
どうも! 元プログラマーのヒロヒロです。
今日は、これからプログラマーを目指そうかどうか迷っている人へ向けて、2年でプログラマー辞めた私が伝えたいことです。
プログラマーに向いている人・向いていない人には、3パターンの志望動機があって、その特徴を説明した後に、
それでもプログラマーを目指したい人は、まずはコレをした方がいいよ! っていうアドバイスまでしますので、是非とも最後まで読んで見てください。
ぶっちゃけ早く知りたいって人は、下記の目次を開いて、「プログラマーになるには何をすれば良いのか?」をクリックして先に読んでもいいですよ。
プログラマーに向いている人・向いていない人の志望動機
プログラマーに向いている人・向いていない人というのは、そもそも志望動機からすでにズレてしまっている人が多いです。
私なんて、もう辞めた身ですので好き勝手に言いますけど、正直いってプログラマーは頭がいい人じゃないと続かないと思っているんですが、
でも実際には、頭がいい人であっても、人とコミュニケーションがとれないとか、言われたことはできるけど発想力がない人も続かないです。
中には頭があまりよくなくても、人から聞き出すのがうまい人や、自力で調べる能力が高くて、難所を乗りこえていける要領のいい人もいます。
だから、プログラマーに向いている人・向いていない人って、実際に働いてみないと分からないと思っていたんですけど、
ここ最近やたらと「めざせフリーランス エンジニア!!(←コレ)」こういったプログラマー止まりではなく、もっと上をめざそうぜ! みたいな人の口コミを読んでいると、
大きく分けて、3パターンの志望動機がはっきりと見えてきたんで、プログラマーをめざそうか迷っているあなたもどれかにあてはまると思います。
①プログラマーを生活する手段としか思っていない
プログラマーに向いている人・向いていない人、どちらにも言えることなんですが、職業へのこだわりとかない志望動機の人がいます。
心の中では、『仕事しないと食っていけないし、生活費を稼げる仕事ってなんだろう。』などと考えていて、
さらに『接客とか営業とか無理だし、立ち仕事よりも座っている仕事の方が楽だな、それにエアコン効いてる室内の仕事が良いなぁ。』etc……
といった感じで、プログラマーに向いている・向いていないと言うよりも、自分がやりたくない仕事を削っていった結果、プログラマーになることを決意する人がいます。
②プログラマーからフリーランスを目指そうと思っている
プログラマーに向いている人・向いていない人でも、最初から向上心をどれぐらい持っているかどうかです。
最初からできる人はいないので、高い目標を持っていたことによって、徐々に仕事ができるようになっていき、一人前のプログラマーになれる人がいます。
実は、プログラマーに向いている人・向いていない人って、そこまで大きな差はなくて、勉強に集中できる環境が整っていたり、良い会社や良い先輩にめぐりあえることも関係します。
最近では、フリーランスエンジニアの人がブログを書いていたりして、そういった成功者を目標にする人は向いています。
③プログラマーになって世の中が良くなることを目指している
プログラマーに向いているか、向いていないかの判断をとおり越して、絶対にプログラマーになって、世の中の役に立ちたいという志望動機の人もいます。
昔プログラマーだった私には、こうした志望動機は一切なかったし、目の前の仕事をこなすことでいっぱいいっぱいでしたね。
よくテレビのドキュメンタリー番組などで、医者になろうと思ったきっかけが、幼い頃に家族を失ったからという話って見たことないでしょうか?
プログラマーも同じで、自分が向いているか、向いていないとか考えるんじゃんくて、プログラマーになりたい! いや、絶対になってやる! っていう意気込みがある人は向いています。
最初からそういう気持ちでプログラマーになった人は、目の前にどんな壁ができても乗りこえるんですよ。

恥かしい話、私がプログラマーになろうと思ったのは①の理由でした。
これからプログラマーを目指すなら②や③の気持ちがあるのかどうか自問自答してみてください。
プログラマーになるには何をすれば良いのか?
プログラマーになるためには、いろいろな方法があるのですが、その前に重要なことが2つありますので、あなたがどれにあてはまるかで選択肢が変わります。
①プログラミングの経験がある人
②プログラミングの経験がない人
当然、プログラミングを知っている方が有利なんですけど、誰でも最初から知っていたわけではないので、経験がない人でも安心してください。
①プログラミングの経験がある人のおすすめ
IT企業が専門の転職エージェントを4つ紹介します。
少しでもプログラミングの実績があれば、プログラマーになるのは簡単で、IT専門の転職エージェントに登録したら、早ければ1ヶ月以内に転職することができます。
学生のときにプログラミングを勉強した経験があったり、派遣とかバイト程度の実績ぐらいだったら、
1-1.「レバテック キャリア」↓
まず「レバテック キャリア」は、IT業界において非常に有力な企業との関わりが強く、登録求人数は4000件以上もありますし、
レバテックキャリアで転職して年収が290~320万もUPした実績や、残業時間ゼロで有給取得率100%の企業など相談する価値は十分にあるのです。
私の知り合いのプログラム系の仕事に就いている人たちの中でも、レバッテクキャリアはかなり知っている人が多いのでその存在は大きいです。(1都3県だけかも知れないけど。汗)
1-2.「パーソルテクノロジースタッフ 」↓
次に「パーソルテクノロジースタッフ 」がおすすめなのは、いくらプログラミングの経験者であっても、そこまで実績が無くてちょっと引けをとってしまう人に向いています。
というのも派遣なら合わない現場だったら辞めやすいのに高額時給が普通で、時給1500~2500円以上の求人だってあるのです。
派遣会社って非常に多いけど、IT関連の派遣で働くのなら断然こっちの「パーソルテクノロジースタッフ 」がおすすめです。
1-3.「レバテック フリーランス」↓
もしも数年のキャリアがあれば「レバテック フリーランス」が非常におすすめです。
さきほどのレバッテクキャリアと同じ会社がフリーランス専門で行っているので、求人の案内は定評があります。
フリーランスって聞くと「難しすぎる」か「不安しかない」っていう2パターンに大きく意見が分かれるんですけど、
ちゃんとレバッテクフリーランスなら支援してくれるので、昔のフリーランスと違って今の時代そこまで不安がることはないと思います。
転職できた人の中には、月収160万円にまでなった人までいますので、フリーランス専門のレバテック フリーランスの営業力を利用しない手はないです。
1-4.「ギークスジョブ」↓
「ギークスジョブ」も同じくフリーランスに関しては負けてなくて、契約者の82%以上が年収700万円以上を達成している実績があるんで、
どこかフリーランス向けの企業に相談に行ってみて、なんか自分には合わないと感じても、諦めずにギークスジョブにも相談してみるのもおすすめです。
高額年収を目指すなら先ほどの「レバテック フリーランス」と「ギークスジョブ」どちらでも十分かと思います。
②プログラミングの経験がない人のおすすめ
無料でプログラミングが学習できて転職サポートもしてくれるスクールを2つ紹介します!
どうして無料で学べるかと言うと、プログラミング学習の主催は転職エージェントになっていて、受講するにはIT業界への転職の意思がある人が対象なんですね。
そこでプログラミングの学習と一緒に転職活動もすることも条件になるので、求人を募集した企業に受講生が採用されると、
その企業側からプログラミング学習を主催している会社には報酬が発生するから、無料でプログラミングを教えてもらえるのです。
2-1.「GEEK JOB(ギーク ジョブ)」↓
未経験からプログラマーへの転職率95.1%
GEEK JOBはプログラマーやインフラエンジニアへの転職が最短で22日で長くても約3ヶ月以内には、ほぼ転職できてしまうとから驚きです。
年収も未経験からスタートだと低いのですが、数年で年収500万以上も夢ではないと思いますし、実際GEEK JOBで2年でフリーランスになった人もいるそうで、
20代までが無料コースの対象にはなるのですが、30代でも有料コースで学習してGEEK JOBから転職できれば全額返金する制度もあります。

私が実際にGEEK JOBで無料体験と説明会に参加した記事もあるので、もしスクール費用で悩んでいるなら参加してみると良いですよ↓

2-2.「プログラマカレッジ」↓
未経験からITエンジニアの正社員就業率96.2%
プログラマカレッジの場合は、IT企業から協賛金をあらかじめ集めることによって、無料でのスクール運営がなりたっているそうです。
しかも抱えている求人数だけで約3500件もあるそうですから、あなたのレベルに合った求人が見つかる可能性が非常に高いです。
受講の期間も1~3ヶ月となっているので、フリーターや派遣で今後の人生に悩むならプログラマカレッジで正社員になったほうが、
年収だって350万円以上も狙えると思いますし、ボーナスが出る企業がほとんどでしょうから安定した仕事になるでしょう。
プログラマーに向いている人・向いていない人のまとめ

私は自分の中では、プログラマーに向いていると思っていたけど、実は向いていないと感じて辞めました。
そもそも自分には向いていないと最初で思った人は、絶対プログラマーになったりしないんですけどね。笑
ちょっと抽象的な例え話になってしまうのですが、プログラマーに向いている人と向いていない人のイメージは、
図書館やブックオフなどに行って、たくさんの本に囲まれてるだけでワクワクする人とか、説明書やマニュアル本を読んでからゲームを開始する人ですかね。
(ちなみに私は、ホームセンターに行くとワクワクしますが、本屋に行ってもワクワクしません。笑)
私は一人前のプログラマーになれると自信もあったんですけど、実際に仕事をしてみたらツライ毎日でした。
それでも後悔はしていないです。 プログラミングやっていたから、こうしてブログを1から自分で作って運営していくのも朝めし前だし、
パソコンのどんな問題でも、自分で調べて自己解決できるようになったのは、プログラマーだったからと思っています。
それにしても今と昔では、だいぶIT業界も変わったなと感じています。
というのも、昔は立派なプログラミングスクールや、無料講座でスキルを教えてくれて、転職サポートまできっちりしてくれる会社はなかったです。
私の時代は、人材は捨てるほどいたので「辞めるならどうぞ!」 ってな感じの会社が非常に多かった気がします。
今やプログラマーというのはある意味で、向いている人と向いていない人で分けると言うよりも、「自分のヤル気次第」だし、
逆に選択肢が多すぎて、自分が恵まれることに、気がついていない人もいるんじゃないと思うぐらいです。
私は勤めていた会社に、そこまで大事にされた記憶がないんですよね。
だけど人生一度きりだし、今の仕事が公務員や一部上場企業だったら仕事は辞めないほうが良い! ただそれ以外であれば、辞めていいです。
人生なんでもそうですけど、やって後悔するか、やらずに後悔するかでは、やって後悔する方が諦めもつくので、さっさと行動しましょうよ!
ではでは。
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