
どうも! 沖縄人のヒロヒロです。
今回は「リゾートバイトの交通費」についてです。
初めてのリゾートバイトなら色々と気になることはあるとは思いますが、交通費にも各社いろいろなルールを設けている場合が多いです。
1.リゾートバイトの交通費は全額負担されるのか?
2.リゾートバイトの交通費に上限はあるのか?
3.リゾートバイトの交通費って先払い?後払い?
4.リゾートバイトの交通費って途中で辞めたらどうなる?
5.リゾート地から採用された職場までの交通費は出るの?
こうした交通費の疑問が一番多いと思いますので、たかが交通費、されど交通費ですからね。 特に沖縄などは飛行機を使うことになるので要チェックです。
リゾートバイトの交通費について!
リゾートバイトの交通費は派遣会社から支給されます。
支給されない会社は無いのですが、各社いろいろと条件を設けているので(航空券の分だけとか)、現地での移動費は自己負担となる場合など様々です。
派遣先に向かう時点で手持ちのお金が無い場合などは、一旦クレジットカードで支払っておくか、親や友人に立て替えてもらうしかないでしょう。
これは多くのリゾートバイトの紹介会社がそのような流れになっているので、事前に交通費のことは確認しておきましょう。
また、電話で伝えられた交通費のことと、契約書に書かれた交通費の金額が違っていた体験談もあったので、契約書にハンコを押す前の確認も非常に大切です。
1.リゾートバイトの交通費は全額負担されるのか?
・リゾートバイトの勤務地までの交通費は上限以内であれば全額負担してくれる!
交通費が全く出ない訳ではないけど、全額ではなく上限が設けられているので、その範囲を超えた分は自己負担となるのですが、
リゾートバイトの会社のHPには、はっきりと交通費の上限額が明記していない場合が多いのですが、相場として1万5000円から5万円ぐらいです。
最近ではリゾートバイトの勤務地によっては、交通費を全額負担してでも人手が欲しい会社も増えているそうで雇われ側には有利になっていると思います。
とはいっても応募してきた人の住まいや交通環境にも影響されるので、交通費の詳細な金額などは問い合わせしないと教えてもらえない場合が多いです。
2.リゾートバイトの交通費に上限がある理由
・リゾートバイトの交通費には上限が設けられています!
どうして全額負担してくれないのか疑問に思ったのですが、中にはビジネスクラスやグリーン車に乗って高額な交通費を請求してくる人とか、
悪質なケースだと最初から働く気が無いのにバックレて、旅費を浮かせようとする人など、交通費を悪用する人がいたからその対抗措置と考えられます。
そこでリゾートバイトの会社があなたの自宅から最寄り駅や空港などを調べあげ、勤務地までの交通費を提示してくれる場合もあります。
- 新幹線代
- 飛行機代
- 夜行バス代
だいたいこの3つの交通費が負担されるので、自宅から新幹線や飛行機に乗るための駅や空港までの交通費は自己負担となったりしますし、
現地についた後は送迎をしてくれる場合もありますが、駅や空港から職場までの交通費も自己負担となることもあるので、こうした細かいことの確認もしておきましょう。
3.リゾートバイトの交通費って先払い?後払い?
・リゾートバイトの交通費は後払いになります!
領収書を取っておいて後で会社に請求します。 もしも交通費を先払いにしてしまうと仕事をバックレて、リゾート地での遊び代に使ったりする人もいるみたいで…
リゾートバイトが近場だと良いのですが、沖縄など飛行機でしか行けない、もしくはフェリーでしか行けない離島などは交通費の負担が大きいです。
中には先ほどの「交通費の上限」と「後払い制度」によって、リゾートバイトの行き先を自宅近くに変更する人もいるとか。
派遣会社も交通費を先に出してあげたい気持ちもあるとは思いますが、リゾート地にただで行こうと悪用する人がいると難しいんでしょうね。
4.リゾートバイトの交通費って途中で辞めたらどうなる?
・リゾートバイトを途中リタイヤすると交通費が出ない!
これも先ほどの「交通費の後払い」と被るのですが、ちょっとだけ働いて交通費が支給されるとバックレる人もいるから、期間を満了しないと支給されません。
もちろん、体調不良とか現地で仕事が合わなかったとか、仕方ない理由でリゾートバイトを辞めざるをえなかった場合もあるでしょうから、
もしも何か事情があって辞めたのならリゾート地の職場の人ではなく、リゾートバイトを紹介してくれた派遣会社の営業さんに相談した方が良いでしょう。
それでもダメと言われたらそれまでなんですけど、だからと言って相談する前からあきらめずに、何か不満があった場合には勇気をもって相談してみましょう。
5.リゾート地から採用された職場までの交通費は出るの?
・リゾート地に着いたあとの交通費が出るかは会社による!
リゾートバイトにも会社の規模があって、各所に営業所があるところだったりすると、現地の営業さんが初日は送迎してくれたりします。
そうなれば交通費を負担しなくて済むのですが、離島などになってくるとそうもいかずに自力で行くはめになりますので、交通費が出るか確認しましょう。
また、自宅からリゾート地に向かう新幹線や飛行機に乗るために、駅や空港まで行くとなると、そこの交通費も出るかどうか確認しましょう。
この辺の交通費が会社によって差が出てくるので、自宅から現地までの全ての費用ではなく、だいたいは新幹線や飛行機に乗った費用と考えておく方が良いでしょう。
おすすめリゾートバイト専用サイト3選
ここさえ登録しておけば間違いない!
というサイトから順番に紹介していきますが、全部のサイトに登録しなくても2~3社で気の合いそうな担当者とかで判断すると良いでしょう。
ネットでいろいろな評判を聞くかと思いますが、それも担当者によって全然違ってくるので、比較して選べば短期から長期まで、高時給の求人をみつけられますよ。
まず登録してからお仕事までの流れですが、
1、かんたんなプロフィールと働ける条件の登録。
2、担当者との面談。(電話やネット上でも一部は可能)
3、仕事の紹介から条件の確認。(休日や時給など)
4、勤務スタート。
ほとんどの会社がこのような流れとなっていて、仕事を依頼してきた職場との面接がない場合も多いので、条件さえあえばほとんど採用されます。
1.リゾートバイト.com
(出典:公式『リゾートバイト.com』より)
リゾートバイト.comは業界No.1の高時給です。
時給1200円以上の求人も多数ありますし、月給25万円以上や月給30万円以上を狙いたい方はリゾートバイト.comがおすすめです。
さらに寮費・食費・水道光熱費が無料ですし、スキー場ではリフト券が無料、温泉地では温泉が無料など、他にも勤務先でのうれしい特典が付きます。
また、リゾートバイト.comでは、友だちを紹介すると1万円の特典もありますので、もし誰か一緒に働きたい人がいたら誘うってのもありだと思いますが、
あまり大勢すぎると返って仕事が見つかりにくいので、せいぜい2人か3人がおすすめです。 (別々の職場でもいいなら大勢で応募するのもありですけど)
2.アルファリゾート
(出典:公式『アルファリゾート』より)
株式会社アルファスタッフが運営しているアルファリゾートは、短期・長期の求人が800件以上はあって、高時給がそろっているサイトとして急成長のサイトで、
2ヶ月で50万円、半年で100万円も貯金ができる人が多いことから、留学費用、車の免許や車の購入、独立資金を貯めたい人から支持されています。
どうしてアルファリゾートでは貯金ができるのかというと、寮費・水道光熱費が無料で食事付きで(現場による)現地までの交通費も高いからです。
とくに初心者でも仲居さんの仕事では時給1100円を保証するなど手厚く、女性からの支持が高いとよく聞きます。
勤務地は全国各地のリゾートバイトをとりあつかっていて、着物姿での仕事に憧れを持っている人、語学力をいかした仕事をしてみたい人には特におすすめです。
また、リゾートバイトは一般的に20代が多いけど、アルファリゾートでは40代までの世代を対象としていますので、仕事経験がある人はとくに優遇されますのでおすすめです。
3.ハッシャダイリゾート
(出典:公式『ハッシャダイリゾート
』より)
ハッシャダイリゾートは、他社のリゾートバイトのサイトとは一線を引いているぐらい個性的なサイトですが、交通費の一時的な負担もなく、寮費も光熱費も無料です。
画面に【チャットで相談】というボタンがあるので、そこから質問に答えていくと条件に合ったお仕事がでてきますから、最初はちょっと使いにくいと感じるかもしれません。
ハッシャダイリゾートでは、特に1ヶ月以上はしっかり働きたいという若者向けのサイトですので、文字を読むのが苦手でイラストや写真の方が分かりやすい人に向いています。
何かとお騒がせユーチューバー『レペゼン地球』とハッシャダイリゾートが、沖縄でのロケ撮影に協力したこともあるそうなので興味のある方は要チェックです!
面接もビデオ面接で会社に行く必要も無く、条件にもよりますが仕事の期間を満了すると卒業の祝い金も支給されるので、やり遂げるモチベーションを維持できますよ!
リゾートバイト専用サイトの裏話!
リゾートバイトの求人サイトがこれだけあると、1つの職場に対して、いろいろなサイトからの申し込みで働きにくる人があたりまえになっているんですよ。

しかも、どこのサイトからの紹介かによって時給が変わります。
「えー、そんな不公平な!」 なんて思ってしまうかもしれませんが、げんじつは残酷で、おなじ時間、おなじ仕事内容なのに、自分だけ時給が100円も少ないなんてこともザラです。
もし時給が100円少ないと、1日8時間の労働で計算すると、1日800円の差がうまれて、1カ月では2万円も他の人たちより少なくなってしまうのです。(1ヶ月で25日間働いたとして。)
だから、リゾートバイトの求人サイトを1つだけしか見ない人って、とっても損をしているので、たとえめんどクサくても複数のサイトを見ておくのがいいんですね。
もう1つリゾートバイト専用サイトの裏話!
これも知ってて欲しいことなんですが、リゾートバイトの求人サイトには、できるだけ登録しておいた方がいいです。
なぜなら、リゾートバイトの求人サイトの会社は、できるだけ他社に仕事を取られたくないと思っているんで、どこかのリゾート地で人手不足になった現場からスタッフ募集の依頼が入ってくると、
いちいちサイトを更新する前に(サイトの更新は手間がかかる)、まずは会員登録している人で条件を満たす人にだけメールで求人募集をするんですよ。
そうすると、仕事を探していた人から連絡がくるので、いち早く人材が確保されるんです。
もちろん、メールをだしても応募がなければサイトに載りますが、まずは会員登録している人が優先的に仕事が紹介されるんですね。
これはどうしてかというと、「会員登録している人=働く意思が強い人」となるので、ただ求人サイトを見ている人よりも優遇されるんです。(会員登録している人 > 会員登録していない人)
たとえるなら、アイドルのファンクラブに入っている人から優先的に、コンサートチケットの案内がくることと一緒です。 そうじゃないとせっかく登録している人にメリットがないですから。
とくに短期で働きたい学生さんはライバルも多いと思ったほうがいいです。(しかも夏休みとか冬休みに集中するので更に競争率は高い。汗)
近所のコンビニスタッフ募集とかだったら、そんなにライバルはいませんけど、たとえば沖縄で働きたい人って全国から来ますので、全国に今か今かと好条件の募集を待っているライバルがいるんですよ!
だから、会員登録はしていなくて、いつもサイトだけを見ている人には、いつも同じような求人にしか見えてないけど、裏ではけっこう仕事がポンポン決まっている人がいるんですよ。(これも知らない人が多すぎ)
まだリゾートバイトを迷っているあなたへ
リゾートバイト(住み込み)で働くけるのは今しかできないです。
リゾートバイトってほんと今しかできなくて、学生さんにとっては貴重な夏休みや連休を利用するので、できる限り良い条件の仕事にめぐり会って欲しいですね。
ネット上にたくさんの噂話があふれていますし、人の運とかもありますけど、だいたいは専用サイトを選ぶ段階で6割以上は決まってしまうと私は思っています。
真剣に取り組んでいる人は、仕事をするときは仕事、遊ぶときは本気で遊んでいて、しかも貯金までできているので、本当にいい体験ができるんですよ!

今すぐじゃないのであれば、このページの『ブックマーク』をおすすめします。
リゾートバイトの交通のまとめ
1.リゾートバイトの交通費は全額は支給されない。
2.リゾートバイトの交通費は上限が設けられている。
3.リゾートバイトの交通費は後払いになっている事が多い。
4.リゾートバイトを途中で辞めると交通費が出ない事が多い。
5.リゾート地までの交通費などが支給されるかは会社による。
リゾートバイトの場合は勤務地に行くのに、新幹線や飛行機もしくは夜行バスなどを利用していく人がほとんどでしょう。
中には自分の車やバイクで自宅から現地まで行く人もいるでしょうから、交通費と言っても個人差がかなりあるんですよ。
リゾートバイトの交通費の成約って法律に触れないの?
・会社によっては法律スレスレかアウトでしょうね!
いくらアルバイトとは言え、かなり悪どい派遣会社も世の中にはたくさんありますから、さきほどの紹介した会社で働くことをおすすめします。
交通費が全額出るか出ないかによって、会社を選ぶことも大事ではありますが、今は勤務地が決定したときにもらえる「お祝い金」や「卒業お祝い金」など、
お祝い金という形で給与とは別に、報酬がもらえるリゾートバイトもありますので、こうしたお金でなんとか交通費の負担分を減らせればと思います。
ではでは。
おすすめ記事



最新情報をお届けします
Twitter で「沖縄が東京に住むと、」をフォローしよう!
Follow @okinawa101602