
どうも、管理人のヒロヒロです。
今回は「リゾートバイトの相部屋と個室のメリット・デメリット」についてです。
リゾートバイトは仕事内容だけでなく、1~3ヶ月間の寝泊りをする寮の当たり外れも大事になってきます。
そこで問題になるのが「個室」にするか「相部屋」にするかで悩むと思うので、いろいろな体験談・口コミ・男女の感想の違いなどをまとめました。
他人とコミュニケーションを取るのが苦手だったり、人見知りをするタイプだと自分で思っていた人だったとしても、
たった1~3ヶ月のリゾートバイトで転機が来た人もいるし、実家から一度も出たことが無くて他人と共同生活をおくる大変さを知った人もいます。
リゾートバイトの個室の特徴とメリット・デメリット!
リゾートバイトで個室にすればプライベート空間を確保できる。
個室の特徴もさまざまで、アパートの1部屋を寮として使えるリゾバであれば、トイレ・キッチン・お風呂も完全に自分だけで使用して過ごせる場合や、
部屋は完全に個室だが、トイレ・キッチン・お風呂は共同で使用しなければいけなかったりするリゾバも多いです。
「リゾバ=相部屋」というのが基本みたいな感じで相部屋を勧める人も多いのですが、どうしても精神的に仕事のオンとオフをきっちりと分けて、
仕事が終わったらせめて部屋にいる時ぐらいは、何も考えずに他人もシャットダウンしてのんびりと過ごしたい人も一定数はいます。
他にも寝るときは静かに1人で自分のタイミングで寝たいし、遅くまで起きていたい時だってあるので、そうした理由からどうしても相部屋には抵抗感がある人もいます。
リゾートバイトの個室のメリット
- 他人に全く気を使わずに過ごせる
- 部屋に鍵をかければ貴重品の管理も心配なし
- 無理にコミュニケーションを取らなくて良い
- 仕事が終われば自分の自由な空間で過ごせる
個室の最大のメリットとしてはストレスが非常に少なくて済むという点でしょうね。 慣れない仕事をし、部屋に戻っても他人に気を使わなくてはいけないし、
仕事でとても疲れる日だってありますから、そんなときは静かにスマホに没頭して誰とも喋りたくないときなんか個室は最適です。
人には必ずパーソナルスペースがありますから、自分の許せる距離感を相手が保ってくれるのなら良いけど、相部屋だと嫌でも他人が視界に入ってきますし、
些細な物音や他人同士の会話が聞こえるだけでも少しづつストレスを感じるので、個室はそういった心配もほとんどないでしょう。
リゾートバイトで個室はストレスが少ない
リゾートバイトで他人に干渉されないことはストレスが少なくて済む。
仕事はせいぜい1日8~10時間ぐらいでしょうから、それ以外の時間を部屋や共同スペースで過ごす訳ですから、個室はそういった点が最高です。
また、部屋の掃除などは自分でしなければいけないけど、逆を言えば自分が汚した分ですので、他人の片付けとかしなくても良い気楽さもあります。
部屋のどこに物を置いても誰にも迷惑をかけないし、自分で聞きたい音楽を掛けて良いし、スマホに夢中になっても誰にも話しかけられることもないし、
ものすごく仲良く慣れた人がいるなら、部屋に集まって談笑してまたそれぞれの部屋に戻って過ごせる環境の方がちょうど良い距離感で良いと思うんです。
なので私の個人的な意見として、リゾートバイトで個室が選べるんだったら絶対に個室にして過ごしますね。
リゾートバイトの個室のデメリット
- 横の繋がりがあまり広がらない
- 一人で困ったときに相談しにくい
- 同僚と仲良くなるのに時間が掛かる
個室のデメリットといっても人によっては全然デメリットに感じないでしょうけど、何か困ったときに気軽に相談とかできないことぐらいかな。
わざわざ人の部屋にいって聞くのも悪い気がするし、みんなで共同スペースで喋れるのならそこまで寂しいとも思わないと思うんですよね。
リゾートバイトで人との出会いとか人脈を築いていきたい人なら、ちょっと個室では物足りないかも知れないけど、
個室で損をしたと思う人ってあまりいないだろうし、休日に何をして過ごせば良いのか分からなくて、めちゃくちゃ寂しい思いをした人の話は聞いたことはありますが、
それは日頃から職場でいろいろな人とコミュニケーションを取っていれば、多少は解決できるかと思うんですよね。
個室だと他人に遠慮しちゃってなかなか切り出せない人も多くて、相部屋の人たちの仲の良さがちょっと羨ましいと思うこともあります。
リゾートバイトでは個室であっても男女の部屋は離れる!
リゾートバイトでは男女が隣同士の個室になることは基本ない。
個室だろうと男女の部屋は「男子寮」「女子寮」と別々の建物になっているか、建物は一緒でも「1階は男子」「2階は女子」と分かれていたりします。
リゾートバイトの寮もさまざまで、管理人や社員が常駐している寮では男女が行き来しないか監視が厳しくなっているところもあれば、
夜は完全にリゾートバイトの人だけになる寮もあるので、特に女性は管理人がいないと不安だという意見や感想も多く、
勤務先の資料を見せてもらうときには、寮の条件がきちんと明記されているかチェックし、気になることは積極的に聞いておく必要があります。
リゾートバイトの相部屋の特徴とメリット・デメリット!
リゾートバイト先によっては全て相部屋の場合もあります。
どうしても行ってみたい土地や環境で働きたくて、でもそこでは相部屋しかない場合だってあるので、多少は選択肢が少し限られることになると思います。
自分がやってみたかった仕事とか経験のある仕事を優先したり、あとは時給が良い職場だから相部屋でも我慢するという人も中にはいるかも知れませんね。
ただ相部屋の場合は部屋が狭くなるのはどこも一緒で、最初はとても窮屈に感じる人が多く、次第にみんなと打ち解けてくるとなれてくるといった感じです。
中には同じ部屋の人と仲良くなれずにリゾバ事態を辞めていく人もいるので、みんながみんな気が合うとは限らないんですよね。
リゾートバイトの相部屋のメリット
- 困ったときに助けてもらえたり相談できる
- 仕事でお互いにフォローしあえる仲になる
- 休みを入れ替えたいときの相談がしやすい
- バイト仲間の絆が早い段階で仲良くなれる
相部屋のメリットとしてはバイト同士で仲良くなるのが早いということでしょう。 だいたい最初はみんな気を使いますから何も問題は無いけど、
次第に打ち解けてくるようになると本性が見えてきたり、仕事に対する不満なんかで意見の衝突がおきたりする場合もあります。
そうはいってもお互い良い大人ですから、そこまで変な人と当たらなければ、お互いに気を使って過ごせる相手なら絆が強くなっていく人が多いと思います。
だいたい学生の場合は就職など、社会人に対する目標なども似ていることも多いし、すでに社会経験のある30代なら相手の立場に話しを合わせられるでしょう。
リゾバの相部屋に向いている人もいる!
リゾートバイトの経験者にはあえて相部屋が好きと言う人もいますね。
もともと兄弟が多かったり大勢での生活に慣れている人とか、どんな人とも接していくのが好きと言う人も世の中にはいるし、
逆に1人っ子で兄弟がいなかったから相部屋に興味があったという人もいたり、1人では心細いという人もいます。
リゾートバイトとなると遠く離れた土地で地元ではないから周りに友達もいないし、仕事もちゃんとできるのか不安もあるけど、
さらに1人部屋で寂しい思いはしたくないから相部屋でも全然良いという人には、リゾートバイトに向いていると思います。
リゾートバイトの相部屋のデメリット
- 1人の時間がほぼ無い
- 貴重品や私物の管理が面倒
- 慣れるまでは気が休まらない
- 合わない人と一緒になると最悪
- 他人の出す音が気になると苦痛
なんと言っても常に誰かと一緒に寝て過ごす訳ですから、どこでもすぐに寝て起きて行動できる術を持っている人は良いけど、
そうでない人は他人の発する物音やイビキとか、ちょっと鼻息が荒い奴にさえ寝れなくなってしまうこともあってか、
どんなに寝ても疲れが取れている気がしないとか、食欲が落ちたり、便通が悪くなったり、風邪を引きやすくなってしまったりする人もいますね。
全部が相部屋のせいではないんでしょうけど、やっぱり個室よりも他人に気を使ってしまう人が多いですから、デメリットに感じる人も多いでしょう。
リゾートバイトの相部屋はルール決めも肝心です。
誰かが良い感じに仕切っていれば問題ないけどグダグダもある。
寮全体の注意事項はどこのリゾートバイトでもあるので、大きな問題にはそうそうならないけど、各部屋にまではルールがあったりなかったりする。
それぞれ家庭も違えば育ちも違う訳で、物を出しっぱなし使いっぱなしで片付けが全然できない人もいれば潔癖症の人もいたり個性がでます。
そこでリーダーとまではいかなくても1~2人が意見を出し合ったりして、部屋のみんなでルールを決めて掃除なんかやったりする流れができてると助かるし、
なあなあで過ごしていると、いつも片付ける人と汚す人は決まってくるんで、次第に不満が溜まってきて爆発なんてことになったら最悪です。
おすすめリゾートバイト専用サイト3選
ここさえ登録しておけば間違いない!
というサイトから順番に紹介していきますが、全部のサイトに登録しなくても2~3社で気の合いそうな担当者とかで判断すると良いでしょう。
ネットでいろいろな評判を聞くかと思いますが、それも担当者によって全然違ってくるので、比較して選べば短期から長期まで、高時給の求人をみつけられますよ。
まず登録してからお仕事までの流れですが、
1、かんたんなプロフィールと働ける条件の登録。
2、担当者との面談。(電話やネット上でも一部は可能)
3、仕事の紹介から条件の確認。(休日や時給など)
4、勤務スタート。
ほとんどの会社がこのような流れとなっていて、仕事を依頼してきた職場との面接がない場合も多いので、条件さえあえばほとんど採用されます。
1.リゾートバイト.com
(出典:公式『リゾートバイト.com』より)
リゾートバイト.comは業界No.1の高時給です。
時給1200円以上の求人も多数ありますし、月給25万円以上や月給30万円以上を狙いたい方はリゾートバイト.comがおすすめです。
さらに寮費・食費・水道光熱費が無料ですし、スキー場ではリフト券が無料、温泉地では温泉が無料など、他にも勤務先でのうれしい特典が付きます。
また、リゾートバイト.comでは、友だちを紹介すると1万円の特典もありますので、もし誰か一緒に働きたい人がいたら誘うってのもありだと思いますが、
あまり大勢すぎると返って仕事が見つかりにくいので、せいぜい2人か3人がおすすめです。 (別々の職場でもいいなら大勢で応募するのもありですけど)
2.アルファリゾート
(出典:公式『アルファリゾート』より)
株式会社アルファスタッフが運営しているアルファリゾートは、短期・長期の求人が800件以上はあって、高時給がそろっているサイトとして急成長のサイトで、
2ヶ月で50万円、半年で100万円も貯金ができる人が多いことから、留学費用、車の免許や車の購入、独立資金を貯めたい人から支持されています。
どうしてアルファリゾートでは貯金ができるのかというと、寮費・水道光熱費が無料で食事付きで(現場による)現地までの交通費も高いからです。
とくに初心者でも仲居さんの仕事では時給1100円を保証するなど手厚く、女性からの支持が高いとよく聞きます。
勤務地は全国各地のリゾートバイトをとりあつかっていて、着物姿での仕事に憧れを持っている人、語学力をいかした仕事をしてみたい人には特におすすめです。
また、リゾートバイトは一般的に20代が多いけど、アルファリゾートでは40代までの世代を対象としていますので、仕事経験がある人はとくに優遇されますのでおすすめです。
3.ハッシャダイリゾート
(出典:公式『ハッシャダイリゾート
』より)
ハッシャダイリゾートは、他社のリゾートバイトのサイトとは一線を引いているぐらい個性的なサイトですが、交通費の一時的な負担もなく、寮費も光熱費も無料です。
画面に【チャットで相談】というボタンがあるので、そこから質問に答えていくと条件に合ったお仕事がでてきますから、最初はちょっと使いにくいと感じるかもしれません。
ハッシャダイリゾートでは、特に1ヶ月以上はしっかり働きたいという若者向けのサイトですので、文字を読むのが苦手でイラストや写真の方が分かりやすい人に向いています。
何かとお騒がせユーチューバー『レペゼン地球』とハッシャダイリゾートが、沖縄でのロケ撮影に協力したこともあるそうなので興味のある方は要チェックです!
面接もビデオ面接で会社に行く必要も無く、条件にもよりますが仕事の期間を満了すると卒業の祝い金も支給されるので、やり遂げるモチベーションを維持できますよ!
リゾートバイト専用サイトの裏話!
リゾートバイトの求人サイトがこれだけあると、1つの職場に対して、いろいろなサイトからの申し込みで働きにくる人があたりまえになっているんですよ。

しかも、どこのサイトからの紹介かによって時給が変わります。
「えー、そんな不公平な!」 なんて思ってしまうかもしれませんが、げんじつは残酷で、おなじ時間、おなじ仕事内容なのに、自分だけ時給が100円も少ないなんてこともザラです。
もし時給が100円少ないと、1日8時間の労働で計算すると、1日800円の差がうまれて、1カ月では2万円も他の人たちより少なくなってしまうのです。(1ヶ月で25日間働いたとして。)
だから、リゾートバイトの求人サイトを1つだけしか見ない人って、とっても損をしているので、たとえめんどクサくても複数のサイトを見ておくのがいいんですね。
もう1つリゾートバイト専用サイトの裏話!
これも知ってて欲しいことなんですが、リゾートバイトの求人サイトには、できるだけ登録しておいた方がいいです。
なぜなら、リゾートバイトの求人サイトの会社は、できるだけ他社に仕事を取られたくないと思っているんで、どこかのリゾート地で人手不足になった現場からスタッフ募集の依頼が入ってくると、
いちいちサイトを更新する前に(サイトの更新は手間がかかる)、まずは会員登録している人で条件を満たす人にだけメールで求人募集をするんですよ。
そうすると、仕事を探していた人から連絡がくるので、いち早く人材が確保されるんです。
もちろん、メールをだしても応募がなければサイトに載りますが、まずは会員登録している人が優先的に仕事が紹介されるんですね。
これはどうしてかというと、「会員登録している人=働く意思が強い人」となるので、ただ求人サイトを見ている人よりも優遇されるんです。(会員登録している人 > 会員登録していない人)
たとえるなら、アイドルのファンクラブに入っている人から優先的に、コンサートチケットの案内がくることと一緒です。 そうじゃないとせっかく登録している人にメリットがないですから。
とくに短期で働きたい学生さんはライバルも多いと思ったほうがいいです。(しかも夏休みとか冬休みに集中するので更に競争率は高い。汗)
近所のコンビニスタッフ募集とかだったら、そんなにライバルはいませんけど、たとえば沖縄で働きたい人って全国から来ますので、全国に今か今かと好条件の募集を待っているライバルがいるんですよ!
だから、会員登録はしていなくて、いつもサイトだけを見ている人には、いつも同じような求人にしか見えてないけど、裏ではけっこう仕事がポンポン決まっている人がいるんですよ。(これも知らない人が多すぎ)
まだリゾートバイトを迷っているあなたへ
リゾートバイト(住み込み)で働くけるのは今しかできないです。
リゾートバイトってほんと今しかできなくて、学生さんにとっては貴重な夏休みや連休を利用するので、できる限り良い条件の仕事にめぐり会って欲しいですね。
ネット上にたくさんの噂話があふれていますし、人の運とかもありますけど、だいたいは専用サイトを選ぶ段階で6割以上は決まってしまうと私は思っています。
真剣に取り組んでいる人は、仕事をするときは仕事、遊ぶときは本気で遊んでいて、しかも貯金までできているので、本当にいい体験ができるんですよ!

今すぐじゃないのであれば、このページの『ブックマーク』をおすすめします。
リゾートバイトの相部屋と個室のまとめ
リゾバの期間が短期なら相部屋・長期なら個室。
リゾートバイトにおいて部屋が「相部屋か個室」で選ぶよりも「時給や勤務地」を優先して選ぶ人も多いと思うのですが、
他人と他人が長きに渡って働くのではなく、限られた期間だけ一緒に働くので、何か嫌なことがあったとしても多少の我慢は必要でしょう。
リゾートバイトは就職とは違うし、仕事が終わってからも顔を合わせる環境なんて社員寮に住まない限りないですから、
相部屋とか最初はちょっと不思議な感覚になる人もいるし、慣れてしまえばどこのリゾバでもすぐに打ち解けていける人もいます。
いくら短期間とはいえ、やっぱり個室が良いと思う人もいるでしょうし、学生のノリについていけない人もいるでしょうね。
リゾートバイトを探す段階で、不安に思ったことは遠慮せずに担当者にいろいろと相談しておくのが一番です。
担当者も聞かれないと困っていることに全然気がついてくれませんから、些細なことでも最初が肝心なんですよ。 ではでは。
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