
どうも! 管理人のヒロヒロです。
実は元プログラマーの私が、かなり気になったプログラミングスクール「DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)」の無料説明会に行った話です。
わずか6ヶ月で月収40万円ごえのエンジニアに転職できる技術力が身につけられるプログラミングスクールが、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)である。
だがしかし! 本当にそんな成果が出せるのか?
結論からいうと『人による』である。
結論からいうと『人による』である。
(とても大事なことなので2回言っておきますね、あと10回は言いたいけど。)
とくに最近では、「めざせフリーランス エンジニア!!(←コレ)」こういった夢がモリモリすぎる印象を受けます。
補足:DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)のことを教えてくれたのは、下記の記事にも出てくる神里さんからです。
それで実際に、プログラミングスクールが今かなり盛り上がっているみたいなんで、DIVE INTO CODE(ダイブイントゥーコード)の無料説明会に潜入してわかったことを書いていきますね。
1.DIVE INTO CODEでは、まず自己紹介と参加した理由を聞かれる。
「DIVE INTO CODE 渋谷スクール」
〒150-0044 東京都渋谷区円山町28番4号大場ビルA館2階b(地図)
渋谷駅から徒歩10分から15分はかかるので、(ぜぇぜぇ。汗) 余裕を持って渋谷駅に着いておかないと、時間ギリギリすぎて、私みたいに走って向かうことになるので要注意ですぜ!(ぜぇぜぇ。汗)
当日は、私を含め3名の方が、DIVE INTO CODEの無料説明会に参加していました。(平日の昼間)
まずは自己紹介をしたのですが、DIVE INTO CODEの担当者が確認したいことは、名前や趣味ではなく、そもそもなぜ説明会に参加したのか? です。
1-1 なぜDIVE INTO CODEの説明会に参加したのか?
「そりゃ、プログラミングを学びたいから!」 って思うのが普通なんですけど、どうやら参加者の中には、予備知識ゼロで参加する人もいるそうです。笑
もちろん、プログラミングをこれから学ぶので、専門的な知識はまだ知らなくてもいいのですが、せめてスクールに関することは知ってて欲しいと思いますね。
まさかとは思いますけど、プログラミングスクールって、ハローワークの職業訓練みたいな、とりあえず転職の役に立つでしょ的なスクールではないですよ。
そうじゃないと「こんなんじゃなかった。金返せ!!」 てなことになるんで。
1-2 DIVE INTO CODEは「Ruby(ルビー)」が学べる!
DIVE INTO CODEは、「Ruby(ルビー)」というプログラミングの言語を学ぶためのスクールです。
詳しく言うと、「Ruby on Rails」ともいうのですが、この記事では分かりやすく「Ruby」で解説していきますね。
ちょっと先に予備知識として少し専門用語を解説しますと、
・プログラミングとは?
プログラミングとは、パソコンでプログラム(計画)を作ることです。
例えば、『信号機が自動で赤から青に切り替わる』ようになっているのは、あらかじめ計画(プログラム)されているからで、このプログラムを作ることを「プログラミング」といいます。
・プログラマーとは?
プログラマーとは、プログラミングを作る人のことです。
・エンジニアとは?
エンジニアとは、システムエンジニアの略です。
エンジニアには、技師や技術者といった意味がありますが、IT業界ではシステムエンジニア(通称:SE)と呼ばれ、プログラムを設計する人のことです。
ただ単に、プログラミングを学びたいといっても、その範囲は非常に広いので、どんなプログラミングを学ぶかは、最初で方向性を決めておかないと、
フリーランスエンジニアなんて絶対に無理ですからね! でもRubyだったら、その夢を実現できる可能性をもっているので安心してください。
1-3 プログラミング言語について
Rubyの細かい話をすると専門用語だらけになってしまうので、大まかにRubyというのは、プログラミング言語の1つなんですね。
そもそもコンピュータに自動的に操作をさせるには、あらかじめ人の手でプログラムをしておかないといけません。
たとえば、電卓で「1+1=2」と打って答えが出てくるのも、あらかじめ人の手で計算式をプログラムしているから使えるのです。
このプログラムの元というのが、プログラミング言語と呼ばれていて、世界中には何百種類ものプログラミング言語があって、
日々いろいろな開発が行われ、使い勝手のいいプログラミング言語もあれば、複雑すぎてしまって今では使えない言語まであるのですが、
とくにこの数年では、スマホのアプリ開発などでRubyが注目されるようになってきているのです。
2.ではなぜDIVE INTO CODEではRubyを教えているのか?
(出典:DIVE INTO CODEの公式HPより)
DIVE INTO CODEの創業者の野呂浩良さんの人生体験に基づくもので、もともとは自分自身のためにプログラミングを勉強していたそうですが、
ひょんなことからプログラミングを人に教える機会があり、その輪がどんどん広がっていき、これをビジネス展開していったというのです。

野呂さんについては、ちょっと簡単な説明になっていますが、本当はもっと濃い話を担当者がしてくれますので、その辺が気になる人は是非とも説明会の参加を推薦します!
2-1 Rubyは初心者に向いているから!
DIVE INTO CODEでは、Rubyに特化して生徒さんを募集しているのですが、Rubyというのは初心者に向いているんですよ!
Rubyは、他の言語と比べても、比較的シンプルで覚える内容もそこまで多くはなくて理解が早いんです。
ただ単に趣味で勉強するのではなく、本職としてプログラマーやフリーランスエンジニアを目指すのであれば、Rubyから入るのが今の時代の定番になってきています。
2-2 Rubyは転職に有利だから!
求人広告で、1番どのプログラミング言語の募集が多いのかを調べると、Rubyは第3位にランクインしています。
1位:PHP(29.4%)
2位:Java(19.7%)
3位:Ruby(15.2%)
4位:Objective-C(7.3%)
5位:C#(6.5%)
このランキングは、DIVE INTO CODEの資料ではありません。
引用サイト:「Ruby(ルビー)を学ぶメリットや、できることって何だろう?プログラミング初心者にもわかりやすいように解説してみた。」
2-3 Rubyは年収が高い!
求人広告で、1番どのプログラミング言語の年収が高いのかを調べると、Rubyは第3位にランクインしています。
1位 Python:651 万円
2位 Perl:633 万円
3位 Ruby:606 万円
4位 C言語:597 万円
5位 Javascript:555 万円
これもDIVE INTO CODEの資料ではありません。
引用サイト:「Ruby(ルビー)を学ぶメリットや、できることって何だろう?プログラミング初心者にもわかりやすいように解説してみた。」

私の印象としては、先にRubyに興味を抱いている人がスクールを探していたら、DIVE INTO CODEにたどり着く傾向があると思いました。
3.DIVE INTO CODEの受講生とは?
ではいったいどんな人がDIVE INTO CODEを受講しているのか?
まったくちがう仕事からIT業界に興味をもって、その中でプログラマーやエンジニア、さらにはフリーランスでガッポガッポ! みたいな夢や希望を抱いている人も多いかと思います。
3-1 受講生の内訳について!
DIVE INTO CODEの受講生は、大きく分けて2パターンの人がいることが分かりました。
- IT関係の仕事をしている人(30%)
- IT関係の仕事をしていない人(70%)

DIVE INTO CODEの受講生の70%が、IT業界未経験なんですって! 個人的には業界人が多いと思っていましたので意外でしたね。
これまでに受講した生徒は、87%の人が社会人か自営業で、学生さんは13%だそうです。
たしかに、プログラミングスクールは費用もかかるので、なかなか学生さんにはハードルが高いといえますね。
・すでにプログラミングの仕事をしている人の印象(ヒロヒロの意見)
現役のプログラマーの中でも、すでに時代遅れになりつつある言語しか知らない人などが、将来に対しての危機感をもっていて、
自分の知らない新しいプログラミングの知識を得て、次のステップにと考えている人が非常に多いそうで、
そこでRubyという言語に興味をもって、スクールを探してDIVE INTO CODEの説明会に参加しているという印象を受けました。
・プログラミングに全く触れたことが無い人の印象(ヒロヒロの意見)
夢見がちですね。(笑)
「フリーランエンジニア=高給取り(ウハウハ)」みたいに想い描いている印象を受けました。
もちろん、真剣に学んでいく姿勢の人が多いとは思いますが、人によっては寝る間も惜しんで勉強しないとカリュキュラムについていけないと思いますよ。
3-2 遠方からの受講生はいるのか?
DIVE INTO CODEでは、オンラインだけの受講もできますが、私が説明会にいった時点では、ほぼ東京に住んでいるか、関東近辺から通う受講生さんばかりでした。
絶対に通わないとダメではないので、オンラインだけの受講でも問題はないそうで、説明会をオンライン視聴する人もいるそうです。
それでも東京や関東に住んでいる人が多い理由は、卒業後の転職サポートを受けたい受講生さんが多いからなんですよ。
では次に卒業後の就職や転職の支援についてを解説していきましょう。
4.卒業後の就職や転職について
(出典:DIVE INTO CODEの公式HPより)
DIVE INTO CODEの魅力は、Rubyの学習プログラムが優れているのと、もう1つが転職サポートが整っていることです。
IT業界には、専門の転職エージェントがあって、ごく一般的な転職エージェントとは比べもにならないほど好条件の求人があります。
その中でも、「レバレジーズ株式会社」が運営している「レバテック キャリア」や「
レバテック フリーランス」というサイトは非常に有名で、
その会社とDIVE INTO CODEは提携していて、受講生への技術習得の強化や、個別のアドバイスまで行っているのです。

プログラミングを教えるスクールは多々ありますけど、DIVE INTO CODEは、転職希望者がきちんと転職できるまでをゴールにしているのがすごいんですよ。
4-1 DIVE INTO CODEは技術保証がある
DIVE INTO CODEでは、もしも転職に不可欠な技術が必要になった場合は、無料にてサポートを行い、さらに2週間ごとに面接をおこなって、継続していくのかを決定していくそうです。
いくらRubyを勉強したとはいっても、すべて完璧にマスターできるわけではないので、こういったサポートは本当にありがたいですね。しかも無料!
4-2 DIVE INTO CODEは実務の経験がつめます
実はいくらプログラミングスクールで勉強したといっても、実務の経験がないと雇われないことも多々あるのですが、
それをDIVE INTO CODEでは、自社で開発をすすめている仕事を受講生におこなわせることによって、実務ではどういった環境で仕事を進めていくのかを経験させることで、転職で優位になるようにサポートを行っています。
4-3 DIVE INTO CODEはポートフォリオ作成のサポートもしています
ポートフォリオとは、転職活動で自己アピールをするための作品集だと思ってください。
IT業界に関わらず、今や履歴書や職務経歴書などの他にも、ポートフォリオの提出を求められる場合もありますので、全く作ったことがない人でも、転職に有利になるようにDIVE INTO CODEではサポートしてくれます。
では最後にどういった学習をしていくのかを解説していきましょう。
5.学習カリュキュラムの説明
DIVE INTO CODEでは、毎月ごとに受講生が入学することになっているので、中途半端に進んでしまった授業から勉強を始めることはなく、
必ずみんな同じ授業からスタートするようにスケジュールが組まれていて、ある日だけ現地にいけない人はオンラインでの受講もできます。
申し込んだコースによって授業の回数が変わるのですが、5回から10回の授業を受け終わったあとは、実際にアプリなどを製作していきます。
5-1 テキストの一部は一般公開されています
DIVE INTO CODEでは、Rubyの基礎から応用までをテキストで学べるようになっていて、1ステップごとに問題が出され、そのステップの内容を理解していれば解けるようになっているのです。
(実際に使用する画面↓)
(出典:DIVERより)
なんとユーザー登録すれば、まだ入学していなくても、およそ半分ぐらいのテキストが見れるようになっているので、
まだ入学するかどうか迷っていて、Rubyってどういうプログラミング言語なのかを予習してみるのもありだと思います。
5-2 分からない問題がでた場合
テキストだけを見たり読んだりしても、Rubyやプログラミングを勉強できますが、必ずといっても良いほど、
どこかで意味が分からない部分や、どうしても解決できない問題がでてきますので、受講生にはいつでも質問ができるように、
受講生の専用のページが用意されていたり、担当者がスクールに在籍している時間はチャットでも質問ができる体制になっています。
DIVE INTO CODEのまとめ
私がプログラマーをやっていたのは、2005年ごろなんですが、今ってそのときとは明らかに人手不足の企業が多いです。
いわゆる売り手市場ってヤツで、昔じゃ考えられないほどプログラミングスクールも増えましたし、あの時代に苦労しまくった私としてはうらやましいです。
今やIT系と呼ばれる分野は、ますます需要が増えていき、今後も衰退することはなく発展しつづけるでしょう。
高校生・大学生なりたい仕事ランキングで上位に「ITエンジニア」がランクインするなど、この数年で一気に上がってきています。
ひと昔前のIT業界というのは、ブラック企業・サービス残業などのイメージでしたが、どうもこの数年でいっきに見直されていますね。
まあ挫折した私が言うと説得力ないんですけど、最初に覚える言語って本当に大事だと思うんですよね。
最初は何が難しくて、何が簡単なのかさえ分からなかったのですが、Rubyのテキストを一通り読んでいると「あーこれは覚えやすい」と思いました。
他にもDIVE INTO CODEの受講生の感想もありますので、ご覧になってください。
杉本祐亮さん(26)_卒業生
(出典:杉本祐亮さんのインタビューより)
杉本祐亮さん(26)
パートタイムコース修了。通信系の企業に勤めながらサーバやインフラ周りの開発に関わっているが、フリーランスという働き方に興味を持ちプログラミング学習をスタート。
木村圭宏さん(24)_卒業生
(出典:木村圭宏さんのインタビューより)
木村圭宏さん(24)
パートタイムコース修了。大手Slerに所属しJavaを用いたシステム開発に従事する傍、エンジニアとしての幅を広げるべく入校。全ての課題を突破し現在は受託開発チーム「SECOND TEAM」のメンバーとして報酬を得ながら実務経験を積んでいる。
萩原弘健さん(35)_卒業生
(出典:萩原弘健さんのインタビューより)
萩原弘健さん(35)
パートタイムコース修了。ITエンジニアとは無縁の業種に勤めながらも、プログラミングに興味を持ち独学をスタート。いくつかスクールを転々としたのちDIVE INTO CODEへ入校。

卒業生の経歴や年齢も実にさまざまですし、やはり自分の人生変えたいなら自分で行動に移すしかないんですよね。ではでは。
おすすめ記事



最新情報をお届けします
Twitter で「沖縄が東京に住むと、」をフォローしよう!
Follow @okinawa101602