沖縄では共働きの家庭が52%
沖縄では、共働きの家庭はとても多いと、
ずっと昔から思っていたのですが、
国勢調査では、沖縄の家庭の約52%が、
共働きというデータがあります。
個人的には、52%なんだ!
えぇ~少ない!と思ってしまいました。
沖縄でも、地域や世代にもよると思いますが、
90%ぐらいは、共働きの家庭ではないのか?
そう思うぐらい、沖縄では共働きの家庭が、
多い実感があります。
(全国平均は約54%だそうです)
共働きと沖縄の年収の関係
年収がワースト1の沖縄だと、旦那さんだけの収入では、
とても生活して行けないという家庭も、非常に多いと思います。
ヒロヒロの友人、知人、親戚など、どこの家庭でも共働きです。
(昔はニートの友人もいましたが、、、)
ちなみに東京では共働きの世帯は、全国平均以下の約48%です。
たしかに東京では、専業主婦が多いという実感はありますし、
平均年収は全国1位ですから、当然といえば当然かもしれません。
それでも東京には、キャリア志向の女性も、たくさんいる印象です。
(専業主婦=勝ち組だと思ってて鼻につくヤツもいる)
沖縄では毎年、完全失業率もワースト1ですので、
もしかしたら、働きたくても夫婦どちらかが、
失業中の可能性も高いですね。
そうなると、片方だけが働きに出ている状態ですので、
統計的には、共働きの世帯には含まれないはずです。
それに、
たとえ失業してても、失業保険に入っていれば、
多少の金額が入ってきますので、人によっては、
のんびり就活しているかもしれませんね。
(沖縄人だとありえる。笑)
共働きが良いのか?悪いのか?
共働きの考えって、地域や世代によって、
全然違っていると思っています。
男性の中には、奥さんを働かせることは、
男としてプライドが、許せないと思っている人や、
専業主婦として、しっかり家庭を支えて欲しい!という、
考えの人もいます。
女性でも、専業主婦に憧れている人もいれば、
たとえ子供ができても、もっと仕事したい!という、
考えの人もいます。
自分の理想とするものに、なれればいいのですが、
案外こういうことって、自分の理想とは、
逆のパターンになっていることが、多いのではないでしょうか。
沖縄では、収入の面から考えていくと、とてもじゃないですが、
共働きになることが多いと思います。
奥さんを専業主婦にしたい男性や、専業主婦に憧れる女性にとっては、
沖縄はちょっと不向きかも知れませんね。(笑)
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