沖縄県の大卒者の初任給はいくら?
沖縄県の大卒者の初任給は、16万6200円。
平成26年では、男女ともに全国で最下位となりました。
(まあ毎年だけどね)
毎年、この数値が発表されるたびに凹みますね。
過度な期待はしませんが、日々のモチベーションを保つためにお金と言うのはとても大切です。
以下の数値を見ると、移住したい気持ちもなんだか遠のいてしまいます。
平成26年 大卒者の初任給
全国平均(男女)= 20万400円
全国平均(男性)= 20万2000円
全国平均(女性)= 19万7200円
全国1位は男女とも東京都
東京都(男女)= 21万2100円
東京都(男性)= 21万4100円
東京都(女性)= 20万9800円
全国最下位は、男女とも沖縄県
沖縄県(男女)= 16万6200円
沖縄県(男性)= 16万6500円
沖縄県(女性)= 16万5900円
*厚生労働省HPより
<おしらせ>
今の給料って満足してます? 自分が知らないだけで本当はもっと稼げていたら、年間いくら損していたのやら。調べるのはタダですから。↓
初任給から沖縄の移住について考える
改めて初任給が、16万6200円。どんだけ低いんだ!沖縄県!(泣)
全国平均から見ても、約3万5千円も低く、さらに、高卒者で、初任給がもっとも高い、神奈川県(男女)の高卒者の初任給は、17万4100円です。
なんということでしょう!!
沖縄県で働く大卒者よりも、神奈川県で働く高卒者が稼げるなんて、しかも初任給なのに、かなりショックですね。
とは言っても、初任給だけで、人生が決まる訳ではありませんし、
地域によって物価も違いますので、給料が安くても、沖縄が好きと言う人は多いはずです。(お金はもっと欲しいけど)
でも、この問題は今に始まったことではなく、昔からずーっと言われ続けています。
我慢している人もいれば、もうすでに、あきらめている人もいます。
「できれば、上がって欲しい。」ややあきらめ気味の言葉かもしれませんが、こうでも言っていないと、沖縄では暮らせません。
どんなときでも、楽しく前向きに、暮らしている沖縄人。
数字だけ見ると、とても考えられないかも知れませんが、住んでみると案外、それはそれで、どうにかなることもあります。
ただ、どうにかなると言うのは、自分で解決したのではなく、周りの人からの援助であったり、家族の支えなどがあって、何とかなるケースかもしれません。
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