どっぷり自己啓発本にハマった私が最後の1冊にした本!

どうも!このブログの管理人をしています、沖縄人のヒロヒロです。
ちょっと大げさなタイトルですね。まあ、気楽に読んでください。
あなたは、本のタイトルが妙に気になって、つい買ってしまったけど、けっきょく最後まで読まずに捨ててしまったという経験はないですか?
私も20代前半のころに自己啓発本の魅力に、どっぷりハマってしまって、手あたりしだいにタイトルだけで本を買っていた経験がたくさんありました。
でも、実は自己啓発系の本は、王道の1冊さえ読んでおけば、あとはその応用を意識することで解決したのです。
そして、その王道の1冊というのが、「自分を不幸にしない13の習慣」でした。
この「自分を不幸にしない13の習慣」には、
・中学生でも読んで分かるほどシンプルな表現がされている。
・アメリカで実際にあった話を元にしていて空想の話ではない。
・時代の流れは加速するけど実は人の思考は昔と変わっていない。
・他人の性格は変えられないけど自分はいつでも前向きになれる。
ということが書かれています。

もしこれらを意識しなれば、またムダな買い物をしてしまって、本当に自分に必要な大事なモノを見失ってしまうかも知れませんよー!
そうならないためにも今日は、「自分を不幸にしない13の習慣」を読むべき理由についてお話していきましょう。
自己啓発本を読めば夢や目標がかなうのか?
昔、私が読んでよかった自己啓発本を友人にすすめていたら、「夢や目標がかなうの?」と聞かれたことがありました。

ん~……
自己啓発本を読んで、夢がかなう人もいるとは思うけど、正直な話、かなわない人の方が多い気がする。(笑)
そもそも夢や目標が明確であれば、最初からそれに関する専門書が良いと思います。
でも、夢や目標に向かってがんばっていても、途中で道に迷うこともあるし、あきらめようかと思うときだってあります。
たとえば、
「なぜあの人は何でも上手くいっているのに、自分はいつになったらできるのだろうか?」
などと、自分がどうなりたいのか、夢や目標は決まってはいるけれど、なかなか行動に移せなくて悩んでいる人もたくさんいます。
私の考え方の1つなんですけど、夢や目標というのは、かなえてこそ意味のあることであって、かなわない夢や目標は、ただ“憧れているだけ”だと思います。
そして、夢や目標を達成できる人と、できない人の差というのは、実はとっても微妙な差じゃないかと思っています。
イイ学校を卒業した人が偉いとか、そんな単純な発想でもないし、たとえ自分で努力して夢や目標が達成はできても、いずれは何かしらの悩みごとがまたでてくるのと一緒で、
いろいろな自己啓発本を何十冊も読んだからと言っても、決して自分が成長できているとは限らないと思います。
歳を重ねると自己啓発本は役に立たないのか?
自己啓発本が好きな人は、何冊も読んでいるとそのうち、「あぁ~またコレか、コレは知ってる。」とか、「コレは前にもどこかで読んだ文章だ!」とか、
自己啓発本に書かれていることをすでに自分が知っていると、なんだかその作者よりも、自分の方が物知りになった気分になったり、今までの自己啓発本で得た知識が身についていると、ついつい思ってしまうのですが、
それはただ単に“書かれていることを覚えている”だけで、実際にはそこまで身に付いたとは言いがたいのです。

まぁ、それでも読むたびに、自分の心がスッキリ晴れるので、自己啓発本を買い続けることも否定はしませんけど。
本の購入には、地味にお金もかかってしまいますから、どこかである程度の区切りをつけて、あとは自分の夢や目標をかなえる為に、資金を回したほうが良いのではないでしょうか。
自己啓発本って1冊で十分じゃないか?
生まれて初めて自己啓発本を読んだときは、「ハッ」とされられることの連発でしたが、時間がたつにつれモチベーションは下がっていきます。
それでも自己啓発本を買ってしまうというのは、どこか自分の心の中に、モヤっとしたモノがずっとあって、その答えが、この本には書かれているかもしれないという期待もあるんでしょうね。

冷たい言い方かも知れませんが、自己啓発本には、あなたの求めているドンピシャな答えは無いと思います。
なぜなら最終的には、あなた自身で答えをだすのであって、本が答えを教えてくれる訳ではないからです。
それよりも重要なことは、悩みごとがあったり、なにか問題がおこったとしても、決してブレない心の支えになってくれる、この1冊があれば私は十分です。
↓
「自分を不幸にしない13の習慣」 著者「小川忠洋」

私はこの本を読んでからは、他の自己啓発本を買うのをやめました。
内容も非常に分かりやすくてシンプルだし、悩んだときにはパラパラとめくって読み返して、そしてまた、本棚に戻すということを何度かしてきましたが、読むときの心境によって、毎回のように発見があります。
そしてなんと!
私のブログから、この本を知って読んでくれた方から感想が届きました。(ご本人には許可を得て掲載しております。)↓
<↓メール本文:(原文のまま)>
ヒロヒロさんへ、初めまして〇〇といいます。
いつもブログも楽しく読ませて頂いてます。
普段からよく本を読むのですが、
実は私今年に入ってから病気や転職をしたりはしてて、
でもこの本はまた何か悩んだ時に絶対読みたい本だと思ってます。
ちょっと長くなってしまいましたが、
<↑ここまで>

読んでくれて感想のメッセージが届くなんて、めちゃくちゃ嬉しいです!! もし宜しければ、あなたも読んだ感想などを聞かせてください。
どんなことが書かれているのか?
それまでの私は、プラス思考で目標を設定して、一生懸命努力していれば、いつかは人生で成功して幸せになれると思っていました。
しかし、それは大きな間違いでした。もっと楽な方法があったのです。
幸せな人が毎日幸せなのは、偶然ではありません。
成功する人が成功しているのは、偶然ではありません。
逆に成功しない人、不幸な人が、今現在そうであるのは偶然ではないのです。
そこには何か秘密があります。何か秘密があります。
ほとんどの人は事実と意見を混同しています。
仕事で失敗ばかりが続いたとき、「オレは何をやってもダメだなぁー、仕事ができない人間だ」と思うかもしれません。
しかし、これは“意見”です。 “事実”は、3回連続で営業先で断られたことなどを指します。
もしあなたが子どもの親だったり、教師だったりする場合、注意してください。
これまで見てきたように、ネガティブなイメージを安易に子どもに与えてしまうのはとても危険なことです。
「あんたは出来の悪い子だ」なんて、年から年中子どもに向かって言っていたら、子どもはそのとおりのイメージを抱くようになって、そのとおりの人間になります。
『マトリックス』という映画があります。
主人公のキアヌ・リーブスがバーチャル世界で戦って傷つくと、実際の肉体も傷つくシーンがあって、「心と体は切り離せないのだ!」と言われます。
まさにこの言葉のとおりで、私たちの感情も表情と切り離すことができないのです。
参考:自分を不幸にしない13の習慣(一部中略してます)
「自分を不幸にしない13の習慣」 著者「小川忠洋」
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