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月100万円の模合(もあい)を調べた結果!沖縄ヤバイ!

 

ヒロヒロ
ヒロヒロ

どうも! 沖縄人のヒロヒロです。

今回は沖縄の模合でも100万円規模があると噂を聞いて調べてみました

 

沖縄には、お金に困ったときのために「模合(もあい)」といって、友人などからお金をうけとる飲み会の一種があります。

 

模合(もあい)とは?具体例のまとめ!
ヒロヒロ どうも! 沖縄人のヒロヒロです。 今回は「模合」についていろいろと解説していきたいと思います。 模合(もあい)とはいったい何? 模合はただの飲み会ではありません。 ......つづきを読む←

 

そのうけとる金額というのは、模合をするメンバーの人数にもよりますが、だいたいは5万円から10万円ぐらいはもらえることが多いです。

 

でも中には、100万円規模の模合をやっている人たちがいるというので調査しました。

 

今回、わたしの友人や知人、総勢21名にLINEやメールで連絡をとったのですが、最終的には2人からの証言を元にしてまとめました。(ともだち少なすぎ!泣)

 

そもそも模合(もあい)とは?

模合(もあい)とは、友人同士で毎月1回だけ一定金額のお金を集めて、それを友人の1人だけが順番にもらうという仕組みです。

 

まあ沖縄人であれば知らない人はいない模合ですが、100万円規模というのは珍しくて、実際に沖縄の知り合いから情報を集めた結果!

 

2人の知り合いから、みごとに100万円を集める模合というのは、本当にあるということが確認できました。

 

といいますか、それを上回る金額の模合をやっているという証言もとれましたので、その話も書いていきます。

 

高額な模合は毎月100万円以上も集めている!

1人目は沖縄本島で代々つづく建設業の人からの証言です。

 

社名をいえば業界の人でなくても沖縄では超有名で、私が実家に帰省したときに飲みにいくと、いつもおごってくれる頼もしい友人です。(←おい)

 

そして2人目は、金融関係に勤めて20年以上になる知人で、沖縄本島だけでなく、石垣島や宮古島など、離島での勤務経験もあって、今回いろいろと調べてくれました。

 

もったいぶるのは悪いので、さきに結論からいいますと、この2人の証言の中で、もっとも金額が高かったのは、毎月360万円の資金を集めている模合が存在するということでした!

 

その詳細は後半で詳しく!

 

模合はなんの為にやってるの?

 

模合の始まりをさかのぼると、琉球王朝の時代からあったようなのですが、そのころはお金ではなく農作物でやっていたそうで、今のようにお金を集めることがさかんになったのは、戦後まもないころからだそうです。

 

戦後まもないころというのは、銀行の機能がほとんどマヒしていたので、商売を営んでいて一定の収入が見込める人たちの間では、事業資金などを集めるために、模合がおこなわれていたそうなんですが、

 

ほかにも、ひと昔まえの沖縄なんて、パスポートを持って島から出ていた時代もありましたし、日本が高度経済成長期にさしかかっていたころでも、沖縄の人はなかなか銀行から融資をうけれない時代もあったのです。

 

たとえ融資がうけれたとしても金利もありますので、それだったら、みんなでお金を出し合ったほうが得だという考えもあり、それが段々と一般人にまで広がっていって、今ではすっかり沖縄の飲み会の一種として、お金を集める模合という文化が根付いているのです。

 

模合の相場は毎月1人1万円

 

ちゃんと模合にも相場というのがあって、だいたい毎月1人1万円でやっているグループがほとんどで、学生や主婦だと5000円とかもあれば、シルバー世代でもそのぐらいの金額で、みんな普通にやっている人が多いんですが、

 

当然、お金がかかわってくるということは、トラブルもあるわけでして、お金が払えなくなってしまう人や夜逃げする人もいたり、うまいことを言って詐欺をはたらく者までいるのです。

 

だから模合というのは、だれとやるのかも非常に重要ですし、相手との信頼がなによりも大事なので、自然と人との関わりが深くなっていくから、沖縄人は横の繋がりが強いとも言われたりします。

 

今では、さまざまなトラブルを避けるためにも、みんなの負担が大きくならないように小規模でやることが多く、高額な金額を集めているグループというのは非常に少ないのです。

 

100万円を集める模合!

 

さきほどの2人からの証言で、1人目に紹介をした代々つづく建設業の友人の話ですが、その友人の父親が今現在やっている模合の中で、メンバーが12名いて毎月1人30万円を集めているそうなんです。

 

ということは、毎月30万円×12名=360万円 (この360万円というのが今回の調査した中では最高額でした。)

 

調査に協力してくれた人の中には、噂で50万円とか聞いたことがあるっていう人もいましたが、実際に本人が会っている人たちではなかったので、そういった人は含めておりません。

 

しかも、その友人の父親は他にも、10万円、5万円、3万円、1万円と、複数の模合を掛け持ちでやっているそうです。

 

これだけ多くの模合を掛け持ちしていると、いざと言うときにお金がなくて困るんじゃないか?と思ってしまうのですが、あくまでも模合の資金は余裕のある範囲でしかやっていないそうです。

 

なんのために模合で360万円も集めているのか?

 

では、いったいなんのために360万円も集めているのか?ということなんですが、その友人の父親いわく、人付き合いの延長として考えていて、事業資金を確保するためにはやっていないそうなんです。(←え)

 

これがいかにも沖縄って感じなんですが、目的があってやっている人もいるにはいるのですが、とくに目的もなく、何も困っていなくて、ただ人付き合いとして集まっていて、経営者同士だから1人30万円ぐらい出せるよね?って感じなんですよ。

 

ごく一般的な模合でもそうなんですが、あくまでも人付き合いの延長で、毎月1万円という決まりを作っているだけであって、とくに深く考えずにやっている人も多いんです。

 

しかも12名でやっているということは、絶対に年に1回は360万円が入ってきますので、そのお金を使わずにとっておいて、また毎月の30万円にあてたり、自分の会社の従業員に数万円づつ、臨時ボーナスとして使ってるみたいなんです。

 

こういった金銭感覚っていうのは、やっぱ沖縄の独特な文化って感じなんですが、あくまでも経営者がみんなこうではないので、こういった模合も存在するっていうことを知ってほしかったです。

 

宮古島の模合は本気(マジ)で凄い!

では次に2人目の知人からの話です。

 

さきほどの建設業の友人の話だけだと、模合というのは、それなりにお金のある人は高額な資金をあつめて、そうでもない人はそれなりの資金を集めて、みんな気軽にやっている印象ですが、

 

冒頭で2人目に紹介した、金融関係の仕事をしている知人の証言では、宮古島の人の模合は、つねに本気(マジ)で凄いよ!という証言をえました。

 

沖縄人であれば、宮古島と聞いてピンとくる人もいると思いますが、とにかく“情に熱い”のが宮古島の人の特徴で、人づき合いが濃いとされる沖縄の中でも、まちがいなく宮古島は1番だと思います。

 

知人は金融関係ですので、その辺りの話にはとても詳しく、ちょっと古い話になってしまいますが、宮古島では昔から島に残って暮らす人は少なく、だいたいは高校の卒業とともに進学や就職で島をはなれる人がおおく、

 

何年かしたら、また島に戻ってきて家庭をきずいていく人もいるのですが、はなれた土地で家庭をきずく人もいます。

 

すると当然ながら、土地を買ったり、家を建てたり、事業を始めようとする人も出てくるのですが、それがたとえ沖縄本島だったとしても、なかなか銀行からの融資がおりなことがあったので、宮古島の人たちも模合をするのです。

 

そして、その集める金額というのが、毎月1人5万円から10万円と高額な設定ではじめてしまうのです。

 

Okinawa(260)

 

宮古島の人は模合の目的が明確!

 

正直、経営者でもないただの一般人で、毎月5万円から10万円を集めるなんて無謀なことですが、宮古島の人はそれが同じ島の出身というだけで真剣に始めるのです。

 

仮に12名で模合をしたら、毎月60万円から120万円が集まりますし、全員が年に1回はかならずお金が受け取れますので、そのお金を生活費のためにあてるのではなく、土地や家の購入など大きな買い物に使うんです。

 

すると10年後には、全員が600万円から1200万円を手にしてますし、さらに20年間つづけたとしたら、1200万円から2400万円と、無利子でかなりの金額を集められるので、

 

みんなが財産を持てるようになったら解散するか、月1万円の模合に変更して、そのまま続けていくこともあるそうなんです。

 

いうのは簡単ですが、人生10年から20年って、結婚や離婚、子育てに親の介護だってあるし、それでいて模合の資金を必ず用意するなんて、絶対の保証はありません。

 

でもそれをやってしまうのが宮古島の人なんですよ!

こうして宮古島の人は、ひと財産を築いてきた歴史が残っているんですよ!

 

今でも宮古島の人は一目置かれる存在!

 

にわかには信じがたい宮古島の模合の話でしたが、今では、宮古島の人も模合は、月に1万円ぐらいが相場みたいですし、大きな買い物のときは、銀行を頼ってくるそうなんですけど、それでもやっぱり途中で返済できない人が必ずでてきます。

 

普通なら夜逃げや自己破産っていうパターンが多いけど、宮古島の人はやっぱり違うよ!と、わたしの知人は言います。

 

宮古島の人は、たとえすぐには返済できなかったとしても、少しづつでも可能なかぎり返済をしてくるそうで、これは本島や石垣島よりも宮古島の人におおいらしく、沖縄の金融業界では有名な話なんだそうです。

 

しかも、本島から宮古島に転勤をすることは、ある意味で出世コースのようなもので、本島から宮古島の支店にいってみたいと憧れる人も多いそうなんです。(金融業界の場合です)

 

ちょっと模合から話がズレましたが、宮古島では今でもこうして、一目置かれる存在ということは、模合の話にも繋がってくると思ったので紹介しました。

 

 
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高額な模合事情のまとめ

 

当然ですが、100万円の模合なんて沖縄中をくまなく探し回っても、かんたんに出てくる話ではなく、非常に極々限られた人にしか、その実態を把握することができないでしょう。

 

人によっては絶対に信じない人もいるでしょうし、わたしも半信半疑で探し回った結果、こうした証言がとれたので、内心とても驚いています。

 

沖縄の経済も少しづつはよくなってきていますけど、全国的に比べたらまだまだですし、今後も模合がなくなっていく可能性はとても低いと思います。

 

それにしても、低所得といわれる沖縄でも、ある所にはアルのですね。

 

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