沖縄の紫外線はマジでヤバイ!
沖縄の紫外線はシャレにならないほどヤバイです!
“ヤバイ”なんて言葉は使いたくは無いのですが、それぐらいオーバーに言わないと、なかなか観光客はわかってくれないので、仕方なく使ってしまいました。
沖縄は日本の中で、もっとも赤道に近い場所に位置していますので、安易に紫外線対策をおこたると、とんでもない目に合いますよ!本当なんです!シャレにならないんです!どうか分かって欲しいのです!
沖縄で紫外線を浴びる実験をした結果!
毎年必ず一部の観光客が、ヒドイ日焼けをしてしまって病院に運び込まれます。
これを何とか避けて欲しいと思い、私は身を削って、沖縄の紫外線を浴びる実験を行いました。
まずは下記の写真をご覧ください。
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この写真は、2014年の9月に沖縄本島で2時間だけ、炎天下の中で散歩をした後に、二の腕を撮った写真なのですが、Tシャツを着ていただけで、日焼け止めも塗らないでいると、たった2時間だけでも、こんなに真っ赤になるんです!
しかも、9月であっても沖縄では日差しがとても強いので、観光客は油断しがちなんですが、もしもこれが7月や8月だとしたら、紫外線の量が年間でもっとも強い時期にあたりますから、さらに悪化していた可能性が高いです。
その証拠に下記の図は、気象庁が那覇市の年間の紫外線量を記録したグラフです。
黒い点「●」が、7月と8月は「極端に強い」に集まっているのがよく分かると思いますが、9月は「非常に強い」どまりなんですけど、それでも私の二の腕は真っ赤になってしまいましたので、どれだけ沖縄の日差しが強いのかが分かったと思います。
紫外線を浴びて5日が経過したら!
日焼けしてから5日が経過したときの写真がコチラです。
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正直、自分でも写真で見比べると、改めてビックリします。このハッキリとした白と黒!(笑)
沖縄人だから、元々黒くなりやすいとは思っているのですが、それでもたった2時間だけなのに、こんなにも黒くなってしまうなんて信じられますか?
紫外線を浴びて10ヶ月が経過したら!
日焼けしてから10ヶ月が経過したときの写真がコチラです。
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10ヶ月が経過した辺りからは、元の白さに戻りつつありますが、まだ薄っすらと日焼けしたときの境界線は分かります。
たった2時間、散歩しただけなのに、このぐらい白く戻すには10ヶ月も掛かってしまいます。
もしもこれが1日中、海で遊んでいたりしたら、もっと焼けていたのは間違いありませんので、やはり紫外線対策は、いろいろとしておいた方が良いでしょう。
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