有吉弘行のダレトクで沖縄のハブ捕り名人の稼ぎが明らかに!
『有吉弘行のダレトク』という番組で、2016年10月25日の放送回にて、沖縄のハブ捕り名人がどれぐらい稼いでいるかの取り上げていました。
そこに出てきたのは、沖縄のハブ捕り名人の中でも超有名人の眞喜志 康弘(まきし やすひろ)さんでした。
といっても世間一般には無名な人かもしれませんが、ハブの写真展を開催したり、あの『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)にも出演経験があったり、いろいろな番組の“ハブ”企画で、ロケに同行している場合も多いんです。
しかも、この眞喜志 康弘さんは、2016年10月17日に沖縄本島北部で、全長2m18cmというハブを捕獲してYahooニュースのトップになったこともある人なのです。(普通のハブはせいぜい1m50cmぐらい)
ハブの捕獲で1億4000万円稼いだ!
『有吉弘行のダレトク』で明らかになったのは、ハブ捕り名人の眞喜志さんは30年以上もハブを捕獲していて、これまでに約2万匹の捕獲で稼いだ金額は、なんと1億4000万円以上!
1匹あたり約7000円ということになりますが、ハブの大きさによって買い取りの値段は変わるそうで、
1m40cm以下は3000円。
1m40cm~60cmで、6000円。
1m60cm~80cmで、8000円。
1m80cm以上で、20000円。
でも、普通に業者に買い取ってもらうよりも、自家製でハブ酒にして売った方がより儲かると言っていました。
(高価なハブ酒は15万円で売れるそうです)
ハブはどこの業者に売るの?
ここで疑問なのは、「どこの業者に売るの?」ってことなんですが。
番組内では、具体的な業者も企業名も紹介はしていなかったのですが、きっとハブ酒を製造している泡盛メーカーがほとんどだと思われます。
そして、過去にそういったハブ酒を製造している泡盛メーカーに、電話でハブの買い取りについて問い合わせたことがあるのですが、「一般人からのハブは買い取っていない」という回答でした。
ごくまれに、ハブを買い取る場合もあるかも知れませんが、泡盛メーカーの担当者に言われたのは、最終的には商品として売り出すので、ハブならなんでも良い訳ではなく、一定の大きさや見た目のキレイさまでこだわるそうです。
だから、そういったことを見分けられるハブ捕り名人のように詳しい人じゃないと、なかなか買い取るということはないと言っていました。
ハブ捕り名人の年収っていくらになるのか?
『有吉弘行のダレトク』で紹介された眞喜志さんは、年間に約500匹のハブを捕獲するそうで、さきほどのハブの買い取り価格から計算すると、年収は約350万円ということになります。
これが高いか低いかは個人の判断だと思いますが、あとはハブを捕獲するために、週に何日ハブを捕獲しにいっているのか?1日どれぐらいの時間をかけているのか?いろいろと疑問は出てきますね。
ちなにみ、『有吉弘行のダレトク』の番組内でハブを捕獲しに森の中に入っていったら、20分でいきなりハブを見つけて、約5分で袋に詰めて捕獲していました。
あくまでも日によっても違うだろうし、その年によって捕獲できる数にも変動があると思いますし、自家製のハブ酒がどれぐらいの頻度で売れているのか?など、さらにプラスの収入が発生している可能性もあります。
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