2018年沖縄の梅雨入りと梅雨明けはいつ?
沖縄の梅雨入りと梅雨明けの予測は、
・梅雨入りは、5月9日ごろ。
・梅雨明けは、6月23日ごろ。
となっております。(気象庁調べ)
この日付は気象庁が過去30年のデータから、梅雨入りと梅雨明けした平均日となっていて、よくニュースなどで「平年よりも、3日遅い梅雨入りです。」とかいう基準となっているのです。
でも実際には、梅雨入りも梅雨明けもめちゃくちゃバラバラで、気象庁が発表しているデータを見るとよくわかります。
過去の梅雨入りと梅雨明け(気象庁HPより)
(スマホは画面を横にすると見やすくなりますよ)↓
西暦 | 梅雨入り | 梅雨明け |
2010年 | 5月 6日ごろ | 6月19日ごろ |
2011年 | 4月30日ごろ | 6月 9日ごろ |
2012年 | 5月13日ごろ | 6月23日ごろ |
2013年 | 5月10日ごろ | 6月11日ごろ |
2014年 | 5月5日ごろ | 6月26日ごろ |
2015年 | 5月20日ごろ | 6月8日ごろ |
2016年 | 5月16日ごろ | 6月16日ごろ |
2017年 | 5月13日ごろ | 6月22日ごろ |
平 年 | 5月 9日ごろ | 6月23日ごろ |
(出典:気象庁HPより)
梅雨入りも梅雨明けもくわしくみると、けっこうバラバラなんですが、実は梅雨入りや梅雨明けの基準ってあいまいなことがおおくて、梅雨入りしたのにめっちゃ晴れたり、梅雨明けしたのに大雨ってよくありますよね?
気象庁が梅雨に関する発表した翌日に、いきなり逆の天気になってしまうと、気象庁に苦情を言うヤツがいるらしいです。(ほんとそういう人って大嫌い)
なので、梅雨入りしても梅雨明けしても、その日の天気予報をみて自己責任で判断しましょう。
ゴールデンウィークに旅行に行く人も多いと思いますが、5月の降水量だけで判断すると沖縄本島よりも、宮古島と石垣島は雨がよくふる傾向にあるので、念のため雨が降っても遊べるオプションツアーをおすすめしておきます。
沖縄の梅雨の特徴
梅雨入りしたといっても、一日中、シトシトと雨が降っている日はそこまでなく、やはり沖縄では“スコール”と呼ばれる短時間にものすごい雨が降るのが一番の特徴です。
分かりやすくいうと『夕立』や『ゲリラ豪雨』に近い感じですかね。
あたりが急に暗くなったかと思えば、ザザーっと大雨が降って、しばらくすると止んで日差しが出てくるのです。
だから沖縄人は、そんなスコールに慣れていて、ほとんど天気予報を見ない人もいます。
もしも雨が降れば、どこかで雨宿りでもすれば良いと思っているのです。
ちなみに、沖縄気象台では、全国的に比べて、天気予報が当たりにくいとして、改善に力を入れているほど、予測が難しいのだそうです。
*1分で読める範囲はここまで↑ (まだ続きがあります)
なんと! 梅雨入り・梅雨明けは自分で予測できる!
それは週間天気予報で、雨が5日間連続してつづけば梅雨入り。
梅雨明けは、その逆で晴れが5日間連続してれば梅雨明けとなるのです。
「Yahoo!天気の沖縄県の週間予報」を参考にしてください。
気象庁も実際に同じ方法で予測していますが、あっちは濃いデータがたくさんあって専門家チームですけど、私はここ数年は、気象庁の発表を待つよりも週間天気だけ気にして見てますよ。
沖縄は梅雨が明ければカラッとした暑さなのか?
沖縄の夏は“カラッ”としている!
いつも勘違いしている人が多いのですが、沖縄は“カラッ”とした暑さとは無縁の島です。
事実に気象庁のHPで、2000年から2014年までの湿度を調べた結果。
5月から8月末までは、常に70%以上もあり、湿度が80%を超えている月もザラにあります。
気温28℃で湿度が70%を超えると、約65%の人が「不快」に感じると言われていますので、沖縄なんて、気温「30℃」 & 湿度「80%」超えで、あの照りつける日差しでは、めちゃくちゃ不快感をあじわうと思います。
私は夏に沖縄に帰ると、空港の到着ロビーをでた瞬間の“ムーン”とした湿気を感じて「うわぁ、やっぱりコレだよ(汗)」などと思いながら帰ってきたことを実感しています。
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