ヒロヒロヒロヒロ

どうも! 管理人のヒロヒロです。

今回は東京で飲食業から営業職へ転職をした20代の男性にインタビューをした内容です。

冨着(ふちゃく)さん(20代)

 

冨着さんは生まれは東京ですが、父が沖縄、母が東京の出身で、幼稚園から小学3年生までは沖縄本島で暮らした経験もあります。

 

小学4年のときからまた東京に戻り、高校を卒業した18歳のときに、一人前の料理人をめざして某ホテルで洋食部門で働きながら調理師の免許をとったものの、

 

低所得に悩み3年目には転職してカフェで働きましたが、こんどは拘束時間の長さや休日の少なさで悩んでしまい、現在の営業職へ転職を決意したのです。

 

ヒロヒロヒロヒロ

そこで私が気になったことや、そこにいたるまでの経緯を以下の内容でインタビューしました。

  • なぜ飲食業から営業職へ転職をしたのか?
  • 転職してから休日は増えたのか? 拘束時間は?
  • 転職後の気になる年収は上がったの下がったの?
  • 転職後に将来は目標や夢に変化はあったのか?

 

冨着さんと知り合えたのは、私が以前に記事を書かせてもらった「グランテストジャパン(株)」からの紹介です。

 

なぜ20代で飲食業から営業職へ転職をしたのか?

最初に飲食業に就こうと思った話からしていきましょう。

 

冨着さんは、高校生のときに飲食の仕事に興味をもち、将来は料理人になりたいと決意したそうです。

 

料理人を目指すといってもいろいろな道がありますが、冨着さんは、親御さんに負担をかけたくはないからと、専門学校などには通わずホテルへ就職。

 

そこで洋食部門への配属となり、基礎から料理のことを学んでいき、仕事の合間をぬって調理師の資格を取得したあとも、

 

20代のうちに一人前を目指していたのですが…3年目を迎えたある日、3年先に就職した先輩と給与の話になり、そこでいろいろな悩みが出てきたのです。

 

・転職せず最低10年務めてやっとスタート地点

最低でも10年は働く意気込みはあったのに…

 

3年先に就職していた先輩と給与の話になり、その先輩が任せてもらっている仕事に対しての給与の低さに動揺したといいます。

 

冨着さんは高卒ということもありましたが、毎月の手取りは約12万円で、賞与はあるけど1ヶ月分以下で、昇給は1年ごとに5000円アップするのみ。

 

1年目は毎月12万円、2年目は毎月12万5000円、3年目は毎月13万円…仮に10年目でも17万円程度しかなく、20代で月給20万円以下の給与しかありません。

 

でも勤務年数が長くなれば役職にも就きますし、その分の手当ても出るので、内心はその手当てに期待していたんでしょう。

 

でも自分よりも多くの仕事をこなしている先輩の給与を知ってしまい、あまり将来に希望が持てなくなってしまったと言います。

 

・就職から3年目で1度目の転職を決意する

まだ20代だし転職してもっと外の世界を見て勉強したい意欲が出た。

 

かんたんに一人前の料理人になれる訳がないのは、もちろん冨着さんも知ってはいたし、日々の努力を惜しまず生活の全てを修行にそそぎこんでいました。

 

でも、生活していくにはお金がかかります。 もちろん贅沢がしたい訳ではないのですが、東京で毎月約12万円(手取り)で生活することは大変です。

 

将来は飲食店をオープンさせたかったので、ホテルだとキッチン以外の業務には触れないまま20代が過ぎ去ることに葛藤がありました。

 

そんなときに知り合いのツテで、カフェで働いてみないかと誘いがきたので、そこなら料理以外のこともたくさん学べると思って転職を決意するのです。

 

・20代で転職して3年目で今度は営業職へ

ホテルからカフェへの転職はどうだったのか。

 

カフェに転職してからは、同じ飲食業とはいえ全くの別世界だったようで、キッチンで料理を作るだけで良かったホテル時代とは違い、

 

いわゆるホールの仕事として、お客さんから注文を取ることや料理の配膳、ドリンクやデザートを作ること、そしてお会計まで全ての業務をこなすのです。

 

カフェで働いて3年目。 充実した日々でしたが今度は職場の人手不足もあって、休日が1ヶ月3~4日しかなく、拘束時間が1日13~14時間と長時間。

 

ホテル時代よりも給与は増えましたが、それでも毎月の手取りは20万円以下だったので、それを見かねた友人から営業職への誘いがくるのです。

 

20代で転職した営業職について

 

違う業界に興味はあったものの一度は転職を断った。

 

飲食業に限らず、自分が働いていた業界ではない仕事に就くというのは、とても不安になるのは当然ですよね。

 

だから一度は転職の話を断ったそうですが、誘った友人は高校の同級生だったので、それから会うたびにいろいろな話を聞いて興味がわいてきたと言います。

 

ヒロヒロヒロヒロ

実は冨着さんの目標は、今も飲食店をオープンさせることなんですね。 でも営業でいいの? と私は疑問だったのですが…

冨着さんは転職して非常に良かったとおっしゃっていました。 その理由は、横のつながりが広がり知識がついたことで価値観が変わったからだそうです。

 

・20代で将来の目標が大きくなっていった!

料理だけ勉強しても経営ができなければ潰れてしまう。

 

飲食店をオープンさせたいのであれば、料理が美味ければお客さんは来てくれるかも知れませんが、飲食業界は非常に競争が激しい。

 

もちろん料理の味も大事ですが、大手外食チェーンは待ったなしで参入してきますので、経営者としても努力し続けないと勝ち残れないのです。

 

冨着さんは営業の仕事をしてから、お店の立地条件や家賃、食材の仕入れ値やメニュー開発など、経営に関することを改めて考えるようになり、

 

営業で家電量販店や不動産、大手メーカーから中小企業と関わることで経営などの知識が広がっているそうです。

 

・転職してから休日は増えたのか? 拘束時間は?

営業職に転職してから週休2日で一日8時間労働。

 

忙しい時期は残業もあるそうですが、以前の職場での拘束時間に比べると短時間で仕事が終えられるし、休日の過ごし方にも変化があったそうで、

 

飲食業だったころは、将来の目標には関係ない時間を過ごしていたのが、今は営業を通して知り合えた人との交流にはげんでいると言います。(休日出勤ではなく)

 

飲食業だけだと、どうしても働いている店を中心とした人しか関われませんが、営業では自ら行動して他所の集まりにも参加できるのです。

 

実際の例として、営業で不動産に関われたことで、自分が飲食店をオープンさせるときには、立地条件や家賃の交渉、開業資金の調達などの知識がついたそうです。

 

・転職後の気になる年収は上がったの下がったの?

転職してまだ一年ですが飲食店の時代よりも上がっています。

 

冨着さんは転職のたびに少しづつ年収が上がっているのですが、飲食業に務めている人の中には転職後も年収に変化がない人も多いはずです。

 

今や飲食業界全体で人手不足におちいっているにも関わらず、人件費は低水準のままで、都市部では外国人が働いている光景が当たり前。

 

冨着さんもこうした飲食業界をさんざん見てきましたので、せっかくヤル気があっても一人前になる前に挫折して辞めてしまう人を残念に思っていて、

 

経営についての知識をつけて自分が店をオープンする際には、良い職場環境や給与の水準を上げていけないかを考えるようになったと言います。

 

・転職後に将来は目標や夢に変化はあったのか?

20代で飲食業とは別の業界に転職しておいて良かったそうです。

 

最初の目標は、料理の勉強をしていれば腕前も上がり、そのうち自分の店をなんとなくオープンできると考えていたけど、

 

実際の現場では料理だけを作っていても、そう簡単に自分の店をオープンさせれるほど、飲食業界は甘くはないのだと感じ始めます。

 

2度の転職で、料理以外のことも大事なんだと思うようになり、今の目標は飲食店のオーナー兼シェフとして開業することが目標だそうです。

 

まとめ

 

もしもこの記事を読んで転職に興味が沸いてきたのであれば、冨着さんとも関わっている転職サポートの会社を紹介しておきます。↓

 

料理が好きで飲食業に就く人は非常に多いのですが、離職率も非常に高いですし、その中で独立して生計を立てていく困難もあります。

 

冨着さんの場合も一見すると、遠回りな道を歩んでいるように見えるかもしれませんが、飲食業だけに専念していたらきっと知らなかったであろう知識がついて、

 

目標を別の道から歩んでいる最中で、20代という若さだからこうした転職にもありつけるのだと私は思いました。

 

もちろん、料理人として10年、20年とキャリアを積むことも悪いとは言いませんが、歳をとってから行動しようと思っても大変ですからね。

 

フットワークの軽い若いときに、いろいろな経験を積んでおくことが今の飲食業では必要になっていて、一部の人しか勝ち残れなくなっていくのです。

 

最後に、なんとなく飲食業に務めてはいても、なんだか将来に希望が持てないと思っていても、行動する気持ちが起きないとか、

 

行動する気持ちはあっても何をしていいのか分からないというのであれば、転職サポートの会社に相談することをおすすめします。

 

ではでは。

 

 

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