ウチナータイムで飲み代を節約する方法とは?
沖縄の人は時間にルーズで、飲み会に遅れてくることは当たり前で、
それをウチナータイムと言って、特に怒られることもない文化があります。
もともと沖縄に住んできた人なら分かるのですが、
最近では沖縄に移住してくる人も多いので、
色々な人との交流が増えてくると、
お酒が飲めない移住者にとっては、やや苦痛かも知れませんが、
車社会の沖縄では、最近はお酒を飲まずに、
そのままシラフでやり過ごす人も増えてい
そんな飲み会とウチナータイムで、
ちょっとした飲み代を、
節約する沖縄人がいることを紹介します。
ウチナータイムに関して、
↓
沖縄では、ウチナータイムがあるおかげで、
(ウチナータイムはあくまでも仲が良い友達に限る)
だから、遅れても良いからと言って、
特に三連休なんかは毎晩のように増えます。
(忘年会シーズンではないよ。笑)
プライベートだけならまだマシで、
そこに仕事での飲み会が絡むと、
日程的にも金銭的にも大変ですので、
多少、プライベートは断れたしても、
まずは、
(仕事の飲み会は、時間にいたって真面目な沖縄人)
そして次からが、ウチナータイムを使って、
飲み会の相手によって、行く順番や参加する時間を、
微妙に調整したりするのです。
例えば、
いつも金額のことを気にしないで、
二次会、三次会など、
はしごをしながら豪快に飲む友人もいれば、
少ないお小遣いで、ちびちびと飲む友人では、
使う金額も全然ちがってきますので、
そういう飲み会が重なると、
先にどちらに顔を出すかで、
飲み代の節約をはかるのです。
(あくまでもバレない程度に)←でもバレてる
それと、若い人に多いのが、
飲み会が1件しか入っていないのに、
あえてウチナータイムにすることで、
最初に来た人よりも、頼んだ数を減らして、
飲み代を割り勘にするときに、
多少は少ない金額にしてもらうという、
節約をする人もいます。
あまりこれをやり過ぎると、どうなの?って思うのですが、
給料の少ない沖縄では、仕方がないと思ったりもしますね。
ウチナータイムがない東京では飲み代ってどうなってるの?
東京で飲み会となると、
だいたい2時間の制限時間で、
飲み放題にして、
5~7品目ぐらいの料理が出てきて、
1人4000円前後の料金が、
一般的かもしれません。
ウチナータイムの沖縄からすれば、
この2時間というのは、
とても短い時間に感じることは間違いないでしょう。
「たった2時間?
人が集まるまでに2時間かかるさぁー」
「後から来た人は、いくらも飲めないねぇー」
だいたいこう言うでしょうね。(笑)
みんなが時間通りに集まって、
2時間であれば、そこまで短い時間に感じることも無く、
その後は、
〆のラーメンでも食べて帰宅するか、
飲み足りなければ、二次会は飲み放題ではなく、
時間を気にせず飲める場所を探します。
(ヒロヒロは〆のラーメン派です)
ウチナータイムが長時間の飲み会と絆を守っている
沖縄では、
飲み会となると長時間になることがほとんどで、
2時間で帰るなんてことは、まずありえません。
そこで、仕事帰りに飲むにしても、
いったん家に帰って、シャワーを浴びて、
子供の顔を見たりしてから、飲みに行くことも普通です。
(だから集まりが遅いという意見もある)
そうしておけば、
心おきなく飲み会に集中できますし、
帰宅もしないで飲み会に行くと、
すぐに帰らないといけない雰囲気が残りますからね。
沖縄では、何よりもお酒が好きな人もいれば、
飲み会での何気ないひと時を大切にする人もいます。
家族と友人、どちらの絆も大事ですので、
それを両立させるためには、
ウチナータイムというのが、
ある意味で役に立っています。
飲み代の節約と言う意味でも、
ウチナータイムは便利だよ!?
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