SPONSORED LINK

 

模合(もあい)は必要なのか?

 

模合をよく知らない人にとっては、ルールとか金銭面に対しての質問や意見が多くて、すでに模合に馴染みのある沖縄人からは、あまりルールや金銭面に関しては、そこまで細かく考えない人が多いですが、今日の話は模合の必要性についてです。

 

模合のルールがよく分からない方は、先にコチラを読んで見てください。

 

すでに模合のルールは知っている前提で、ここからは書いていきます。

 

模合というのは普通の飲み会とは違って、金銭が絡んでくるのですが、別に1人で貯金しておけば模合をする必要性はないと言う人もいます。

 

今さら言われなくても多くの人は、そんなことには気がついていますよ。(笑)

 

一部の模合では、金利を付けるようなルールを作っている人達がいるそうなのですが、たぶん、だいたいの模合では、そこまでのことはしていなはずです。

 

だから模合というのは、ただ単に毎月お金を集めるという名目で、みんなで飲んでいるだけではないのか?

 

別に得することなんて何もないのだから、お金なんて集めずに普通に飲み会を開けばそれで良いのではないか?

 

そうすれば毎月集まる必要性なんてない!こういった意見を持っている人が沖縄には結構います。

 

Okinawa(609)

 

まあ、確かに言われてみれば、そうなんですよね。

 

模合をすでにやっている人でも、付き合いだらか仕方なく参加していたり実は心の中では辞めたいと思っている人も案外いて仕事の付き合いで断れないとか、模合に参加しないと友人関係が崩れてしまうと考えている人もいるにはいるのです。

 

模合の問題点として、家庭をかえりみずに模合に明け暮れる人や、模合のお金を持ち逃げされることなどお金が払えないなどのトラブルが模合にはあるのです。

 

こうした色々な理由から、模合に必要性はないと感じる人がいるのです。

ではここから少し反論していきましょうかね。

 

模合にはたくさんの人生が詰まっている!

 

そもそも毎月、模合をやることって、必要かどうかってことなんですが、目先のことだけを考えれば、たぶんそこまで必要性は感じないです。

 

ただ、人生80年と考えた場合は、模合って実はとても凄いことになるんですよ!

 

例えば、学校生活って、だいたい同じ人と数年間を共にすごして、たまに学校行事があったり、試験があったり、部活の大会や受験があったりすることもありますが、

毎日の学校生活って、たいはんは何気ない日常の積み重ねで、毎日が記憶に残るほど、凄いことの連続ではないですよね?

 

それが卒業式の日を迎えると、何気なかったはずの学校生活でも、楽しかったこと、悔しかったこと、寂しかったこと、泣いたこと、笑ったこと、全てが思い出となって記憶に残ると思うのです。

 

模合も人生という大きなスケールで考えれば、毎月、何気なく集まっていたはずなのに、どんどん高齢になっていけばいくほど、模合をやっていた人とやってない人では、最後には全然違う思い出が残っていくと思うのです。

 

そりゃ今の歳で、模合の価値なんてのは絶対に図ることはできないと思いますよ。

だって、今はただの飲み会ですからね。(笑)

 

自分の家族との絆もありますが、それ以外の交友関係にだって絆を深めたい人が、たくさんいても良いと思うんですけど、私はそんなにたくさんはいりません!って言う人は、それはそれで良いと思いますので、無理に参加しなくても良いと思います。

 

Okinawa(611)

 

SPONSORED LINK

ただの飲み会と模合の違いを考えると!

 

交友関係を築くのであれば、模合ではなく飲み会でも良いのではないか?

 

たしかにそういう考えもアリだとは思いますが、では実際にあなたの身の周りにおいて、交友関係のある人で定期的に飲み会を開いていますか?

 

数年間、毎月欠かさずに決まった人と飲み会ってやった経験ありますか?

 

おそらく無いと思います。

 

たとえあったとしても毎月ではなく、年に数回ぐらいか数年に1度の同窓会とか、そんな程度ではないでしょうか。

 

もちろん、毎月模合をするから凄いとか偉いとか自慢したいワケではありませんよ!

 

次にいつ会えるのか分からない交友関係よりも、次に会うことが前提になっている模合というのは、実に画期的なシステムだと思うのです。

 

その鍵を握っているのが、毎月お金を集めるということなんです。

 

人は金銭が絡む約束とそうではない約束では、参加率が全然違うというデータもあるほど、毎月お金を集めるという行為こそ、模合には欠かせないことなのです。

 

元々、模合の始まりは、銀行から融資を受けれなくても友人同士の信頼関係で、お金を出し合っていったとされていますので、自分の番になってお金をもらって、後は知らないフリなんて普通はできません。

(逃げる人もいるにはいる)

 

自分の番になってお金を受け取った時と、自分で貯金して同じ額が貯まるのとは、ほんの少しだけ気持ちも違ってくるものです。

 

すごいざっくりな言い方ですが、“模合をするもしないも”個人の自由です。

(本当にざっくりですいません)

 

今は豊かな世の中になってはいますが、沖縄という小さな島では昔から助け合いの精神があって、模合もそのうちの1つなのです。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SPONSORED LINK