
どうも、管理人のヒロヒロです。
今日は花粉症の症状が軽くなるとウワサがあった沖縄の泡盛についてです。
泡盛(請福ファンシー)と花粉症が騒がれたきっかけ
花粉症のひとが泡盛をのむと、症状が軽くなるとウワサになったのはごぞんじでしょうか?
実はそのきっかけは、『請福ファンシー』という泡盛なんです。
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この『請福ファンシー』を飲むと、花粉症が軽減されたというデータを元に、1996年に、「呉羽化学工業(株)」が特許を申請し、97年に公開特許となって、それから広く世間に知られることとなっていったとされています。
(呉羽化学工業(株)は、2005年に「(株)クレラ」に社名変更)
クレラ(呉羽化学工業)は「NEWクレラップ」を製造している会社です。
でも、沖縄と呉羽化学工業は、どんな繋がりがあるのか?

社名を聞いただけでは、沖縄と無縁な気もしますよね。
それもそのはず、当時、呉羽化学工業の社員だった人が、石垣島でのお土産として、泡盛(請福ファンシー)を購入し、飲んでいたら、花粉症の症状が軽くなったことに気がつき、それがきっかけで、研究が進められていったそうです。
沖縄ではスギ花粉が飛ばないため、花粉症で悩んでいる人はいません。
たまたま、花粉症だった人が、泡盛(請福ファンシー)を飲んで、初めて気がついたのです。
泡盛なら何でも良いワケではないのか?
花粉症の症状を軽くするには、泡盛であれば何でも良いワケではなく、「請福ファンシー」だけでは?とされています。
ですが、ここから少し話がややこしくなります。
花粉症と請福ファンシーのデータを元に、特許を申請したものの、結局は却下されてしまい、それ以降は、どうやら研究もストップし、どんな成分が、花粉症を軽減するのか?
などの科学的な根拠は、明確にはなされていないそうです。
なると、もしかしたら他の泡盛にも、花粉症と何か関係性があって、請福ファンシーのようなことが、起こるかもしれません。
今のところ、請福ファンシーだけが、花粉症との何かしらの関係があり、花粉症の時期になると、注目をされるのです。
本当に花粉症に効果はあるのか?
この話になると、薬事法などが問題になってきます。
「効果がある」とか「直る」などの表現って、薬でもないのに、書いてはいけないことになっていますし、それを連想させる言葉も基本はダメみたいです。
なので、この記事でも念の為に、少しあいまいな表現にしています。(笑)
あるテレビ番組で、実際に花粉症の人を600人も集めて、請福ファンシーを飲ませたところ、約200人に変化が見られたそうです。

ちなみに、ヒロヒロも花粉症で、請福ファンシーを試したことがありましたが、結果は全くもって変化はしませんでした。でもファンシーを飲み干すまでは本当に楽しかったです。(←ただの泡盛好きの感想かよ!笑)
でも、3分の1の確率ですので、まだ試していない方は試す価値はあると思いますよ。

信じるか信じないかは、アナタ次第です!
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