手土産に持ってきたのはアメリカンなお菓子!

どうも!管理人のヒロヒロです。
先日、関東で親戚の法事があり、
何だか、祖母っていう表現では硬いので、今日は「おばあちゃん」
そのおばあちゃんが、お墓や仏壇にお供えする物や、みんなで食べるお茶菓子などの差し入れが、いろんな意味で沖縄っぽかったので紹介します。
法事では、お経をあげてもらうためにまずはお寺に向かいました。
お坊さんからは、わざわざ地方から、こんなにも大勢の方が来ることは珍しいとのことでした。
しかも、遠く離れた沖縄からだと、なおさらそう感じたようですが、逆に沖縄人だから、十分あり得ると思ってしまいました。(親戚の絆が強いからね)
お経をあげた後にお墓に行って、みんなで手を合わせたのですが、そこでおばあちゃんが持ってきたお供え物が、ジミーのカップケーキでした。
ジミーの袋は撮ったけど、肝心のカップケーキは撮り忘れました。(泣)
知らない方のために、
沖縄では、珍しくもなんともないジミーですが、関東に住んでいる親戚からは、懐かしいという声が上がっていました。
さすがは、おばあちゃん!
でも、まだまだ、おばあちゃんの快進撃はこれからでした。(笑)
まだまだあった沖縄ならではの珍しい食べ物
法事がひと段落したあとに、せっかく沖縄から来たのだから、
その親戚の家には仏壇があり、おばあちゃんは、
それがこちら↓
チョコレートと、
ナッツやチェリー、レーズンたっぷりのパウンドケーキ。どちらも輸入品です。
これをお茶菓子にしてみんなで昔話に花が咲き、気が付けば夕方になっており、夕食もみんなで食べに行きました。
朝から法事で集まり、お昼も夜もみんなで共に過ごす。沖縄の親戚の集まりは、こういうことが多いかも。
夕食が終わる頃に、おばあちゃんがお口直しに、スッと手渡してきたのがコレでした↓
画像がブレててすいません。これも輸入品です。
沖縄では、どこのスーパーでも売っているガムです。
朝から晩まで、おばあちゃんにはビックリさせられました。
と同時に懐かしくて、沖縄に帰りたくなりましたね。
沖縄料理と輸入品の関係で分かる食文化の歴史
なぜこの様に、おばあちゃんは、輸入品を買うのか?
それは戦時中に生まれ育ったことが深く関係しています。
おばあちゃんは疎開先のサイパン島にいるときに生まれ、沖縄戦が終わって落ち着いた頃に沖縄本島に戻ってきたそうです。
だから、小さい時からアメリカの食べ物に慣れ親しんでいるので、今でも国産やアメリカ産に、特にこだわるわけでもなく、
しかも意外と美味しいものを知っている。(笑)
基地がある沖縄では、
お年を召した方の中には、戦後まもないころは、アメリカ産の物が、高級品だった物もあったので、今でも少しそういった意識を持っている方もいます。
輸入品で気軽に手に入るものや、調理も簡単なものは、沖縄の家庭料理にもごく普通に使われます。
(けっこう好き嫌いはあるけどね)
たとえば、ポークやコンビーフハッシュといった物は定番中の定番で、沖縄では本当にどこの家庭でも、ごく当たり前の様に使われています。
↓ コンビーフハッシュ
↓ ポークランチョンミート
あとは、学校の給食にも出たりしますね。
さらには、全国にあるであろう、沖縄料理屋のメニューとしても定番化しています。
チャンプルー系には、ポークが定番ですからね。
最後にそういえば、おばあちゃんが沖縄から電話をかけてきたときに、ヒロヒロはピクルス食べれる?って聞いてきたので、うんと答えたのだが、そしたら、こんな物をお土産に、持ってきてくれました。
おばあちゃん、、、ピクルスは食べれるけど量がね、、、さてとハンバーガーでも作るかな。
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