
どうも! 沖縄人のヒロヒロです。
もうかれこれ10年以上はハンドルキーパーですね。
沖縄での飲み会はハンドルキーパーに限る!
わたしは沖縄で飲み会に参加するときは、決まってハンドルキーパーに徹します。
沖縄にはモノレールはあっても電車はなく、飲み会をするときはどうやって行って帰りはどうやって帰ろうかと悩みます。
単純に往復でタクシーを使ってしまうと、1回の飲み会で7000円とか、下手すりゃ1万円ぐらいかかってしまいます。
行きは自分で車を運転して帰りは運転代行を利用して帰宅するというのが、いまや沖縄では定番の方法なのですが、飲み代に数千円プラスするのが嫌なんですよね。
だからハンドルキーパーという浅はかな発想ですが、お酒が飲めない訳ではないし、お酒が嫌いでもないのですが、ある日からなんとなくお酒を飲まないことにしたんです。
あくまでも飲む場所に左右されますが、東京のように電車でどこでも行ける訳ではないので、
沖縄では飲み会の料金がそこまで高くなくても、そこに行くまでの交通費が電車代よりもはるかに高いのです。
ハンドルキーパーになって友人を送ることもありますが、毎回ではないですし、家が遠い人だとお小遣いをくれることもありますよ。
別に飲み会でお酒を飲まなくても良い!
飲み会の料金以外に、タクシーや代行でお金を使っていると、あっという間にサイフから諭吉さんがいなくなっていて、
気がつくと今月も生活費ギリギリなんてことは、今まで何度も経験していて、これではダメだと飲み会に参加しないことも多々ありました。
そうはいっても付き合いもあるし、飲み会を全て断る訳にもいけない事情もある訳でして、そこが割り切れる人だったら良いのですが、わたしはやっぱり参加したいと思う人なんです。
そこでいっそのこと飲み会には参加してもお酒を一切のまずにいれば、自分で車を運転して帰れるし、その分の帰りの交通費もかからないので、
飲み会に参加できる回数が増やせると思い、あるときから沖縄で飲み会をするときはお酒を飲むことをやめました。
すると、最初のころはお酒が飲みたくてしょうがなかったのですが、今や全くといっても良いほど飲みたいとは思わなくなりました。

酔わないと飲み会は楽しくないという人もいますけど、そんなことはないですよ!
むしろシラフでいた方がちゃんと話も覚えてて、シラフにはシラフなりに楽しいので、誰でも1度ぐらいはハンドルキーパーをやってみることをおすすめします。
夫婦円満は皆ハンドルキーパー!?
わたしがハンドルキーパーに徹していると、「飲め!飲め!」と友人からお酒を強要されることも昔はあったのですが、今はまったくそんなことをする人がいなくなりました。
むしろわたしの考えに賛同する人が増えていって、今では飲み会に10人ぐらい集まると半数ぐらいはハンドルキーパーなんです。
いろいろと人によって結婚式とか忘年会とか、なにかいつもの飲み会とはちがう特別な日にだけお酒を飲むという習慣をしている人もいます。
ハンドルキーパーを続けている夫婦は、だいたい円満なんですよね。(絶対ではないか…笑)
と言うのも飲み会が多い沖縄では、毎回しっかり飲んで帰っていると、やっぱり交通費だってかかるし、二日酔いで次の日ダウンする日だってあるのです。
となってくると家計の負担だけでなく、家庭の家事や育児がすべて奥さんの方にいってしまうので、飲み会のせいで口論になってしまう夫婦が多いんです。
たまに飲み会が大好きで、毎回ベロベロになる奥さんもいるので、夫婦そろってお互い迷惑かけてWinーWinなんてこともありますが。(笑)
そういう例外を除いては、だいたいは旦那さんが奥さんに迷惑をかけていることが多いので、夫婦円満のためにも、飲み会ではハンドルキーパーをやってみることをおすすめいたします。
ではでは。
おすすめ記事



最新情報をお届けします
Twitter で「沖縄が東京に住むと、」をフォローしよう!
Follow @okinawa101602