29歳でIT業界へ転職した沖縄人! 人生詰む前に知ってよかった話が満載だった!

沖縄には仕事がない、あっても給料低いし生活できない! そんな投げやりな言葉は、もう過去のモノですよ。どうも、管理人のヒロヒロです。
今日は、29歳でIT業界へ転職をなしとげた沖縄人の『かみざと よしと』さんに、Skypeでインタビューをしましたのでご紹介します。(前職がIT業界とは関わりがなかったのに転職)
今や義務教育でも「プログラミング」を学習する時代になりましたし、30代になる前に(オレの人生このままでいいのだろうか?)などと、自問している人は必見です。
なぜ今回は、かみざとさんを紹介したのかといいますと、世の中にはIT企業へ転職する人は山ほどいる中で、ただ単に転職した人だったらインタビューはしていません。
かみざとさんは最終的に目指していることが、働く場所や時間を限定せずに会社にも依存しない、自由な働き方(フリーランス)という目標があるからです。

あなたは、今の会社で定年退職するまでがんばれますか? それでいて楽しいですか? かみざとさんはとっても楽しんでますよ。ぜひ最後まで読んで下さい!
『かみざと よしと』さんのプロフィール
名前:神里 よしと
生年月日:1987年4月10日
出身:沖縄(名護市)
年齢:29歳
身長:157cm
趣味:フットサル、読書、料理、絵
ビジネス: プログラミング講座、転職コンサル、ブログ
ブログ:「さて、プログラマー目指しますか。」
さらに詳しいプロフィールはこちら
⇒ 「研究者からプログラマーを目指すかみざとのプロフィール」
現在は関東にお住まいのようですが、沖縄出身という共通点からブログを通して知り合い、私の方からインタビューの話を持ちかけて、こころよく引き受けてくれました。
いろいろと話を聞いていく中で、遠く離れた場所から沖縄をみていると、働き方や収入面に対する共通の思いがたくさんありましたね。

私はいずれ沖縄に戻る予定なので、収入の不安が1番大きいのですが……
でも、かみざとさんには今やITのスキル(プログラミング)があるので、もう東京でも沖縄でも特に住む場所に左右されることはなく、さほど不安もない様子でした。
昔から、手に職を持っている人は将来の心配がないとされ、医師や看護師、美容師、などを想像すると思いますが、「ITスキル」もその中に含まれる時代になったんですよ。
かみざとさんも似たような思いを記事に書いています。(お母さんとのLINEがウケるw)
⇒ 「もう「田舎には仕事がない」なんて言わせない!仕事の少ない地方こそITに強くなるべき理由。」
・なぜIT業界に転職をしたのか?
かみざとさんは、大学進学のために沖縄を離れてからも、卒業後は研究者として就職したそうですが、お父さんが亡くなってしまい、残されたお母さんのことや親孝行とは何かを考えるようになって転職を決意したそうです。
ITスキルがあると、極端にいってしまえばパソコンさえあれば、どこでも仕事ができるということになるので、場所や時間に左右されない、ある意味で自由な働き方ができるんですよね。
もちろん、その領域にたどり着くまでには、それなりの努力も必要ではありますが、今は昔と違って、学習支援やオンラインスクール、転職のサポート会社などが活気にみちあふれています。
かみざとさんもそうですが、最初から知識があった人がIT業界へ転職するのではなく、まったくの未経験からでも挑戦できるというのは、ものすごく良い環境がととのっていると言えるでしょう。
だって、医師でも看護師でも、何年もかけて学校を卒業し、国家資格を取得しない限り転職するのは無理ですが、IT業界にはそういった国家資格は不要なのです。
一時期は、“ITバブル崩壊”という時代もあったそうですが、それでもIT業界には今でも年収1000万円クラスの人が、うじゃうじゃいるそうです。
かみざとさんがIT業界へ転職を決意した詳しい記事があります。
⇒ 「フリーで稼げるプログラマーになるため、ぼくは5年間続けた研究職を辞めた。」
ITスキルってなに? プログラマーとは?
そもそもIT業界やITスキルってどんなこと? プログラマーやエンジニアってなに? という疑問を持ってしまうかと思いますが、IT業界と一言にいってもさまざまな分野があって、
エクセルやワードなど、一般的な会社だったらどこでも使っているようなことから、人口知能という高度な専門分野までありますけど、この記事でいうITスキルとは「プログラミング」のことを指しています。
・プログラミングとは?
プログラミングとは、パソコンでプログラム(計画)を作ることです。
例えば、『信号機が自動で赤から青に切り替わる』ようになっているのは、あらかじめ計画(プログラム)されているからで、このプログラムを作ることを「プログラミング」といいます。
・プログラマーとは?
プログラマーとは、プログラミングを作る人のことです。
・エンジニアとは?
エンジニアとは、システムエンジニアの略です。
エンジニアには、技師や技術者といった意味がありますが、IT業界ではシステムエンジニア(通称:SE)と呼ばれ、プログラムを設計する人のことです。

この「プログラミング」というのは、もう世界中どこに行っても必要不可欠な存在となっており、機械オンチな人でも使えるようにするためなど、日々めまぐるしく変化していっているのです。
プログラミングを学ぶ意味を、かみざとさんは「自由な働き方を手に入れるため」だと言っています。
⇒ 「プログラミングを勉強する意味は「思い描ける夢が無限に広がること」にある」
プログラマーやエンジニアになるには?
まず最初に、プログラマーにせよエンジニアにせよ、プログラミングの知識を身に付ける必要があるのですが、いったい全体どんなものか想像もできない! と疑問だらけだと思います。
プログラミングというのは、主にアルファベットや記号、数字を書くことによってパソコン画面に、日本語を表示させたり、図や写真を表示させることもできますし、
電卓で「1+1=」と入力して、答えの「2」を計算してくれるのも、あらかじめプログラミングされているからで、本当にいろいろな種類があります。
じゃあ実際にプログラミングには、どういう種類があるのかを知っておきたいのであれば、無料で試せる「Progate(プロゲート)」が非常におすすめです。↓
「HTML & CSS」と「Ruby(ルビー)」がおすすめ
「Progate(プロゲート)」は、11のプログラミングコースがあるのですが、その中でもおすすめなのは、「HTML & CSS」と「Ruby(ルビー)」です。
- 「HTML & CSS」は、ホームページやブログの画面が作れるので、プログラミングがどういうものなのか分かりやすいと思います。
- 「Ruby(ルビー)」は、料理レシピでお馴染みの「クックパッド」や、「Twttre(ツイッター)」も昔はRubyで作られていたそうです。
かみざとさんは、「Ruby(ルビー)」というプログラミングをイチオシしていますので、その5つの魅力がこちら。
1. 転職に有利
求人ランキングを色々調べてみても、Rubyは必ずと言っていいほど上位に入ってきます。
- 1位:PHP(29.4%)
- 2位:Java(19.7%)
- 3位:Ruby(15.2%)
- 4位:Objective-C(7.3%)
- 5位:C#(6.5%)
上位3言語だけで求人数の約60%のシェアがあり、その中でもRubyは3位にランクインしています。
そのため、間違いなく転職に有利な言語の1つと言っていいでしょう。
2. 平均年収が高い
- 1位 Python:651 万円
- 2位 Perl:633 万円
- 3位 Ruby:606 万円
- 4位 C言語:597 万円
- 5位 Javascript:555 万円
平均年収ランキングを見ても、Rubyは上位に入ってきます。(全12言語の比較)
3. コードがシンプルで初心者向け
Rubyはコードが短くてシンプルです。つまり、それだけ覚える量が少なくて済むということ。
また、C/C++や Java などに比べ覚える量も少ないため、言語自体の難易度もそこまで高くはありません。
だから、プログラミングを学び始めたばかりの初心者にはRubyがオススメなんです。
4. 学習情報が沢山ある
Rubyはオンラインの無料学習ツールも充実しています。 有名どころでいうと、Progateがそうですね。
こちらを利用すれば、初心者レベルは簡単に卒業することができます。
5. web サービスの開発ができるようになる
Rubyは、Twitter やクックパッド、スマートニュースなど大規模なサービスまで幅広く対応しています。
つまり、Rubyを学ぶだけで上に挙げたようなサービスが開発できるようになるということです。
さらに詳しくは、こちらの記事がとても参考になると思います。
⇒ 「Ruby(ルビー)を学ぶメリットや、できることって何だろう?プログラミング初心者にもわかりやすいように解説してみた。」
未経験でもプログラマーやエンジニアになる2つの方法!
未経験者がプログラマーやエンジニアになるためには、大きく分けて2つの方法があります。
- プログラミングの研修制度のあるIT企業に就職をする。
- プログラミングのスクールで基礎を学んでから就職をする。
どちらにもメリット・デメリットがあって、やや給料は低くてもすぐに転職したい人もいれば、今の仕事は続けたままで、空いてる時間でスクールで学び、じっくり考えてから転職したい人もいますので、2つとも解説していきます。
1. プログラミングの研修制度のあるIT企業に就職をする。
ではまず、「プログラミングの研修制度のあるIT企業に就職をする」についてです。
<メリット>
- スクールの受講料を払わずにプログラミングが学べる。
- 研修中でも給料がでる。(ただし研修中は給料が低め)
なんといってもメリットは、プログラミングスクールの受講料を払わずに給料までもらえてしまうということですが、ただし研修中は給料が低めになってしまいます。
研修は、いちから自社でおこなう企業もあれば、委託しているスクールにまかせて、研修が終わったら現場に配属させる会社もあります。
研修期間は内容にもよりますが、だいたい早くて1ヶ月から3ヶ月、長いと半年から1年ぐらいの期間で、あとは現場にいってプログラマーとして仕事をこなしていくのです。

もちろん、いきなり高度な現場に配属されることはなく、それぞれの研修中のできばえで判断されます。
<デメリット>
- 会社の要望と自分の考えにズレが生じる可能性がある。
- 後になって自分に向いていないと気がつく可能性がある。
なんとなくプログラミングがどういったものか知っていても、企業によっても個性があって、あとになって自分の方向性とズレが生じるのが1番の問題点だと思います。
就職する前にスクールに通っていれば、自分にできることが見えてくるので、それに合わせて企業を絞れますが、まったく知識がないと会社のいいなりになるしかないのです。
もし会社と合わなくて転職することになると、また1から学ぶ場合もありますが、知識が増えるとプラスに捕らえれば、絶対に損とはいえないんですけどね。
では、どこで研修制度のある企業を探すのか? 2つおすすめがあります。
①「レバテック キャリア」
主に東京や大阪、関東の一部しか求人をあつかっていないのですが、レバテック キャリアは「IT・Web業界の専門サイト」ですので、かなり細かいサポート体制が整っており、
「仕事を求める人」と「人手が欲しい企業」どちら側のこともすごく理解があって、普通の求人サイトとは一線をきっているサイトなのです。
例えば、「未経験」で検索をすると「77件」の該当がありました。↓
その中にはこんな求人がありました。↓
もちろん経験を積めば、レバテック キャリアでは、もっと高額の年収までありますので、東京近郊や大阪にお住まいなら必須のサイトだと思います。
②「リクナビNEXT」
次に紹介するのは、もう転職では有名どころの「リクナビNEXT」ですね。なんといっても求人数が違いますので、地方でも非常に多くの求人が期待できます。
例えば、ITエンジニアの「未経験」で検索をかけると「958件」もヒットします。↓
さらに東京都に絞ってみると「227件」もありました。↓
さらにさらに沖縄県だと「10件」! お、意外とある。(笑)↓
リクナビNEXTもプログラマーやエンジニアの経験があれば、より求人数も増えますし、年収だって高額ですので、これからの人生設計を考えての転職もアリだと思います。
かみざとさんいわく、もしもこうした企業へ面接にいくとしたら、以下のことを気をつければ採用される可能性があるそうです。
1. 可能性
たとえ実務未経験だとしても「この人ならすぐに伸びるな」と思ってもらうことができれば、簡単に採用していただけます。
2. 学ぶ姿勢
参考書を買ったり勉強会に参加したりして、自分から学ぶ姿勢をみせることはとても重要です。
3. 明確な動機
面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが「前職はIT業界と全然違うのに、なぜプログラマーになりたいのか?」 という質問です。 それに対して、どれだけ明確で説得力のある回答ができるかで、採用していただける確率は大きく変わります。
4. コミュニケーション能力
プログラマーはスキルが重要なのはもちろんなのですが、それ以前に、人と円滑なコミュニケーションをとれるかが大きなポイントになってきます。
5. プログラマーとしてのビジョン
面接を受ける前から、「将来はこういうプログラマーになりたい」というビジョンは持っておいた方がいいです。そうすることで、未経験からIT業界へ挑戦する気持ちが本気であることをアピールすることができます。
一部を省略しておりますので、くわしくはこちらを参考にしてください。
⇒ 「【知らなきゃ10万以上の損をする】たとえ未経験でもプログラマーに転職するだけならスクールに通わず達成できる。」
2. プログラミングのスクールで基礎を学んでから就職をする。
では次に、「プログラミングのスクールで基礎を学んでから就職をする」についてです。
<メリット>
- 短期間でも高レベルのプログラミングを学ぶことができる。
- 卒業後の転職サポートが充実している。(大手からの優遇もアリ)
プログラミングスクールのメリットは、なんといっても基礎から徹底的に学べるということ。 受講生は学生さんから転職したい社会人まで幅広いです。
さきほど紹介した研修制度のある会社との違いは、会社の本音としては研修よりも早く現場に行って稼いできて欲しいと思っている訳で、
お金を生まない研修期間は、できるだけ早めに終わらせることが多く、じっくりとプログラミングを学べるのは、やはりスクールに通うのが1番なんですよ。

卒業後はどうするのか? という疑問を持つかもしれませんが、しっかりしたスクールの場合だと、企業への就職サポートもありますので、のちほどスクールも紹介します。
<デメリット>
- 途中でやめてしまうと学費がもったいこと。
- 学費と生活費を両立させるのが難しい人は困難なこと。
プログラミングスクールも多種多様になっていて、1時間ごとに通えるものから年単位までありますが、3ヶ月から半年ぐらいの期間が目安と思ってください。
学費もピンキリですが、お試しで数千円もあれば、エリートコースなどは数十万円はかかるので、自分の最終的な目標によって、それなりの値段になります。
学生でも社会人でも、やるからには途中であきらめずに最後までやりきるとことが大事だと思います。
では、どこでプログラミングを学べば良いのか? かみざとさんのイチオシがこちら。↓
「DIVE INTO CODE (ダイブイントゥーコード)」
場所は渋谷となっていますが、オンラインで説明会にも授業にも参加できます。

後日、私もDIVE INTO CODEがどんなスクールなのか説明会に参加して分かったことを記事にまとめました。
かみざとさんがDIVE INTO CODEについて松岡修造ばりに熱弁している記事があります。
⇒ 「エンジニア転職サポートが最強!DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)の魅力に迫る!(プログラミング勉強会体験記も記載)」

こういった記事を読んで、営業トークだと思う人は非常にもったいないです。 本当に良いモノというのは、人から人へ口コミとして伝えられていくものです。
かみざとさんは、過去に「TECH::CAMP(テックキャンプ)」というプログラミングスクールに通って、なんと5000人いる卒業生の中でもっとも優秀な人(エバンジェリスト)に選ばれた実績あるのですが、そこと比べてもDIVE INTO CODEの方が良いといっています。
かみざとさんから見た「DIVE INTO CODE」 4つの魅力
1. 卒業後の転職サポートが魅力的
DIVE INTO CODEの「即戦力コース」を受講した場合、卒業後の転職をエンジニア人材紹介企業最大手のレバテックがサポートしてくれます。
なんとDIVE INTO CODEでは、フリーランスへの転向もサポートしているんです。フリーランスの案件となると、月50万の収入は余裕で超えるものがたくさんあります。
2. 教材を無制限で公開
DIVE INTO CODE を受講した場合、卒業後も継続して教材を観覧することができるんです!
テックキャンプだと、受講期間が終わるとほぼ全ての教材が観覧できなくなりますからね。
3. 卒業後もオフィスでの自習とオンラインでの質問可
卒業後もオフィスで自習することができて、オンラインでの質問も可能。
4. コストパフォーマンス最高
テックキャンプの場合、転職が目的なら「エキスパートコース」を受講する必要があります。そして、そのコースだと受講料は2ヶ月で40万もかかります。つまり、1ヶ月あたり20万円の出費となるわけですね。
それに対し、DIVE INTO CODEの「即戦力コース」は6ヶ月も学習できて受講料は29万8000円です。つまり、1ヶ月あたり約5万円。
テックキャンプのエキスパートコースが1ヶ月20万かかると考えると、この値段は超破格ですよね。
かみざとさんから見た「DIVE INTO CODE」 メリット・デメリット
<メリット>
- じっくりプログラミングを学べる
- 教材を無制限で観覧できる
- 卒業後もオフィスでの自習、オンラインでの質問が可能
- コストパフォーマンスがいい(1ヵ月あたり約5万円)
- 自分のアプリを作ることができる
- 実際の案件から抽出した課題を教材として学べる
- スクール内で実務経験することができる
- 転職時に使える推薦状をもらうことができる
- 卒業後、業界大手の転職エージェント「レバテック」に紹介してもらえる
<デメリット>
- 受講料の総額が約30万
- 卒業までの期間が6ヶ月かかる
一部を省略しておりますので、くわしくはこちらを参考にしてください。
⇒ 「エンジニア転職サポートが最強!DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)の魅力に迫る!(プログラミング勉強会体験記も記載)」

私が最初に紹介されたときは、学費にしか目がいかなかったのですが、学習内容の良さはもちろんのこと、卒業後は就職サポートが受けれることが強みだと思いました。
就職のアドバイスを行っているスクールはたくさんありますが、DIVE INTO CODEでは「即戦力コース」を受講した生徒は「レバテック」のサポート付きなのです。
スクールに通って就職もできれば、それはそれで喜ばしいことだと思うのですが、やはりこれからの時代は、終身雇用とかはあてにならないですし、
とくに若い世代は、今どき一生その会社に居座ろうなんて考えていません。 3年以内に転職するつもりなら、この際、手に職つけて転職に有利なことをしておきましょう。
最終的にはプログラミングを身につけて、フリーランスや独立することも視野に入れておいたほうが良いので、最後はフリーランスについてです。
フリーランスとは?
企業や会社、団体などに所属していない状態のことを言います。
例えば、フリーアナウンサーをイメージして欲しいのですが、各局から仕事の依頼があれば、どんな番組にも出れるのがフリーランスの状態です。

人気番組の司会者に芸人さんが、「もうすぐフリーになってガッツリ稼げるんちゃうかぁ?」などと冷やかして、「いやいやいや! フリーなんて考えていませんよー!(まんざらでもない顔)」とか言うアレのことです。(笑)
よく派遣社員もフリーランスと思っている人もいるようですが、派遣社員は派遣会社に所属しているので、フリーランスとは言いません。
また、フリーランスと個人事業主は分類としては一緒ですが、微妙な違いがあって、フリーアナウンサーで例えると、司会の仕事をするのはフリーランスで、執筆した本を出版するのは個人事業となるのです。
このフリーランスというのは、いろいろな業界に広まっていくとされ、プログラマーやエンジニアにもどんどん広まっています。
フリーランスを目指したい人と目指さない人
フリーランスを目指すのも目指さないのも自由ですよ。フリーランスにもメリット・デメリットがあります。
やっぱり日本人の気質なのか、会社員であることに安心感をもってしまうのも分かりますが、普通のサラリーマンではないエンジニアたちは、フリーランスの方がより稼げるのです。
さきほど紹介した「レバテック キャリア」を運営している「レバレジーズ株式会社」が作成した調査報告書によると、
「フリーランスエンジニアの4割は1ヶ月60万円の単価で業務委託契約」を結んでいるそうです。↓
出典:「レバレジーズ株式会社の調査報告書より」
デメリットとしては、フリーランスになったのに仕事がないとか、稼げないといったことですが、「レバテック フリーランス」などの専用サイトもあります。
↓
安定思考すぎて、自分が本当はもっと稼げることを知らないというのは非常にもったいないし、まずは実力つけることも大事ですが、フリーランスという目標があるのとないのとでは、やる気スイッチが違いますよね。
まとめ
かみざとさんへのインタビューを通して、私が1番の魅力を感じたことは、都会でも地方でも住む場所を限定せずに、稼げる仕事が増えていることです。(あの沖縄でも)
だけど、そうはいっても東京の方が平均年収が高いことは事実ですし、この先もずっとそれは変わらないでしょうが、選択肢の幅が広がっていることに気がついて欲しいのです。
このブログは、沖縄への移住に関心がある読者さんが非常に多いので、このようなまとめになりますが、お金を稼ぐには都会に住む方が良いけど、住みたい場所は田舎が良い。
この矛盾を少しでも解消する手はないのか? 模索している中で、こうした選択肢が増えていることを知ると、私は気分が高ぶるのです。
今や沖縄には、ITで起業する人が増えていて、ひと昔前のコールセンターという名ばかりのIT企業ではなく、全国展開や国際展開まで視野に入れている企業まであります。
まだ沖縄では芽が出ただけかもしれませんが、それでも時代は「プログラミング」に追い風が吹いていると私は思います。 行動はお早めに!
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