沖縄の両親を電車に乗せてマジで疲れた話!やってられん!

車移動に慣れている沖縄人が電車に乗ったら大変!

 

東京での移動は、圧倒的に電車が一番多いのですが、普段から乗っている人と、そうでない人では、当然のごとく電車に乗り込む姿勢が全く違います。

 

と言いますのも、先日、沖縄からヒロヒロの両親が法事のために上京してきました。

 

そのとき一緒に観光した際に、電車での出来事が、沖縄人の特徴でもあると感じて、移住したい人に、何か伝わればと思いましたので、それを書いていきます。

 

両親は、電車に乗ったことは過去にはあっても、とうぜん乗り慣れてはいません。

 

観光に行くのに、電車での移動は少し不安でしたので、父と母には、できるだけシートに座れるようにと思って、駅のホームの先頭で、電車を待っていました。

 

(一番先に乗り込めて座れますからね)

 

すると、すぐに電車が来たので乗り込もうとすると、え?父と母がいません。

 

ずっと、そばに立っていると思っていた父と母は、駅のホームのベンチに座っていました。

 

(スマホ見てて気が付かなかった。泣)

 

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こうなっては、電車に乗り込むのも一番最後になってしまい、シートには座れるはずもなく、目的地まで立ったまま到着。

 

<話の途中ですが説明をします!>

 

電車に乗ったことがない沖縄人には、分かりにくいかも知れませんが、東京で、駅のホームの先頭で待つと言うことは、モータースポーツで言えば、ポールポジションなんです!

 

その大事なポジションを、両親は自ら離脱したのです。以上(余計に分かりにくい?笑)

 

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話の続き、

 

しばらく観光して、また電車に乗ることになったので、今度こそは先頭で待って、父と母がそばを離れないように、ジッと見ていました。(けっこう真剣に)

 

電車が来て、いざ乗り込みます。

 

でも、シートはすぐには空きませんでしたが、シートの前で待機することが出来ました。

 

え?父と母がいません。(またぁ?)

 

父と母は、電車の出入口付近で、2人仲良く立っていました。

 

時すでに遅し!

 

ヒロヒロの周りには、何人ものライバルが、シートが空くのを、今か今かと殺気だっていて、動き出してしまった電車では、もう身動きは取れません。

 

<またまた説明です!>

 

電車内では、たとえすぐに座れなくても、シートに座っている人の前に立っていれば、空いたときに、すぐに座れる可能性があるのです。

 

だから、座りたければシートの前が鉄則です!

 

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話の続き、

 

電車で、出入口付近と言うのは、人の出入りが一番多い場所なので、ドアが開くたびに、そこに立っている人は、もみくちゃにされます。

 

そこで父と母に、それをどうにか伝えようと試みました。(電車内で大声を張るのはマナー違反ですからね)

 

ドア付近ではなく、もっとシートの前ぐらいに立って!

 

などと目線で合図を送るも、微笑み返す母。

父も一緒に2人で微笑んでいます。(汗)

 

ダメだこりゃー!!

 

駅に着くと案の定、もみくちゃに!もう見ていられませんでした。

 

そこで、乗り降りする人に混じって、なんとか2人を救出したときには、どっと疲れが出ていました。

 

(普段そんなことで疲れないのに)

 

二度の失敗で学んだ両親との東京観光!次は?

 

ことごとく電車で失敗を繰り返し、意気消沈しているヒロヒロでしたが、そんなこんなで次の目的地に着き、また観光。(変な疲労感で観光もよく覚えていない。笑)

 

そして観光も終わり、次の移動も電車だったので、もう次こそは!と、1人で意気込んでいました。

 

父と母を呼びつけて円陣を組み、作戦のおさらいです。

 

・まずは駅のホームで先頭に立つ!

・電車の中に入ったらシートの前に立つ!

・席が空いたらすぐ座る!

以上

 

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そして、いざ駅へ!電車が到着して、無事に車内へ!

 

まず先に座れたのは母。父もその後、すぐに座れてひと安心。

 

ヒロヒロは終始、父と母が眠りにつくのを、シートの前で立って見ていました。

(電車の揺れは沖縄人でもすぐに寝れる)

 

やっぱり疲れていた両親。

やっと座らせてあげられた。

もうこれで思い残すことはない。

 

東京に住み続けてきた結果、親孝行できた瞬間です。←おいおい!他にないのか!

 

沖縄から上京してきた両親を見て思ったこと

 

父は、東京で数年間、働いていた経験もあり、そこまで東京には、抵抗はないようですが、母は、沖縄以外で、

生活をしたことは一度もありませんので、できれば沖縄でジッとしていたい人です。

 

そんな両親の背中を東京で見ているとほんとうに歳をとったなぁ、と思ってしまいました。

 

沖縄で見たときもそう思いましたが、東京で見ると、なんだか、より小さく見えてしまうのです。

(この感じ伝わるかな!?)

 

もしも自分が親の歳まで、東京で生活していたら、きっとこんな感じになってしまうのかな?

 

そう思いながら、一緒に駅まで歩いたり、電車に乗ったり、観光していました。

 

もっともっと親孝行しないとな、そう強く思いました。

 

まあ、これを言うと炎上しそうですが、沖縄で生まれ育った人が、ある程度の年齢になってくると、東京という街は住みづらい。

 

小さいときに、のんびりした暮らしを知っていると、なおさら沖縄という島が、ある意味で、一番良いのだとさえ思ってしまうのです。

 

移住したい人、もしくは移住している人の中には、ご両親と、離れて暮らすことになる人が多いと思います。

 

たとえ飛行機で、数時間で行ける距離でも、沖縄という場所では、すぐには会えないことが多いです。

 

だから、今出来ることなら、どんなことでもやって欲しいと思いました。(偉そうにすみませんね)

 

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