有名企業の支社で沖縄人が働いた結果!
沖縄には、有名企業の支社が数多くあります。
会社によっては、沖縄人が少ないこともありますので、
移住者でも違和感なく働けるかもしれません。
でも、人によっては、せっかく沖縄に移住したのに、
これじゃあ、移住する前と変わらない!
そう感じる人もいるかもしれませんね。
沖縄人の中には、
「あの会社は、沖縄の会社じゃないからねぇ~」
などと、支社のことを、
まるで外資系のように表現する人もいます。(笑)
沖縄に限らず、
仕事での悩みは、どんな人にもあると思いますし、
職場の環境ひとつ取ってみても、
沖縄人が経営している会社と、
支社として、沖縄で立ち上げられた会社では、
ちょっとした雰囲気の違いがあったりするそうです。
たとえば、
沖縄のことがあまり分からずに、
本社から加わった社員などが、
沖縄人とのコミュニケーションに苦労したり、
取引先との打ち合わせの場で、
結論を急ぎすぎたりすると、
かえって混乱を招くこともあるそうです。
そうかと思えば、
沖縄はウチナータイムだから、
打ち合わせの時間に、
少し遅れても大丈夫だろうと思っていると、
向こうはきっちりと時間を守っていて、
逆にクレームになってしまった。
などなど、
まるで東南アジアに、日系企業が進出したかのような、
さまざまなことが起こるそうです。(笑)
<おしらせ>
今の給料って満足してます? 自分が知らないだけで本当はもっと稼げていたら、年間いくら損していたのやら。調べるのはタダですから。↓
上司が沖縄人と移住者では違いがあるのか?
支社で働く沖縄人の中でも、上司が移住者の場合と、
沖縄人の場合では、働きやすさも違うそうです。
なんとなく、地元が一緒であれば、
意見が言いやすかったり、
共通の知り合いなどがいれば、
仕事だけの関係ではない場合も、
沖縄では珍しくないですからね。
その点、移住してきた上司と言うのは、
やや不利かも知れません。
(最初だけだと思いますが)
下手に対応を間違えれば、浮いた存在になりかねないですし、
本社と支社の板ばさみに苦しむかもしれません。
もちろん、その会社や上司にもよるのでしょうけど、
自らの希望で、沖縄に来た人であれば、
ある程度の覚悟は、できているとは思いますが、
本社からの命令、もしくは左遷!?
などの理由であれば、本当は沖縄には、
行きたくなかった人も、中にはいるでしょう。
そんな人が上司にでもなったら、本当に最悪ですね。
沖縄では支社とは言っても、どことなく温厚で、
のんびりとした雰囲気があったりして、
本社の思い描く支社と、
大きなズレがあったりもすると思います。
逆に支社が、自由気ままに経営していけるほど、
甘くはないと思いますが、
本社でも支社でも、
ある程度の妥協が必要になってくると思います。
沖縄という環境に、いろいろなところから進出をしてくれば、
それなりに問題点も出てくるとお思います。
他の地域では、問題にならないようなことも、
なぜか沖縄では問題になったりして、やりやすいこと、
やりにくいこと、どちらもあるでしょう。
そうなったとき、
「沖縄人」 VS 「移住者」
とならないことを祈るばかりです。
おすすめ記事



最新情報をお届けします
Twitter で「沖縄が東京に住むと、」をフォローしよう!
Follow @okinawa101602