
どうも管理人のヒロヒロです。今日は沖縄の甘酒事情についてです。
甘酒が苦手な沖縄人が多いのは何故なのか?
甘酒はどうも苦手という沖縄人は多いかもしれません。
酒と言っても、アルコール成分は1%以下で子供でも飲めるので、甘酒というのは、全国的にはとても親しみのある飲み物だとは思うのですが、沖縄人が甘酒を買っている光景と言うのはどうも想像ができません。
泡盛文化の沖縄では、日本酒がそもそも苦手という人も多く、お祝いごとや行事があっても、日本酒の代わりに泡盛が出てくることも多いのです。

甘酒の何がダメって、あの匂いですかね!
甘酒にもいろいろと種類はあると思うのですが、どうも甘ったるいといいますか、アルコールはほとんど入っていないのになんとも言えない匂いで、どんなにクセが少ない甘酒と言われても、もうダメな匂いと体は拒否してしまいます。
特に暖めてある甘酒は、近くに寄っただけでも、う、うぅ~、、、となってしまうほどです。(泣)
甘酒にはない泡盛のクセのある匂い
でも、泡盛にも独特の匂いやクセはあります。
甘酒や日本酒に馴染みのある方でしたら、泡盛の方が何倍も臭い!と思うでしょう。(笑)

たしかにそう言われると、泡盛の方がクセが強いと思います。
けれども、沖縄人からすれば泡盛の匂いやクセと言うのは、なんとも思わずにあれで普通だと思っていますが、泡盛を初めて飲んだときには、こんなの何が美味しいの?って、
高校時代のアノ夏、 二十歳になったときに思いました。 (笑)
お酒というのは、さまざまな原材料や水、その土地ならではの風土によって、いろいろな製造方法があり独特の味や香りが生まれてくると思うのですが、
それを楽しむ域になるには、生まれて初めて口にするお酒ではよく分からなくて、どちらかと言うと飲み慣れてこないと分からない美味しさだと思います。
(むちゃな自論かも知れませんけど、、、)
お酒の味なんて最初は分からなくても、チビチビ飲んでいるとそのうち、本当に美味しさを感じてくると思うのです。
沖縄人の場合は泡盛となり、その他の都道府県では日本酒や芋焼酎など、地域の味というものが、自然と身についていくのだと思います。
沖縄にも甘酒は売っているのか?どうなの?
じゃあ沖縄には甘酒は売っていないのか?と言うとそうではありません。

沖縄にも甘酒は売っています。
しかも調べて分かったのですが、「忠孝酒造(ちゅうこう)」が泡盛に欠かせない、黒麹菌を使って、甘酒を造っています!
その名も「黒あまざけ」↓
黒麹菌で作ったから、インパクトのある色合いですね。(ほめ言葉だよ)
他にも「黒あまざけ」のシークヮーサー味もあります。↓

気になる味ですが、きっと美味しいと思います。(←目が泳いでる)
もしも飲んだ方がいたら、是非ご感想お待ちしております。
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