両親と沖縄旅行に出かける前に、沖縄人のヒロヒロ(@okinawa101602)が失敗しない心構えをアドバイスします。(絶対の保証はできませんけど。笑)
結婚している人とそうでない人でも少しプランは変わってきますが、なにはともあれ歳を重ねた両親を飛行機に乗せて沖縄に行くだけでも、ひと苦労する場合もありますので、しっかりと事前の打ち合わせは必要です。
両親にとっては、息子や娘と旅行できるだけでも嬉しいとは思いますが、せっかく沖縄に行くのですから、思い出に残る沖縄旅行にしていきましょう!
1、沖縄観光<両親との旅行の準備>
両親をもてなす旅行なのか?
旅行に行く人数が増えれば増えるほど、みんなの要望や考慮すべきことも増えてきますので、最初に思い描いていたプラントとは、全くことなる結果になったとしても、両親の体力面などに合わせるのが良いと思います。
1-1 両親にどう合わせてプランを立てるか?
もしも両親をもてなす旅行であれば、とうぜん両親の行きたい場所や連れて行ってみたい場所を選ぶことになるで
逆に自分たちの家族旅行に両親が付いてくる形であれば、
とくに家族旅行であれば、義理の両親と一緒に旅行にいくのは、とても気を使いますので、両親だけの意見を聞くのではなく、夫婦でもきちんと話合っておかないとトラブルの原因になります。
1-2 両親とは部屋を別々にするかどうか。
両親にもよるとは思いますが、せっかくの旅行だから一緒の部屋に泊まることもありですし、旅行中はずーっと一緒だから、せめてホテルの部屋ぐらいは、別々にしておきたいという人もいますので、その辺も事前によく話しあっておきましょう。
また、義理の両親と同じ部屋に泊まるのは、できれば避けたいと思っている夫や妻もいますので、そういう場合は両親が一緒の部屋がいいと言ってきても、部屋を別々にしたほうが良いでしょう。
1日目は両親と一緒の部屋にして、2日目はホテルを変更して部屋も別々のプランに変えてもらうとか、いろいろなプランを立てましょう。
1-3 お父さんの意見も聞いてみましょう!
どうしても父親というのは、影の薄い存在になりがちで、とくにあれこれ言うわけではなく、黙って旅行についてくることが多いのですが、事前にどこか行きたい場所や食べたい物を聞いてあげましょう。
とくに要望がでないと分かってはいても、聞くことが大事です!(笑)
2、沖縄観光<両親との旅行の最中>
いよいよ沖縄旅行に出発しますが、ここで大事なのは、沖縄の暑さや気候の変化に両親が、無理をしていないか確認しておきましょう。
いくら元気な両親とはいえ、飛行機に乗るだけでもストレスを感じてしまうこともありますし、沖縄の日差しの強さは思っている以上に強いので、体調を崩してしまうこともあります。
2-1 観光の最中は小まめなトイレ休憩を心がける。
歳を重ねると、どうしてもトイレが近くなるので、小まめなトイレ休憩が必要です。
旅行中はついつい早く観光地に行きたくなってしまうのですが、移動する前や移動した後は、とりあえずトイレに行くかどうか確認したほうが良いでしょう。
また、トイレを気にして水分を取ることを減らす人もいますが、高齢者の熱中症はとても危険なので、水分をちゃんと取っているのか確認も必要です。
2-2 旅行中はいったんホテルに戻ることも必要です。
朝ホテルからでたら、そのまま夜まで観光すると思いますが、両親との旅行ではいったん休憩を取るためにホテルに戻ることも必要になってきます。
両親をたくさんの観光地に連れて行きたい気持ちも分かりますが、やはり無理は禁物で、たくさんの観光地よりも1つの観光地をゆっくりと休憩しながら楽しむのが良いと思います。
大きなリゾートホテルでは、プライベートビーチがあったり、沖縄の珍しい木々やお花が植えられていることもありますので、ホテルの敷地内を散歩するだけでも、実はとても良い観光になったりするんですよ!
2-3 沖縄の食事が合わない場合も考えておく。
せっかくの旅行ですから、美味しい食事をしたいと誰しも思うでしょう。
でも、親しんだ味というのは人それぞれですので、どうしても沖縄の食事が合わないという人もいれば、持病があって食事制限をしている人もいるでしょう。
今はネットでどこでも飲食店が調べられますので、両親の好みに合わせていろいろな選択肢を考えておく必要があると思います。
2-4 万が一に備えておきましょう!
いくら両親が若いとはいっても、持病や体力面など20代30代とはかってが違いますので、なにか変だなと思ったらすぐに病院にいくことが大事です。
旅行の後半になればなるほど、疲れは溜まってくるので、1日おきに変わった様子はないかチェックして、その日に予定していたプランを変更することも大事ですよ。
3、沖縄観光<両親との旅行を終えて>
沖縄旅行から帰ってきて自宅に着くと「やっぱり我が家が1番良い!」と思ってしまうかも知れませんが、なにはともあれケガや病気もなく無事に旅行を終えてホッとする瞬間だと思います。
次の日から、また仕事に追われる日常に戻ると憂うつになってしまいますが、もしも時間があれば、旅行の思い出に撮った写真やお土産などを両親と楽しむのもありです。
3-1 お土産を誰に配るのか相談しておきましょう。
たまにあるのが、お土産をわたす人が両親とかぶってしまうことがあるので、じぜんに誰と誰にお土産をわたす予定なのか、確認しておいたほうがいい場合があります。
とくに親せきが近くに住んでいるのであれば、両親に代わってお土産を持って行ってあげてもいいと思います。
3-2 撮った写真を現像して両親にわたす。
沖縄旅行で撮った写真は、デジカメに保存しておくだけでなく、現像して両親にわたしましょう。
なかなか最近では現像する機会も少なくなってきていますが、写真屋さんに持っていけば、自分でかんたんに現像できますので、両親も喜ぶと思いますよ。
3-3 愚痴は最後に吐き出す。
旅行中の楽しい思い出は、いつでも言っていいのですが、問題は愚痴ですね。
まあ自分の親だとしても、お互いにいい歳ですし、すべて楽しいことだけとは限りません。
それが義理の両親ともなると、もはや他人ですので、愚痴の1つや2つ、いや…それ以上に言いたいことがあるでしょう。(笑)
でも、できることなら旅行中は、やむ終えない場合を除いては言わないほうが無難で、帰宅してから友だちなり、同僚なり、夫や妻に愚痴を吐き出したほうがいいでしょう。
【沖縄観光】両親との旅行のまとめ
沖縄旅行を通して、今まで考えもしなかったことや両親の意外な一面をみることもあるでしょうし、なんとなく両親の背中が、昔よりも小さく見えるかも知れませんね。
両親を旅行に連れて行くのっていろいろと大変な面もありますが、それ以上に喜びも大きいので、いつか行こうと思っていたら、アッという間に5年とか経っちゃいますから、行けるときに行っておいたほうがいいですよ!
もし旅行に行けたとしても、決して無理なスケジュールを組まないことが大事です。
あっちもこっちも見せてあげたい気持ちも分かりますが、意外と両親は、息子や娘と一緒に過ごせるだけでも満足している場合だってあるのです。
さて、ここまで長々と書いてきましたが、少しでも、あなたの為になってくれたら幸いです。
ではでは沖縄旅行を楽しんできてくださいね。^^
↓一緒に読むとさらに分かりやすい↓

おすすめ記事



最新情報をお届けします
Twitter で「沖縄が東京に住むと、」をフォローしよう!
Follow @okinawa101602