぁ!」

 

たしかに、店内には民謡が流れているが、

 

私「は?民謡がどうかしたの?」

母「さっきから選曲が悪すぎる」

 

私「別に普通じゃないの?」

母「これ、不倫の歌だよ!(怒)」

 

私「そうなのぉ?(笑)」

母「さっきの曲も不倫、その前の曲は失恋」

 

私「歌詞とか気にしないよ」

母「何でも、流せばイイってもんでもないさぁ~(怒)」

 

きっと、店員さんも若い人だったし、

民謡であれば雰囲気が出る。

 

適当にCDを買って来て、店で流せばいいや!

 

その程度の知識なんでしょうね。(笑)

 

その後も、数曲が失恋ソングだったらしく、

母は店員に注意しようとしたが、

あわてて取り押さえました。

 

(失恋の民謡ばっかりが入ったCDなんて売ってるのか?笑)

 

Okinawa(036)

 

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甲子園でも議論になった沖縄民謡

 

十年ほど前には、高校野球の全国大会で、

「ハイサイおじさん」という曲を、

沖縄の応援席で演奏していたところ、

 

その歌詞の内容から、酔っ払いの歌と評され、

演奏の中止を求められました。

 

(ハイサイおじさんは民謡ではないと言う人もいる)

 

ですが、演奏側はそこまでの深い意図はなく、

あくまでも沖縄民謡で、

親しまれているから、選曲したのだと思います。

 

今でも賛否両論はあると思いますが、甲子園では、

ハイサイおじさんの曲は、定番の応援ソングとなっています。

 

(また最近では演奏していないかも、、、)

 

こういったことからも、若い人には、

民謡の独特のリズムに聞こえても、

 

歌詞の意味や歌い手、時と場所も選ばないと、

年配の人がイライラすることもあるのです。

 

そこをある程度は、理解しておかないと、

沖縄では恥をかくかも知れません。

 

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