沖縄での人間関係を移住する前に知っておこう
人間関係の問題というのは、沖縄に移住してもしなくても、
関係なく発生します。
(東京も沖縄も関係ないよねぇ~)
都会での人間関係に嫌気がさして、
沖縄に移住することを、
考える人も中はいるかもしれませんが、
沖縄に移住しても、
結局はまた、必ず問題が出てくるものだと、
思っていた方がいいですよ。
沖縄だから、楽観的にうまくいくとは限りません。
逆に、沖縄で凹んで引き返すことも、
ありえるかも知れませんね。(泣)
沖縄って、昔から濃い人間関係があるので、
親戚や友達に限らず、いろいろな人と何度か会っているだけで、
自然と人間関係が濃くなっていくのです。
(都会では不思議に思うかも)
その中に、どうやって打ち解けていくのか?
初対面から、どう接していけばいいのか?
まずは、沖縄人が移住して来た人のことを、
どう思っているのかを解説します。
と言っても、
これが正解というものはないので、
あくまでも、
自分がされて嫌なことでなければ、良いんですけどね。
(難しく考えず気を楽にして)
沖縄に移住して来ただけなのにすでに凄い人だと思われる
沖縄にずっと住んでいて、
島から出たことがない人からすれば、
移住して来た人というのは、
自分の知らない世界の人。
(島から出たことがある人は別)
こちらは、ごく普通の人だと思っているのに、
向こうは何かしらのイメージを持っていて、
凄い人ではないのか?とか、お金持ちなのかな?
などと、思ってしまう人もいます。
しかも、こういったイメージというのは、
沖縄人同士でも、県内に住んでいる人と、
県外に住んでいる人の間でも、
微妙な距離感が生まれます。(本当だよ!)
たとえば、
ヒロヒロが沖縄に帰省して、気をつけることは、
変に都会人ぶらないこと。←お前が、言・う・な!
別に無理して着飾っている訳ではないのですが、
たまにしか沖縄にも帰らないので、
ついお気に入りの服で、
おしゃれしてみる気持ちが出てくるものです。
でも、やりすぎは禁物なのです。
地元の人が多く集まる場所に出かけるときは、
変に派手な服装ではなく、まずはそこの雰囲気に、
馴染めるような服装が良いかもしれません。
後、ちょっと説明しにくいのですが、
旅行に行くと、
妙にテンションの高い人っていませんか?
楽しい気持ちはすごく分かるのですが、
普段はあまり着ないような物や、
言葉使いまで変わっちゃって、
おいおい!みたいな!
沖縄人って、嫌でもこういう観光客を見ているので、
移住して来て、いきなりそんな感じが出ていると、
かなり引いてしまいますので、
妙な演出はせずに自然体でいきましょう。
沖縄人と移住者の初対面でありがちなこと
初対面で人と会うときに、
無理に言葉数を増やしたりしなくても、
まずは、軽くでもいいので、
自己紹介をして地道に1人ずつ、
あいさつを交わしていくことがとても大切です。
たぶん、沖縄人は苗字で覚えるよりも、
どちらかと言えば、下の名前で覚えてもらう方が、
親しみやすい傾向にあるので、(特に女性は!)
こちらも、下の名前を強調してみるのも良いかも知れません。
(名前なんだったかねぇ?って何度も聞かれます)
過度な遠慮はかえって嫌な気分になる
沖縄人の中には、初対面の人でも家に招き入れたり、
もしそんな方に遭遇すると、
最初はビックリして、
でも、相手の方が、さらに言ってくるようであれば、
だいたいそんなときは、
相手もあなたに好意を抱いていますので、
それと、たまに気になる人がいるのですが、
「すみません」よりも「
沖縄では「ありがとう」を使うことがとても多くて、
「
(すみませんて連発するの関東だけなのか?笑)
移住者が年々増えているとはいえ、初対面では、
まだまだ、沖縄人に警戒されることも多いと思います。
相手から、微妙な言葉使いで話しかけられたりしても、
それは嫌っているのではなく、
向こうも緊張しているときもあるので、
最初は、お互いにやりにくいことも出てくると思います。
それでも、こちらがやる気をなくせば、
何もかも上手くいかなくなりますので、
最初は根気強く相手と話をしたり、
聞いたりしていくしか、方法はないと思います。
特に長い付き合いになりそうな人なら、
長い目で、徐々に溶け込むぐらいの気持ちをもって、
あせらずにいきましょう。
おすすめ記事



最新情報をお届けします
Twitter で「沖縄が東京に住むと、」をフォローしよう!
Follow @okinawa101602