かりゆしウエアが参議院で着用拒否?
かりゆしウエアを参議院の本会議において、着用するのであれば、かりゆしウエアの上から上着を着ることが条件として決まりそうです。(もう確定なのかな?)
さて、これを沖縄人は、どう感じているのでしょうか?

どうも管理人のヒロヒロです。
個人的には「ふーん」って感じです。(←オイッ)
そもそも、「かりゆしウエア」とは
沖縄の夏を快適に過ごすとともに、
本県を訪れる観光客を温かく迎え入れ、
沖縄のイメージアップを図るために、
考えられたウェアです。
沖縄の伝統染織物、文化や自然等を、
モチーフにしたデザインが特徴で、
着用の際はウェアの裾を外に出して、
着用するのが一般的です。
沖縄版のアロハシャツとか、いろいろな言われ方をするときもありますが、まだまだ全国的には、知らない人も多いと思います。
かりゆしウエアは沖縄だけで良いのでは?
沖縄から世界へ向けて、いろいろなことを発信することに反対はしませんが、どうも政治的な絡みが、目に留まってしまって、なんだか抵抗を感じてしまうのは、ヒロヒロだけでしょうかね。
純粋に、クールビズを推奨していく中で、ノーネクタイや、ジャケットを着ないとか、半袖のシャツに、ポロシャツなどがあって、その選択肢の中に、かりゆしウエアが含まれることが、
自然な流れだと思うのですが、どうも沖縄に気を使って、おじさん議員が、かりゆしウエアをズボンにINしたそうな顔で、ぎこちなく着ている姿が目に付くのです。(笑)
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なんとなく、業界団体とかの戦略なのかも知れませんが、国会議員にばかり勧めていては、沖縄人以外の若い世代には、かりゆしウエアを受け入れてもらえるのか少々疑問です。
かりゆしウエアは値段も高いしダサかった!
かりゆしウエアが販売された当初は、はっきり言って、ダサ過ぎてこんなの誰が着るの?と思っていました。(関係者の方ゴメンナサイ)
しかも値段も高かった! 昔は、1万円を超える商品ばかりでしたが、今では、5000円前後の商品も増えてきました。
デザインにも幅が出てきて、若い世代でも、受け入れられそうか感じがします。
↓
それでも、まだまだデザインには幅があっても良いと思います。
かりゆいウエアは元々、ビジネスシーンだけで、着ることを目的としている傾向が強いので、もっとカジュアルな、かりゆしウエアがあっても良いと思います。
まあそれだと、ただの柄物のシャツになるのですが、、、それでも多くの人に着てもらうことを考えれば、かなりの功績に繋がっていくと個人的に思っています。
かりゆしウエアって、着てみると分かるのですが、ゆったりした着心地で、涼しさを感じますので、クールビズには、もってこいだと思います。
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