自動車保険料は値上げが続いている!
那覇市にある「大同火災海上保険」が、
2015年10月から自動車保険料を、
平均で10%前後も、値上げをすることになっており、
新規でも更新であっても、値段が上がります。
具体的には、「大同火災海上保険」では、
自動車保険料の平均額は、
約3万5000円ぐらいだそうで、
単純に、3500円程度の値上げになると思います。
「大同火災海上保険」に関わらず、
2014年の7月から10月には、
「損保ジャパン」
「日本興亜損害保険」
「あいおいニッセイ同和損害保険」
この3社も、自動車保険の値上げを実施していて、
今後は他の会社でも、
値上げする可能性が高いです。
(実はもう値上げ済みなのかも)
消費税が上がったので、
それに伴っての値上げということもありますが、
昔と比べて沖縄県は、
車の保有台数が年々増えていて、
観光客が乗るレンタカーの増加や、
高齢者ドライバーの増加などで、
事故率が、ひと昔よりも高くなっているということも、
自動車保険料の値上げの要因となっているそうです。
参考記事↓
「沖縄ではどういった車に注意すべきなのか?
事故ってからでは遅い!」
「沖縄での車の運転にご注意を!
全国でも特殊な環境なんだと思います!」
沖縄は全国でもっとも自動車保険が安い!
自動車保険の料金と言うのは、
全国みな同じ料金ではありません。
(意外と知らない人もいる、、、)
いろいろなデータを元に、
地域によって値段が前後するんですよ!
たとえ同じ車で、同じドライバーであっても、
住んでいる地域が違うだけで、値段に差が出るのです。
同じ沖縄県であっても、本島に住んでいる人と、
離島に住んでいる人でも、値段が違うんですよ。
(離島の方が値段が安い)
任意の自動車保険でも、
強制の自賠責保険でも、
全国でもっとも安いのが沖縄県です。
2013年のデータですが、
もっとも自動車保険料の平均が高かったのは、
愛知県で、5万円ぐらいになるの対して、
沖縄県では、3万円ぐらいになるそうで、
その差は、単純に2万円も違っているのです。
沖縄でも今後も値上げの可能性大!
年々、人口が減少している日本では、
若者の自動車所有率は、減少傾向です。
当然、自動車保険の加入者も減少。
自動車保険の加入者も、
高齢化になっているそうで、
たまにニュースで、高齢者ドライバーが、
アクセルとブレーキを間違えるなどして、
大きな事故を起こすケースもあって、
場合によって、60歳以上では、
自動車保険料が、高くなる傾向ですが、
今やインターネットの普及で、自動車保険料を、
他社と比較できることが、簡単になっていき、
その結果、
料金の値下げ合戦が広がっていったのですが、
逆に事故を起こしたときの対人、対物の、
損害賠償額は、値段が高騰しています。
そうなってくると、どうしても、
保険会社の収支バランスが崩れてくるそうで、
保険料は下がる一方で、
賠償額が上がっているの出れば当然ですよね。
それに、消費税が10%になってしまったら、
今後も値上げの可能性も高いので、
自動車保険料に関しては、
どういったプランに入るのかが、
重要になって来るでしょう。
おすすめ記事



最新情報をお届けします
Twitter で「沖縄が東京に住むと、」をフォローしよう!
Follow @okinawa101602