離婚率が全国で最も高いのは沖縄県!
今さらかも知れませんが沖縄は離婚率が高いです。 毎年のように全国の中でトップ争いをするほどです。
なぜ沖縄ではそこまで離婚率が高いのか?
さすがに最初から離婚する気で、結婚はしていないとは思いますが、なんとなく最初から上手くいかないと思っていた夫婦が、
気が付けが見事に離婚していた!というのは、沖縄では本当によく聞く話だと思います。
「できちゃった婚」が多いから離婚率が高い?
「さずかり婚」とか色々と言われる時代にはなってきて、昔ほど「できちゃった婚」に関して世間の目は、厳しくはない感じはしますが、
沖縄では当たりまえ過ぎてしまって、いちいち「できちゃった婚」に驚いていられません。
沖縄の「できちゃった婚」の率は、全国でも断トツで首位なんですよ!
厚生労働省が、平成22年度に「出生に関する統計」の中で、「人口動態統計特殊報告」というのがあって、
さらにその中に、「結婚期間が妊娠期間より短い出生(できちゃった婚ということになります)」ということが書かれています。
できちゃった婚の全国平均が、「25.3%」に対して、
沖縄県のできちゃった婚は、「42.4%」で圧勝!
できちゃった婚の割合が、「40%」を超えている都道府県って沖縄だけなんです。
厚生労働省は他にも、できちゃった婚した母親の年齢を元に関して、「結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向」の中で、
「15~19歳」で8割ができちゃった婚、
「20~24歳」で6割ができちゃった婚、
「25~29歳」で2割ができちゃった婚、
「30歳以降」で1割ができちゃった婚、
ということも調べています。
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これは沖縄県だけのデータではなく全国の統計ですので、日本では若い世代ほど、できちゃった婚が多い傾向にあって、それは沖縄でも同じことが言えると思います。
もしかしたら、沖縄の若い世代は、9割ぐらいが「できちゃった婚」になるかもしれません。(あくまでも個人の思い込みです)
若い人ほど、できちゃった婚が多いということは、それだけ離婚率も高い可能性って考えられますので、いくつかのケースをまとめてみます。
その1「精神的には、まだ未熟だということ」
あなたが高校生のときの将来の夢や大人への憧れと、今の心境って変化してませんか?
青春!なんて言葉だけで無茶ができた学生時代と、今、大人になって振り返れば、あの時はまだまだ子供だったなぁーって、思うことがあるはずです。
カップルに子供ができて、夫婦として自立していって、一緒に成長できていれば良いのですが、精神的に大人になりきれなくて、残念ながら離婚にいたるケースって多いと思ってしまうのです。
その2「経済的には、まだ余裕が無いこと」
子供ができたとなれば、自分よりもまずは、子供が優先になるはずです。
でも、若いときって欲しい物や、やってみたいことがたくさんあるはずです。
別に高い買い物とかじゃなくても、毎日立ち寄るコンビニで、何気なく買ってしまう物とかでも、数日で、1万円なんて使い切ってしまいます。
若いと稼ぎも少ないので、それがきっかけで夫婦でトラブルになってしまって離婚するケースも考えられます。
その3「友人関係に、既婚者が少ないこと」
10代、20代、30代と年齢が上がるにつれて、既婚者は増えていくのですが、10代後半から、20代前半というと、圧倒的に独身者が多いはずです。
結婚した人と独身者では、遊ぶ時間だって、遊ぶお金だって全然違うと言ってもいいでしょう。
そういった欲求を抑えられれば良いのですが、それをどこまでパートナーが許してくれるのか。
全てにおいて、許可が出るとは思えませんので、そうしたことで、夫婦仲が悪くなることもありえます。
それに、周りに既婚者が少ないということは、夫婦の相談に乗ってくれる人も少ないので、結局、相談したくても友人たちには、ただの愚痴にしか聞こえません。
自分と同世代の意見が得られずに、夫婦だけの話し合いで解決できなければ、離婚する原因にもなりかねないと思います。
まとめ
最後に、できちゃった婚をするカップルというのは、若い世代に多いことが、データとして出ていますので、
できちゃった婚だけが原因で、離婚するのではなく、カップルの年齢が、若いことで起こる問題もふくめて、離婚する原因があると思うのです。
だから単純に、できちゃった婚したカップルは、すぐに離婚しちゃうと、思わないほうが良いのです。
ある程度の年齢であれば、上手く行っているケースも多いと思います。(ある程度の年齢っていくつだよ、、、)
ではでは応援しております。
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