
どうも! 沖縄人のヒロヒロです。
今回は沖縄のコンビニでアルバイトをしていたときのお客さんについてです。
沖縄のコンビニには珍客が多かった!
コンビニのアルバイトをしてなかったら絶対に遭遇しない人に出会える。笑
沖縄のコンビニで、深夜のアルバイトをしていたときは、そこまでの違和感はなかったのですが、今になって思えば沖縄のコンビニって結構な珍客が多かったと思います。
アルバイトをして気がついた温める商品の数々!
温めるのはおにぎりだけじゃない!
今では全国的に「チャーハンのおにぎり」などがあって、温めることを推奨している商品も増えていますが、沖縄は昔からどんなおにぎりでも温めることが当たり前でした。
しかも、沖縄人は結構なんでも温めようとします! よくあるのは、ソーセージがはさんであるパンです。
バイト中は1日何人ものお客さんから温めるように言われますし、店長から「温めますか?」って聞くように指導された経験もあります。
最近ではパンのバリエーションも増えているので、袋に「温めるとより美味しい!」などと書かれていますが、沖縄が昔からお惣菜パンだったら、どんな物でも温める人が多かったと記憶しています。
コンビニバイトって温め係りなの?笑
普通は温めなくて良い商品までコンビニでは温めてしまう!
コンビニの商品って、レンジで温める目安として「1500Wで何秒が目安」などと書かれていて、そういうことが書かれていない商品は基本的に温めないのですが、
それを無視してでも温めようとするお客さんが沖縄のコンビニでは多く、例えば、サンドイッチ、きんぴらごぼう、ポテトサラダなどを温める対応をしたことがあります。
沖縄でも、たぶん珍しいと思うのですが、お客さんからすれば、何となく温めた方が美味しそうだからという理由で頼んでくるのだと思います。
あとは、トルティーアや生春巻きなど、サラダとして食べる商品なのに温めようとする人も多かった気がします。
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アルバイトをして気がついたコンビニと食文化
コンビニの商品を温めるお客さんを見て分かったこと。
さきほどの何でも商品を温めるお客さんが多いと書きましたが、実はアルバイトの身としては、下手に温めすぎると、容器がとけたりすると大変ですし、
「冷めたままで食べる物ですよ!」と教えてあげても、嫌な顔をしてくるお客さんもいましたので、仕方なく言われたままに温めてあげていました。

温める目安が書いていない商品をコンビニの業務用レンジで、勘で温めるのって意外と難しいですよ。
どうして沖縄人は温めにこだわるのか?
沖縄人って温める癖があるんだと思っていました。
アルバイトをして思っていたのは、沖縄人のは特に深く考えずにみんなが温めているから、じゃあ温めようかな…みたいな印象でした。
でも誰が最初に温め始めたのか? という疑問が出てきたのですが、たぶん年配の人は、昔は暑さで食べ物がすぐに痛んでしまうという認識が少なからずあると思います。
だから「暖かい食べ物=腐っていない安心感」というのが、多少は関係しているかもしれません。 今の時代は冷蔵の技術が発達していますのですぐに痛むことはないですよ。
コンビニの店長に言われて気がついたこと!
店長「沖縄の豆腐は熱々なほど売れる!」
沖縄では定番のことなんですけど、豆腐は出来たての熱々が美味いとされていて(本当に熱々は美味い)スーパーでも豆腐は熱々のまま販売されているのが普通です。
↓
全国的には、湯豆腐でもないのに豆腐を熱々のまま食べることって非常に珍しい食文化だと思います。
こういったことから沖縄人の中には、冷たいまま食べる食べ物の基準が無いと言いますか、とりあえず温めてみようと、考えてしまうのかもしれません。
コンビニアルバイトのまとめ
アルバイトをしていて気がつくことって多いです。
たかがアルバイトって思っちゃう人もいるとは思いますが、ただ毎日こうした気づきがあると、働く意欲も少しは高まります。
正直アルバイトって面倒だし、時間が経てば給料がもらえるから面倒なことはやりたくないと思う気持ちもありますよね。
今まだコンビニのアルバイトに申し込もうか迷っている人が、この記事を読んで判断してくれたら良いなと思っております。
ではでは、ご検討を祈ります。
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