沖縄の食べ物で有名でも地元ではイマイチ!?
沖縄の食べ物には全国では、
あまり馴染みのない食べ物が数多くあります。
最近ではテレビに限らず、SNSなどでも色々な食べ物が、
たくさんの人に知られるようになってきました。
それはそれで嬉しいのですが、
食べ物によっては意外と沖縄の人は、
そこまで日常的には食べない物や、
食べるには食べるけど、そこまで有りがたみを感じないほど、
普通過ぎる食べ物を紹介していきたいと思います。
(個人的な意見も含まれますのでご了承ください)
1、沖縄の食べ物で有名だけどギャップのある食べ物
「豆腐よう」
「豆腐よう」という食べ物自体を、
沖縄の人でもたまに知らない人もいるほど、
とても馴染みが薄い食べ物です。
豆腐を発酵させて、まるでチーズの様な味わいなんですが、
沖縄の珍味として、好きな人はとことんハマるとか!
見た目よりもすごい味が濃いので、
つまようじで少しづつ削りながら食べます。
決して間違っても、一口でパクっなんて、
食べないでくださいね!
豆腐ようが、家庭の食卓に出ることは、
まず無いと言っても、決して言い過ぎではないと思います。
それぐらいギャップのある食べ物なんです。
2、沖縄の食べ物で有名だけどギャップのある食べ物
「海ブドウ」
沖縄では昔からよく食べていると思われがちですが、
90年代後半か2000年ごろから急に、
沖縄のお土産として出てきたイメージがあります。
ヒロヒロが沖縄にいたころは、
見たことも聞いたことも無かったです!
国際通りとか那覇空港で、水槽に入れられて、
グルグル回っている海ブドウを初めて見たときは衝撃的でしたね。
(なんじゃ!この食べ物は!!!!)
食べ方としては主に、醤油や三杯酢などで食べることが多く、
もずくやサラダ感覚で食べるといったところでしょうか。
今では沖縄のスーパーにも海ブドウは並んでいますが、
毎週のように買ってまで、食べるという家庭は少ないと思います。
3、沖縄の食べ物で有名だけどギャップのある食べ物
「チラガー(豚の顔)」
写真はグロいので、イラストにしました。(笑)
よくテレビ番組で、沖縄の市場に行くと、
必ずと言って良いほど、豚の頭の映像が出てきます。
方言では、チラガーというのですが、
どうも沖縄ではごく普通に食卓に並んでいて、
沖縄人は豚の顔を見ると、
よだれが出ると勘違いしている人もいました。
最近では、
チラガーを加工した物がお土産として売られていますが、
沖縄人はそこまで食べたりはしないはずです。
4、沖縄の食べ物で有名だけどギャップのある食べ物
「青い魚(イラブチャー)」
沖縄では、どの魚もみんなカラフルで、
中でもこの青い魚は、定番だと勘違いしている人も多いです。
沖縄の家庭では、魚と言ったら青い魚!
みたいなことを言われたこともあります。
(ちがうし!)
実際にはマグロやサーモンを食べることが多いですよ!
やはりコレもテレビの影響が大きいと思います。
それと、よく知られていないことは、
この青い魚は、「白身」です。
こんな感じです。
味はタンパクなので、さしみで食べるときは、
醤油に酢やレモン汁を入れて食べる人もいます。
あとは、白味噌とお酢を混ぜて、
ゴマあえにして食べることもあります。
その2も読んでみたい方はこちら↓
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