どうも！ 沖縄人のヒロヒロです。 今回は「カップルや夫婦で沖縄旅行に行くための心構え」をアドバイスしたいと思います。
こんなこと書いといて余計なお世話かもしれませんが、すでに夫婦であれば妻や夫のことをある程度は熟知はしていても、お互いに初めての沖縄旅行なら、
何かと些細なことで口論になったりする場合もあるので、その辺りも含めていろいろと沖縄旅行の心構えを書いていきます。
もちろん、まだ未婚のカップルで沖縄に行く場合など、夫婦に限らずいろいろなケースを考慮して書いています。
1､沖縄観光＜カップル旅行の準備＞
カップルで沖縄旅行に行く場合、すでに準備の段階で、6割ぐらいが上手く行く旅行になるのかが決まると思います。
たとえ夫婦であったとしても、誰が沖縄に行きたいと言い出したのか？
二人揃って沖縄に行きたいなら、とても良いのですが、もしも、どちらかが「沖縄よりも海外に行きたかった」とか、「のんびり温泉旅行がしたかった」など、
意見が割れていて、それでも沖縄に行くことを強行したのであれば、片方が不満を持つままになってしまうので注意が必要です。
1-1 行ったことのある観光地でもまた行ってみる。
カップルのどちらかが、すでに何度か沖縄旅行に行っていて、メジャーな沖縄の観光地は、ひと通り行ったことがあると、
どうしても次は別の観光地に行きたい気持ちが強く、相手と行く行かないで、ケンカに発展する場合もあります。
例え、何度か行ったことのある観光地であっても、その人とは、まだ一緒に行ったことがない観光地であれば、是非とも一緒に行ってみた方が良いですよ！
誰と一緒に行くかによって、反応もさまざまですし、何よりも2人で一緒に見た観光地の思い出と言うのは、いつになっても強く印象に残るので、より絆が高まるんです。
1-2 「どこでも良いよ！」は信じてはいけない。
2人で旅行のプランを立てるときなど、よく女性は、「どこでも良いよ！」みたいな事を言い出す場合があります。
もしも私がそんなことを言われたら心の中では、（出たー！どこでも良いよ。って言ったのに、ココにしようって言ったら否定するパターン！）
だいたい、こういったお決まりのパターンになるので、男性諸君は「どこでも良いよ！」は決して信じてはいけません。(笑)
1-3 相手のご両親に事前に挨拶をしておく。
沖縄旅行とはいえ、まだ付き合いが浅いのであれば、相手のご両親へ、旅行に行くことを伝えたほうが良いです。
例え、相手のご両親とは会ったことがなかったり、相手のご両親が遠方に住んでいたとしても、この旅行をきっかけに、電話で軽く挨拶をするだけで、その後の結婚までの話など、スムーズに行く場合もありますし、
それでも抵抗があるなら、お互い自分の親に電話をして、2人で沖縄旅行に行くことを伝えるついでに、「彼（彼女）からも宜しく伝えて欲しいと言われたからね。」などと、少しだけでも良いので、ご両親に伝言を伝えてもらいましょう。
1-4 ケンカをした場合はどうするのか話し合っておく。
旅行と言うのは、相手の嫌な部分を見てしまう場合もあるので、たとえ普段は仲が良くて、ケンカなんかしないカップルでも、些細な事がきっかけでケンカになる事もよくあるのです。
（普段ケンカしないカップルがケンカすると最悪です）
だから、まだケンカをしていない、お互いが冷静なときにこそ、もしもケンカをした場合は、どうするのかを話し合っておきましょう。
だいたい自分が怒ったときは、どうして欲しいとか、「どんなに怒ったとしても無視だけはやめて！」とか、「どんなにケンカしても、次の日まで引きずらない！」とか、カップルによって色々な解決方法があると思います。
2､沖縄観光＜カップル旅行の最中＞
カップル旅行は、事前の準備が大事と言いましたが、もちろん旅行中でもいろいろと大事なポイントがあります。
すでに観光地めぐりの予定で埋まってはいても、些細なトラブルがあったり、予定通りにはいかないとか、行き当たりばったりで、ノープランの旅行でも、あとになって後悔しないためのポイントがあります。
2-1 車の運転は大変なんです。
沖縄ではレンタカーで移動する人が多く、たとえ普段から車の運転には慣れていても、それは自分の地元での話であって、初めての土地で運転をするには慣れが必要です。
しかも、沖縄人の運転マナーって最悪です。
また、観光地によっては道が分かりにくく、道を間違えることもありますので、大目に見てあげましょう。
2-2 沖縄で友人と会うのは避けたほうが良い。
沖縄に友人がいるとか、趣味仲間が沖縄に住んでるとか、最近では、SNSでいろいろな繋がりから、どこに行っても何かしらの繋がりを持っている人も多く、
カップルで沖縄旅行に行ったにも関わらず、相手そっちのけで、交流会に参加してしまっては、せっかくのカップル旅行も台無しになってしまいます。
もちろん、相手に了解を得て2人で参加しても良いのですが、特に何の繋がりもない人と会うというのはストレスなので、
もしも誰かと会う約束とか、交流会に参加するにしても、「2時間で帰る」とか、「二次会には参加しない」などと、事前にパートナーと、よく相手と話し合っておいた方が良いでしょう。
2-3 片方が夢中になってしまって置いてけぼり。
沖縄旅行にいって観光していても、片方が何かに夢中になっていて、せっかくの旅行が台無しになってしまうことも多々あります。
例えば、旅行中なのにスマホに夢中になっていたり、ずっと写真を撮ることだけに夢中になっていたり、いろいろな観光地に行きたいけれど、買い物に夢中になったりと、
何となく、いつものデート感覚で沖縄旅行をしてしまって、相手が常に、置いてけぼりになってしまうことがあるので、こうした些細なことで、意外と後になってケンカするんですよ。
2-4 予期せぬトラブルにあった場合。
沖縄に限らず、旅行というのは何かしら、トラブルが発生してしまうものです。
たとえ自分達は、何も悪くはなかったとしても、彼氏や彼女に、イライラしてしまうことになったら最悪です。
予約をしたのに出来ていなかったとか、急いでいるのに対応が遅かったとか、予期せねトラブルほど、相手の本性が見えるので、万が一、トラブルに合ったとしても冷静になる必要があります。
3､沖縄観光＜カップル旅行を終えて＞
家に帰るまでが沖縄旅行ですので、（笑）最後まで旅行を満喫するにはどうしたら良いのか？
またカップルで旅行に行こうと思えるのか、もうカップル旅行はウンザリなのか、、、
3-1 本当はあそこが良かったとか言わない！
沖縄旅行もいよいよ最終日という段階で、「やっぱりあそこに行きたかった！」などと今さら本音を言っても遅いという場合や、
「沖縄よりやっぱり海外が良かった！」など、根本から否定する意見は絶対に言ってはいけません。
こういうことを言うのは、だいたい事前の準備の段階で、あまり意思の疎通が取れていなかったカップルに多くて、私が事前の準備が大事だと書いたのは、あとになってこういう事態を防ぐ為でもあるんです。
3-2 いつまでも後悔した発言はしない。
先ほどの話と似ているのですが、たった1回の旅行で、行きたかった観光地に、全て行くのは無理な話です。
それなのに、いつまで経ってもクヨクヨしてしまうと、楽しかったはずの旅行が台無しになってしまいます。
「次はあそことか行ってみたいね！」などと、前向きに言うのなら全然良いんですけど、「あそこには絶対に行きたくない！」などと、否定的な発言は、あまり言わないでおきましょう。
3-3 終わり良ければ全て良し！
旅行の途中で、いろいろなことがあったとしても、最後はお互いに、旅行を振り返ってみましょう。
沖縄に行く前と行った後では、何かしら気持ちの変化があるはずです。
「やっぱり我が家が1番落ち着く」とか、「この人と旅行できて良かった」など、できれば旅行中の不満よりも、良かった部分を振り返るのが良いでしょう。
【沖縄観光】カップル旅行のまとめ
「成田離婚」なんて言葉を昔はよく聞きましたが、沖縄に行ってから仲が悪くなるカップルもいます。
それだけ旅行というのは、相手の本性が見えるので、自分の思っていたイメージ像と、かけ離れてしまうのです。
もちろん、沖縄旅行をきっかけに、より一層の絆が深くなるカップルも大勢います。
この人といれば安心できるとか、頼りになるとか、ある意味で、相手に自分をアピールできる場でもあるのです。
普段は照れてしまうようなことも、旅行に行くと話せたり、相手のことを自分は、本当はどう思っているのかなど、日常では思っても見なかったことを発見できたり、相手との将来のことまで考えてしまうときもあるのです。
さて、ここまで長々と書いてきましたが、少しでも、あなたの為になってくれたら幸いです。
ではでは、カップル旅行を楽しんできてくださいね。^^
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