沖縄人は雨が降っても傘をさす人が非常に少ない!
沖縄人はちょっとの雨ごときでは、傘をさすことはありません。(笑)
東京に上京したときに、なぜ?って、聞かれたことがあったのですが、
うまく答えることができずに、それが普通のことだと思っていました。
たしかに言われて見れば、傘をささない沖縄人って、
冷静に考えると、不思議に感じます。(笑)
貧乏なの?って聞かれたこともあったので、
それはそれで、ムカつきましたけど、、、(汗)
逆に、東京では神経質すぎるんじゃないか?(笑)
と思うほど、傘をさして歩く人が多いです。
昔、酸性雨の問題とかありましたけど、
今はどうなんでしょうか?
まったくニュースでは聞かなくなりましたが、
やっぱり健康被害とかを考えると、
雨には用心しないと、
いけないものなんでしょうか?
沖縄人の基準では、傘をさしたときに、ポツ、ポツっと、
音がしなければ、傘をさすことはないです。(笑)
東京では、すごい微妙な霧雨でも、
みんな傘をさしています。
みんながさしているから、ヒロヒロも仕方なく、
傘をさして歩いていますが、
本当はさすの面倒だと思っています。
(そこはビビリなんです)
沖縄に移住すると、きっとあなたも傘をさす回数は、
間違いなく減ると思います。
その理由は、以下の通りです。
傘をささない理由その1「車社会だから」
沖縄での移動が、徒歩やバスなどであれば、
傘は手放せないと思うのですが、
もし移動手段に、車を使っているのであれば、
ドアツードアが普通になります。
たとえ雨が降っていても、玄関から車までは、
きっと数メートルだと思います。
走れば対して濡れることはないと、きっと思うはずです。
もしも、玄関から車まで傘をさしたとしても、
濡れた傘で車内が、ものすごい湿気になるので、
後々は、イヤになると思います。
傘をささない理由その2「雨がすぐに止む」
沖縄は亜熱帯ですので、雨が急に降ってきたりします。
イメージとしては、夕立に近いです。
沖縄では、朝、昼、晩に関係なく、
当然、曇ってきたと思えば、すぐに雨が降り、
また、すぐに止むのです。
一日中、雨が降り続く日もあるのですが、
家から出るときに、晴れていれば、
多くの沖縄人は傘を持たないでしょう。
もし降ってきても、少し雨宿りしてのんびり待ちます。
沖縄ですから、東京の様に急ぐこともないのです。(笑)
傘をささない理由その3「天気予報を信じない」
沖縄の天気予報って、実はよくハズれるんです。
なので、よっぽど降水確率が高くなければ、傘を持たずに、
家から出ることがとても多いので、傘をささないというよりは、
持っていないので、傘をさせないと言ったところでしょうか。(笑)
ちゃんと、それを裏付ける新聞記事を発見しました。
2014年10月に沖縄気象台が、過去3年間にわたって、
降水確率が50%以上、
ぶれた日数が36~49日あったそうです。
これは全国平均26~27日に比べると、
約1.4~1.8倍も多いのです。
台風の影響をもろに受ける沖縄では、
とくに降水確率の変化に、とても予測が困難だそうで、
決して適当に予測しているワケではないのです。(笑)
まとめ
今の時代は、かんたんにスマホで天気予報がわかりますし、
リアルタイムで、天気の予測までされているのに、
どうも沖縄では、
そこまで傘というのは必需品にはなっていません。
昔、東京に住んで初めて雨が降った日、本当に小雨だったので、
家から駅まで5分の距離を、やや小走りで向かいましたが、
みごとに、ヒロヒロ以外の人は、みんな傘をさしていました。
しかも、
みんなに哀れな目で見られているような、気分にもなりました。
今でも、その時のカルチャーショックは忘れていません。
それからというのも、
常にカバンには折りたたみの傘を常備しています。
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