
どうも! 沖縄人のヒロヒロです。
今回は沖縄の移住の中でも、週末だけ移住体験をするということについてです。
週末移住とは?
週末移住とは、沖縄に月に1回から2回を目安に、週末だけ沖縄で過ごして、平日になると、また元の生活を送るということです。
田舎に別荘を持っている人が、週末に遊びに行くような感じと思ってもらえればいいのですが、今日、紹介するテクニックは、
沖縄に家を持たなくても、何度も格安で沖縄に遊びに行きたい人がよく実行していることです。
大前提としては、格安で何度も沖縄で行くことが目的なので、そこまでリゾートっぽい優雅な旅行とは少し違う感じになります。
テクニックと言っても、チケット代、宿泊費、交通費、食費などをいかに格安で済ませるかがポイントですので、自分なりにいろいろと工夫できることは、この他にもいろいろと工夫してみて下さい。
往復のチケット代をどれだけ安くするのか?
週末移住の鍵を握るのが往復のチケット代金です。
週末移住ができるようになったのは、何と言っても格安の航空会社が増えたことです。
大手の会社2社だけの時代には、羽田―那覇は安くても片道2万5000円ぐらいでしたが、今では成田からだと片道1万円以下が当たり前です。
通称、LCCと呼ばれる航空会社は、羽田空港よりも成田空港に集中していることが多いので、1社ごとに検索をしてもいいのですが、
まとめて探した方が値段を比較できる「スカイチケット」で検索するのもおすすめです。
ひと昔は、個人でもパックツアーを利用して、ホテルが1泊2日で付いてくるプラントの方が安かったのですが、
ホテルにこだわりを持たないのであれば、今ではチケットとホテルは別々の方が安い場合がほとんどです。

あくまでもシーズンによって多少の変動はあります。
宿泊先は民宿かゲストハウスが1番安い!
沖縄で安く宿泊するにはやっぱり民宿かゲストハウスです。
先ほども少し触れましたが、週末移住を格安で済ませることを可能にしたのは、往復のチケット代が安くなっただけではなく、格安の民宿やゲストハウスが増えたことも要因の1つです。
民宿は昔からありましたけど、ゲストハウスは2000年以降になって急速に増えた気がします。
宿泊費を安く抑えるなら、那覇市内が比較的に安いのですが、だいたいホテルなら1泊2日で、3000円からが相場です。
でも、民宿やゲストハウスなら、1泊1000円からが相場なので、安く済ませるのなら、ホテルよりも民宿かゲストハウスなんです。
「じゃらんnet」で探せば、いくつかの民宿やゲストハウスが出てきますので、探してみてください。
ちょっと値段は上がってもホテルが良いという方はこちら、「那覇のホテルで超オススメ!那覇ウエストインの魅力を解説します!」
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実際に私が格安のホテルに泊まった中でも、今のところナンバー1のホテルです。
沖縄県内での交通費を安くするには?
週末移住では費用がかかるのが交通費です。
空港からホテルまでモノレールやタクシー、バスなどを利用する事も可能ですが、他には送迎付きのオプションツアーに参加すれば、
那覇空港からダイビングをしに行ったり、世界遺産を見に行ったりホエールウォッチングや離島に行ったりした後で、宿泊先まで送迎してもらえるので交通費を抑えられます。
もしもレンタカーを借りるのであれば「OTSレンタカー」がお薦めで、ほかにも「沖縄の格安レンタカー(レンナビ)」で比較してみてください。
食費を安く抑えるには?
週末移住でも食事を楽しみたいですよね!
週末移住なのに食費を抑えるなんて、せっかく沖縄に行った意味がない気もしますが、「ぐるなび」か「食べログ」でも値段設定をしても十分に探せます。
さらに沖縄で、もっともコスパ良く食事をするなら、食堂が断トツで良いと思いますので、街をブラブラして探してみるのも良いと思います。

ちょっと小汚い感じの食堂もありますので、そういうのが苦手でなければ…
あとは、これまたディープな沖縄を体験したいなら、那覇市の「公設市場」が有名で、そこでも良いですが、モノレールの「安里駅」近くの「栄町(さかえまち)市場」も非常にお薦めです。
参照サイト→「栄町飲み屋ぶらぶらぶらぶ」
沖縄週末移住のまとめ
週末移住は、チケット代、宿泊費、交通費を含めて、1泊2日ですべて3万円以内に抑えることによって、
毎月1回から2回ぐらいを目安に沖縄に、何度も足を運ぶことを目的とした移住スタイルです。
ただの格安旅行だと言われれば、それまでなのですが… 沖縄旅行に行くなら年に1回程度がごく一般的だと思うのです。
その常識をくつがえしたのが、沖縄を愛して止まない沖縄好きな人があみ出した週末移住ではないかと思います。
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