
どうも! 管理人のヒロヒロです。
今回は「滋賀労務局で労働基準関係法令違反として送検された企業(いわゆるブラック企業リスト)」についてです。
ブラック企業の定義にもいろいろあって、長時間労働、違法労働、危険労働などのほかに、サービス残業やパワハラなどもあります。
そもそも国は『ブラック企業』とハッキリ定義はしていないのですが、厚生労働省では「長時間労働の削減」や「過労死」を防止する対策をいろいろと進めていて、
その中で、各都道府県にある労務局と協力して、いわゆる労基法(労働基準関係法)に違反して送検された企業をHPで公開しているのです。
ブラック企業リストって何?
この記事では何を元にブラック企業リストというのか?
厚生労働省が定期的にあきらかにしている「労働基準関係法令違反に係る公表事案(PDF形式)」を元にしています。
よくニュースなどで話題になる『ブラック企業大賞』というのは実行委員会があって、従業員の過労死が認定された企業やパワハラで訴えられた企業など、
その実行委員会が独自に基準を設けて調査をし、年間ランキングを作っているので、厚生労働省のものには表記されていない企業も出てきます。
滋賀労務局で公表された企業2社
(令和2年1月31日時点)*クリックで拡大します。
(参照:労働基準関係法令違反に係る公表事案『厚生労働省-長時間労働削減推進本部より』 )
以上の2社が滋賀労務局にて送検されて公開された企業です。 あくまでも送検されたから公表されているだけです。
つまり、ここには記載されていないが、何かしら訴えを起こされそうになっている企業はまだまだある可能性があるのです。
ちなみに、この厚生労働省のリストというのは約1年たったらリストから外されます。 また訴えられた場合は記載されますが。
ブラック企業から抜け出す方法は?
滋賀県は約3万社もあるのでブラック企業も多いはず。

先ほどの滋賀労務局で送検された企業が2社とありましたが、正直いって少ないと思いませんか?
滋賀県には約3万社という企業があるにも関わらず、訴えを起こされたのは2社ということは、氷山の一角でしかないのです。
実際に就職するまで自分の会社がブラック企業だったことを知らない人や、知人や友人、家族が勤務している会社が実はブラック企業だった……
そういったことは決して珍しいことではなく、今さらどうやって辞めたら良いのか迷っている人も非常に多いのが現状ですね。
他人からすれば、どうってことない問題に聞こえるかも知れないが、本人の中では非常に悩み誰にも相談せずジッと我慢をし、過労死や自殺にまで追い込まれる人もいます。
そんな人の為に注目されているのが「退職代行」です。 新聞やテレビなどでも特集され、今では多くの企業に認知もされてきました。
ブラック企業の勤務でもおすすめの退職代行↓

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今や退職代行の会社は地方も合わせると非常に多くなり、経験不足から上手く退職することができないケースも報告されています。
そういった事が万が一にあったとしたら、ブラック企業に務めてしまっている人は余計に辞めづらくなり追い込まれてしまうでしょう。
そうならない為にも確実に会社を辞めれるように、退職のプロに依頼をすることをおすすめいたします。 精神的に参っている人は特に!
最後に20代・30代におすすめの転職エージェント↓

「辞めるならどうぞ!次の人ならいくらでもいる!」と言う時代は終わり、どこもかしこも人手不足で悲鳴をあげている企業は多く、完全に転職者に有利な時代です。

今の50~60代の人たちに転職の相談をしても全然あの時代とは違うんで、最新情報を把握しているエージェントに相談するの方がいいでしょう!
「まずは3年は我慢しろ!」なんて、今じゃ1年以内に見切りをつけて次々に転職している人も非常に多くなっていると感じます。
とはいえ、そう何度も転職をすると生活も安定しないので、できれば1~2回ぐらいの転職で一旦は落ち着きたいと思っている人も多いと思います。
そこで非常に頼りになるのが「転職エージェント」で、ブラック企業が騒がれる今の時代だからこそ、転職者に不利にならない企業を積極的に紹介してくれてアドバイスも豊富なんですよね。
滋賀のブラック企業リストのまとめ

ブラック企業リストって思った以上に公表されている数は少ないんですよ!
厚生労働省も「働き方改革」なんて打ち出してはいますが、所詮は表面上だけに過ぎず「過労死」などが起きてから対応に追われるといった感じで、
こうしたブラック企業などへの対応というのは、そこまで積極的にやっていこうという姿勢は見受けられないですから、転職エージェントの方がよっぽど情報をもっているし、
ブラック企業への対策というのは、政府よりも民間の方が頼りになる時代が続いていくんじゃないかと思っています。
あなたもブラック企業への不安や悩みを解決したいでしたら、下記の記事も参考になさってみてください。


ではでは。
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