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ゆいレールが2015年度やっと黒字!

 

沖縄都市モノレール(愛称:ゆいレール)が、やっと黒字になったんですよー!

 

沖縄人は1人1台の割合で車をもっているから、「モノレールなんて乗る人いるの?」って昔はよく言われてましたし、時間にルーズな県民性だから、そのうちモノレールはなくなってしまうなんて言われた時代もあったんです。

 

それがやっと黒字になったことで、名護市まで延長する計画案が、このままスムーズに進んでいけば良いと思います。

 

沖縄都市モノレールから発表された詳細では、2015年4月から2016年3月までの決算が、営業収益33億3206万円、営業利益2億2001万円、経常利益3329万円で、2003年の開業から12年で黒字になったそうです。

 

じぜんの計画では、営業利益は2016年度に黒字化する予定でしたが、1年はやく達成し、経常利益の黒字化は、2018年度の予定よりも3年はやく達成したそうです。

 

ゆいレールの利用者数も4年連続の増加で、2015年度は1616万人もの人が利用し、1日平均で約4万4000人が利用している計算になります。

 

ちなみに、このまま2016年度も順調にいけば、2015年よりも利用者数は増えると予想されています。

 

ゆいレールが黒字になった理由とは?

 

1、「観光客数の増加」

 

まさに絶好調のゆいレールなんですが、黒字になった理由の1つは、沖縄にくる観光客数がいっきに増えたことで売上が伸びたのです。

 

東日本大震災がおきた2011年は、約500万人ほどだった観光客数が、2015年には793万人にまで増えて、過去最高の人数となりました。

 

また、日本を訪れる外国人観光客も増加していて、それにともなって沖縄へ来る外国人観光客も増加傾向になっています。

 

2、「ICカード『OKICA』の普及が増加」

 

そして黒字になったもう1つの理由は、ゆいレールを日常的に利用している人が、ICカード「OKICA」へ切り替えたことで、客単価が向上したのだそうです。(関東でいうSuicaカード)

 

okinawa342(引用:OKICA公式HPより

 

ゆいレールは名護市まで延長する計画です!

 

ゆいレールって、今はまだ那覇空港と首里城までしかなく、その距離はたったの12.9kmなんですよ!

 

その距離でも黒字って、ある意味ですごいと思ってしまうのですが、ゆいレールはこのまま完成ではなく、将来的には、沖縄本島の北部にある名護市まで延長する計画なんです。

 

もっと長い路線だったら利用したいという意見は非常に多いそうで、むかしから沖縄では、那覇方面に向けての道路が渋滞して社会問題になっていて、その解消の1つにゆいレールの期待が高まっています。

 

じっさいに、沖縄県がインターネットを通じて、県内在住者の約2000人からアンケートをとったところ、「条件が整っていれば通学や通勤で鉄道を利用する」、もしくは「利用してみたい」と回答した人が、約70%にものぼったそうです。

 

またそのアンケートは、県外在住者で、過去2年以内に沖縄を観光で訪れた人からも、670の回答があって、「条件が整っていれば観光で鉄道を利用する」、もしくは「利用してみたい」と回答した人が、約72%にものぼったそうです。

 

あくまでも条件次第ということになるとは思いますが、こうした期待の声は、ますます高まっていくと思いますので、ゆいレールが名護市まで順調に延長していく後押しになると思います。

 

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名護市までのゆいレールのルートは?

 

いつになったら、那覇市から名護市まで、ゆいレールが延長するのか?ということなんですが、まだはっきりとした時期はきまっておりません。(2016年11月現在)

 

1番の問題は、どこを通って名護市まで延長するルートを作るかを検討していて、これはもう各市町村ごとの対立も必死なぐらい、非常に重要なことになるので、なかなかすぐにという訳にはいかないと思います。

 

名護市までのルート案は、すでに発表されているだけでも7つの案があって、そのメリットやデメリットを検討する会議が何度もおこなわれているようです。

 

今は人口がものすごく多いけど、やや人口減少がみられる地域があったり、人口増加を狙って都市開発を進めようとしている自治体などもあって、どこを通ったとしても文句がでそうですね。(笑)

 

今やっと計画が進みつつあるのが、那覇市のすぐ隣りにある浦添市までの延長が決定しており、2019年の春ごろに開通をする予定だそうです。(2016年11月現在)

 

ゆいレール延長のまとめ

 

沖縄県には、戦前に電車が走っていた記録は残っていますが、戦後はアメリカ指導の元に道路がまっさきに整備されていき、電車の走るスペースがなくなってしまったとか。

 

地下鉄を作るという案もあったそうですが、なんせ不発弾がまだ多量に残っている沖縄では、地下を掘り下げるというのは危険なことだから、それでモノレールになったとも言われています。

 

そして、いろいろ調べていくと、沖縄にモノレールを作る計画をし始めたのは、昭和47年(1972年)だそうです。

 

ゆいレールが正式に開業したのが、平成15年(2003年)ですから、実に31年もの歳月を経てやっとここまできたんです。

 

しかも、それでも那覇市から首里城まで、12.9kmの距離を作るのに31年ですから(何回も言うなよ。)、名護市まではあと少なくても60kmぐらいの距離があるので、いつ完成するか見当もつきませんね。

 

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