「沖縄そば」日清麺職人を沖縄人が食べた感想!
追記:2017年3月現在、生産分が販売終了となっていてネット通販ではすでに売り切れ状態となっております。

どうも!沖縄人のヒロヒロです。
沖縄そばのカップ麺って、いろいろなメーカーが出してはいますが、ややハズレ感があります。(あくまでも個人の意見です。)
別に食通ぶってるつもりはないんですけど、カップ麺でもラーメンのクオリティーは非常に高いメーカーなのに、どうも沖縄そばになった途端に、イマイチだと感じてしまうのは私だけでしょうかね。
でもそんな中、あの日清麺職人シリーズに「沖縄そば」が登場しました!
2016年の6月に全国で発売されたので、これから定番化すると期待して、さっそく購入して食べてみました。
さきに感想をいうとメチャウマでした。あたりです!台所には常備しておきましょう。
「沖縄そば」日清麺職人のパッケージ画像
パッと目に付く「沖縄そば」の文字ですね。↓
どうも沖縄人というのは、いつも“沖縄”っていう文字が視界に入ってくると無意識に反応をしめすようで、スーパーで妻は気がつかずにスルーしてましたが、私はすぐに気がつきました。
原材料の表示↓
実は普段は全くといってもいいほどカップ麺を口にしないので、この麺の量が妥当なのか少ないのかはピンときませんでしたが、どうもこの麺職人シリーズの中では、やや少ないみたいですね。
アレルギー物質↓
小麦、卵、乳成分、豚肉、鶏肉、大豆、ゴマが含まれているそうです。
日清のHPでもアレルギーに関する詳細のページがあったのですが、今はもう消えてますので、今は側面に書かれているのに頼るしかないですね。
栄養成分表↓
個人的には、カロリーが低いことに目がいくのですが。(笑)
飲み会で酔って帰ってきてからの〆にも、これなら最高の低カロリーだと思いますけど食べすぎ注意ですね。
作り方↓
「カップ麺=3分間」だと思っている方も多いかと思うのですが、実は沖縄そばのカップ麺って3分以上の場合が多いんですよ。それについて少し掘り下げてみましょう。
「沖縄そば」は3分ではなく5分です!
麺の太さのせいなのか、多くのメーカーで「沖縄そば」は3分間ではなく、5分間待つことになっています。
この日清の沖縄そばも、お湯を入れてから5分間待たないといけませんのでご注意を。
やはり沖縄そばは、細麺ではなく中太麺が特徴的で、“そば”と書かれているから細いイメージを持つ人もいるかの知れませんが、うどんとそばの間ぐらいが沖縄そばの麺の太さです。
また、沖縄そばには、蕎麦粉が入っていないんですよ!
これも昔、日本蕎麦協会から指摘があったのですが、あまりにもそばというのが定着してしまっていたので、特別枠として『そば』だけと表記すのは認められないが、『沖縄そば』と一緒に表記するなら良いということになったのです。
中に入っている具材↓
全てのかやくを入れると↓
お湯を入れて待つこと5分↓
紅ショウガは最後にお好みで↓
日清「沖縄そば」を食べての感想!

美味い!!!ダシの風味が抜群に良いですね!
カップ麺によっては、スープを飲み終わった後に、下がピリピリする物も多いんですけど、それが無くて、ついつい最後はグイっとスープまで全部飲み干してしまいました。
ちぢれ麺の具合も良いのですが、個人的にはもうちょっと太くても良い気がします。(しいて言うなら、生麺タイプの沖縄そばを作って欲しいけど)
かやくには、チャーシューや紅ショウガも付いてはいましたが、沖縄そばによく付いてくるカマボコがトッピングで付いていれば、なお良かったのにと思ったのは贅沢な意見でしょうかね。
今後この商品が定番化してくれれば、いつでも美味しい沖縄そばを食べることができるので、今後の売れ行きに期待したいと思いました。
スーパーで見かけたら、是非ともお試しあれ!
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