苗字で本当に差別されるのだろうか?
沖縄県の苗字は珍しい!
もはや全国的にも、沖縄人の苗字というのは、
どれもこれも珍しいと、有名になっていると思います。
今では多くの、沖縄出身の芸能人が、
テレビに出ていたり、スポーツの世界にも、
華々しく活躍する、沖縄出身のアスリートがいます。
顔が濃かったりして、
いかにも沖縄人らしい人もいるし、
そうで無い人も、、、(笑)
そんな沖縄人の中には、全国ではほとんど聞きなれない、
苗字の人もいて、それだけでも注目されることもあります。
ときには、犯罪で捕まった人が、
苗字だけで、沖縄人だと特定されることもあります。
(これだけは非常に悲しい)
良くも悪くも、苗字だけで沖縄人と、
判断されてしまいますが、個人的には、
それで何か、差別をされたという経験はないです。
でも過去には、偏見の目で見られてしまうことや、
差別を受けたりした、時代もあったと聞きます。
どういった差別があったのか?
昔、沖縄を離れて、仕事をしていた人の中には、
時間にルーズだったり、細かいことを気にしなかったり、
ときには仕事を勝手に辞めて、沖縄に帰ってしまったりと、
あまり良い印象ではない、沖縄人もいたそうです。
(今でもありえる事ですが、、、)
そうなると、沖縄人への不信感から、
積極的に沖縄人を、採用しないこともあったそうです。
これは非常にまずいことですよね。
過去にやらかした沖縄人のせいで、
何もしていない人までもが、こういった目で、
見られてしまうなんて非常に残念です。
だから、沖縄から出るときは、心構えとして、
自分の後ろには、多くの沖縄人が後に続くから、
自分の行動には、責任を持つようにしよう!
そう思っている沖縄人は、とても多いと思います。
苗字の読み方を変えることもある
沖縄の苗字は、昔はもっとややこしい読み方や、
あまり一般的には使用しない、旧漢字も多かったそうです。
そうなると、やはり沖縄を離れて、
仕事をしている人たちは、
苗字で不便を感じることも多くなり、
改名する人が多かったそうです。
今では、そこまで気にしない人も多いとは思いますが、
他にも沖縄から、離れて暮らしている人の中には、
もう引き返すことは、考えていない人もいて、
そうなると、読みにくい苗字を変える人がいるそうです。
改名とはいっても、
漢字そのものを、簡単に変えることはできなくて、
読み方であれば、変えることはできるそうで、
例えば、
「新垣さん」という苗字は、沖縄であれば、
「あらかき」と呼ぶ人が、ほとんどなのですが、
沖縄以外だと、「しんがき」や「しんかき」と、
呼ぶ人が多くて、それに合わせて読み方を、
「あらかき」から、改名する人もいたそうです。
実は、ヒロヒロの本名も、沖縄での読み方と、
東京で一般的な、読み方にズレがあって、
ほぼ100%間違われます。
そんなことが何度も続いて、自分の苗字を間違えられると、
正直、変えても良いと思ってしまいます。
(すいませんウソつきました!やっぱり変えません。笑)
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